「障害」児の親になって・・・
私がずーーーっと考えてきたこと・・・
「どんな親になればこの子のためになるんだろう?」
これが・・・はじめから献上といわれるこの子育てなら・・・
多分周りにたくさん子育ての先輩がいるし・・・
自分でこれだと思う方法を見て聞いて学んでいくことができたのかなー--
って思う。
・・・でも私は「障害」=「特別」=「別の育児」
・・って先入観があって・・・
周りには聴ける人がいなさすぎる・・・
「じゃあどうすればいいの???」
って本気で悩み苦しんでいたなー--
だから・・・病院に行ったとき、療育、訓練・・・
必死にいって・・・周りに聞きまくって・・・
本を読みあさったり・・・知ってそうな人がいると聞けば・・・
会いに行ってた・・・
とにかく
この子のために何かいいことがあったら・・・
「やらなきゃ」ってすごーーーく頑張ってた・・・
その時は必死だから・・・
自分のことなんて・・・二の次三の次で・・・
あの頃の写真を見ると笑ってるけど・・・
悲壮感が漂ってる( ´艸`)(笑)
心配で心配で・・・たまらなかったんだねー--
子どももだけど・・・
きっと先行きが見えなすぎる
自分自身がどうしていいか分からないことが
一番の心配だったんだねー--
子どもの可能性よりも「心配」ばかりしてるから
今考えると・・・いつも「心配」の種がやってきてたなあ・・・
子どもの可能性を「信じてあげる」ことが
できてなかったんだねー--
でもねー--私結構子どもの可能性を信じてる部分もあって(笑)
心配性ではあったんだけど・・・
あまり過剰に「お世話をしない」って決めてました。
「障害」児だからこそ・・・なおさら・・・
手を出しすぎないようにしよう!!って・・・
いつも観察してた・・・先回りしてやってあげるとか
食べさせるとか。。。着替えさせるとか・・・
そんなことは「早く覚えた方がいい」って・・・
あまり手出しをしなかった。
「お世話をする」って汚さないし・・・散らからないし・・・
自分がちょっと頑張ればいいだけだから・・・楽なんだけど・・・
あえて・・・そこはやらなかった・・・
辛抱、忍耐がいったけど・・・(笑)
片づけに洗濯が半端なくてねー--(笑)
でもこれ・・・ほんとに
今でもやって「よかった」って思うことの1つ・・・です。
だから・・・彼女の「欠点」にも・・・あまりフォーカスしなかった。
できないことを数えだしたら・・・
もー--数えきれない・・・
でもねー--人ってとり方1つでしょ!!
どろどろになって汚れてて気にならなくても・・・
「あー--おおらかな子なんだなー--」
って思えばいいし・・・
なんかちょっと・・・「どー--ぞ」ができたら・・・
「な、なんて優しい子なんだ」って長所はオーバーなくらい
リアクションしちゃえばいいのよ・・・
「うちの子サイコー――」って・・・(笑)
ほかの子と比較なんて・・・つまらないことは・・・
早いうちにとっとと手放しました・・・
「だって・・・できないから・・・」
うちの子はうちの子のペースでいいんだって・・・
比べる対象なんて・・・どこにもないんだって・・・
だって誰もが・・・唯一無二の存在なんだから・・・
それはきょうだい児も一緒!!
どの子も一緒!!比較しない、比べない・・・
私も子どものころ・・・比較って比べられるって
「いやだった」から・・・
「あそこの子は・・・」とか「弟は・・・」とかねー--
比較って・・・できないことを言われるわけで・・・
気持ちなんて1ミリも良くなりようのない・・・
ことなんだよねー---
自分が嫌な思いをしてきたことを・・・
子どもにするなんて・・・ありえないもんね・・・
そう・・・どんな子だって
みんなみんな・・・生まれてきてくれて
「ありがとう」なんだよねー--