私ってもともとプライドみたいなことなかったんですよねー--
小さなころから「自尊感情」って低かったと思うんです。
「自己肯定感」って滅茶苦茶低かったですよ
大人になっても・・・ずーーーっと・・・
小さいころから・・・ずー-っと比較され続けて
常にこけ落とされていたし・・・褒めてもらいたいって思う
そんな気持ちさえ・・・折れていたもんなー--
なんか
「どー--せ私なんか」「どーーーせできないし」
って感じだった。
子どものころから・・・なんでも禁止事項が多くて
「あー--それダメ」「あんなことは付き合いなさんな」
「友達は選びなさい」
あーーしてはダメ、そこはいってはいけない、
約束を破ったり、腹が立つことがあると・・・
暴力があったしねー--
口もたつ親だったんで・・・ヒステリックってのかなー--
だから・・・いつも言わない、聞かない、話さない・・・
って感じの子ども時代・・・大人の顔色を見るっていうかねー--
機嫌を取る?機嫌を見る?
って生活だったから・・・
自己肯定感とか自尊感情とか・・・そんなこと・・・
ナーーーンも考えたこともなかった・・・
まー--時々・・・
何らかチャンスで賞状もらったり、表彰されて李すると喜んでたし
なんだかその時だけは・・・
「私が・・・あれを習わせたから・・・」とか
「あんたには習い事をいろいろさせたから・・・」
とかいっていたよなー--
高校生になって・・・ちょっとクラス委員に選出されてり
成績で褒められるようなことがあると・・・
「やればできる・・・」
なんていってたけど・・・
今までが
今までだけに・・・そー--んなにうれしくもなかったし・・・
感情もそんなに上がらなかった・・・
だから大きくなって・・・大人になって
結婚して・・・子どもができてからが
私が私になっていったかなー--って思う。
自分で考え自分で決心して、なんのかんの結構決断して
いろんなことやりだしたときに
「自己肯定感」が上がりだした・・・っていうか
「自己肯定感」ってことに気づいた・・・っていう感じだったかなー--
「すごいねー--」「強いねー--」
「頑張ってるねー---」って周りの人に言われだしたんだけど・・・
そこで親として
「自分はダメだーーー」って思わないわけではないんだけど
苦手なことはあっても「頑張ってる」「やってる」
って自覚があったから・・・
主体性が出てきてたし・・・
「やらなきゃー--」って感じだったから・・・やり方はともかく
前向きでぐいぐい進んでいく・・・って気持ちがあったし・・・
少々の失敗なんて・・・失敗に入らないよねー--とか
また・・・1からやればいいよねー--
みたいな腹のくくり方も出てきて・・・
ありのままでいいやん!!「障害」児のこの子と一緒!!
新米なんだから・・・これからやん!!って・・・
自尊感情がちゃーーーーんとできてきた・・・
こんな20代後半にならないと・・・
「自己肯定感」とか「自尊感情」とか考えることもできなかった
でも・・・気づけないまま・・・行くこともあったかもー--
って思えばよかったのかなー--
気づけて良かった・・・
やっとちょこっと・・・大人になれてきたなー--
って感じてきた未熟な親の始まりでした・・・