私ってあんまり・・・
おしゃれとか化粧とか・・・
あまり気にして生きてきたことがなくて・・・
40代の時・・・
ある事業所の先輩の理事長が・・・
どこに行くのもジャンバーといつもの支援着で出かけていて・・・
一緒に行くときも・・・
「着替える時間なんてないからねー--」
ってよくおっしゃてて・・・
私も福祉の現場に立って動いている代表は・・・
そんなもんだと・・・そうでなければならないと思ってた・・・
よく・・・
「小学校の特学担任のくせに・・・いつもスーツ着て・・・」
「なんであんなピシャー--とした格好ができて仕事ができるのか?」
なんて・・・っよく聞いてて・・・
「あー--なるほどー--」って思ったりしていた。
だから・・・私も仕事にいってるときは・・・
多少気を付けてはいたかな?
でももともと・・・おしゃれって嫌いではないけど・・・
結構無頓着な方だった・・・
ナーーンか・・・福祉をやってるんだから・・・
構ってられなくて・・・当たり前・・・っていうか・・・
そんな感じだったかなー--
でもある時・・・先輩の事業所の支援者さんと・・・一緒に
学習会か研修会に参加したとき・・・
「いつもみなさんが・・・ちゃんとした身なりで来られているのに
うちの代表だけ・・・いつも普段着で恥ずかしい」
「ちゃんとTPOはわきまえてほしい」
っていうようなことを私につぶやいた・・・
「お忙しいからですねー--」って言ったら・・・
「そんな問題ではない・・・うちの事業所の顔なんだから」
って言われて・・・
「あー--なるほどー--」って思った・・・
(先輩は、何を言われようとスタンスを変えない人なので・・・
変わりはしませんでしたが・・・)
私は・・・そこを聴いて・・・
自分が先輩から受け継ぎ・・・
代表をしている会のことを思ったの・・・
先輩がやってきたようにやってればいい!!って思い・・・
あんまり考えずにやってきたなー--
福祉をやる人は・・・構ってなくて当たり前・・・で
きてたなー--って
そんな中・・・
たまたま・・・変えざるを得なかった美容室で
何回か行く中で・・・言われた言葉・・・
「思ったんですけど・・・おしゃれに興味ないんですか?」
「・・・・・ん?そんなわけでは・・・」
「髪の色とかどうします?」
「明るめで・・・」って言ったら・・・
「うーーーん、お仕事とか厳しいですか?」って言われ
「別に縛りはないです」って言ったら
「ふー--ん、、、じゃあ赤っぽいベースでやってみようかなー--」
って(ん???赤???大丈夫???真っ赤じゃないよねー--)
「髪型は今回アシメとか似合いそうだけど・・・どう?」
って・・・次々提案され・・・
まー--チャレンジャーでしかない私はやってみました・・・(笑)
やってみて・・・
「んー--次はピンクくらいがいいかなー--赤じゃなかった(笑)」
って言われ・・・
ポカーーンだったけど・・・
チャレンジって大事ねー--
そこから前の支援者の方がいっていた事を思い出して・・・
私・・・好きなことやっていいよねー--
福祉やってるからこうとか、
先輩がこうだからこうでなきゃ・・・
とか、もっと質素にとか・・・
でもさー--
私がやりたいようにやっていいよねー--って
そこから・・・
好き―――にやってる
人からなんて思われようと・・・自分が「好き」な方へ・・・
心地よい方へ・・・
今では・・・ちょっと・・・
「かっこいい」とか「おしゃれ」とか「素敵」って言われたりする・・・
代表だから・・・って思う部分も無きにしもあらずだけど・・・
でも・・・
何より・・・外的要因に縛られず内発的に自分から発するものに・・・
正直になったこと・・・
それが・・・ありのままの自分でいられる心地よさだし・・・
楽しさだし・・・
ご機嫌に仕事ができる・・・要因でもあると思う・・・
これも自分の深堀りの1つなんだと・・・
改めて・・振り返ったことだった・・・
考えてみれば・・・
「アーーーそんな場面あったー--」
「アーーーそれが自分の深堀り・・・変わった瞬間!!」
みたいなこと・・・あるある!!
今は・・・とっても楽―――に生きれてる・・・
自分で自分を縛らないように・・・
外発的要因に縛られないように・・・
本来の自分を客観的に知って・・・
どんどん解放されていこう!!