「障害」児を子育てする中で
「障害」児なんだと自分の子どもを認識するきっかけって・・・
乳幼児健診だったりします。
この時に
「ちょっと気になりますね」
「まだはっきりしたことは言えませんが」
「もう少し様子を見てみましょう」
「まだ、わかる段階ではないので・・」
なんて・・・言われて・・・
聞いたのはいいんだけど
結局はぐらかされたような答えで
なんだかもやもや・・・
「はっきりしない」「どっちなの?」「どうすればいいの?」
って。。。
かえって・・・不安や心配事が膨らんでしまった・・・
なんてよく聞きます。
「んー--いつまで待つの?」
ってそもそも疑問だし・・・
「はっきり言えないけどって「疑い」ってことだよね」
「なんか言えない感じに悪いのかしら?」
って思うし・・・
「もう少し・・・っていったいいつまで?」
って期間もはっきりしない・・・
「まだ・・・わかる段階ではないって・・・
わかる段階は・・・いつ来るの?」
だったり・・・
とにかく「わからなー---い」って叫びたくなる!!!!
不安になる心配が募る・・・
なんて
人間だもの、親だもの・・・あるに決まってる・・・
知りたい!今すぐ知りたい!!
「どうしたらいいか教えてー----!!!!!」
って叫びたい感じになるのではないでしょうか?
うちは生まれてすぐに「障害」がわかっていた・・・
先生からは
「障害は重複することが多いので覚悟しておいてくれ」
「頭の中味のことまでは今はわからん」
なんて・・・ちょー--はっきり言われていたので
「きっと、知的があるなー--」って感じた時から・・・
「あー--やっぱりねー--」
って感じだったんだけど・・・
初めて「障害」ってものに向き合わされる時って・・・
やっぱり不安で心配でこれから先の「恐怖」がつきまとったり
しますよねー--
そこに向き合うことになるのか?ならないのか?
分からないときが長ければ長いほど・・・自分の心身が不調を起こして
中には・・・
「鬱になっちゃって」「今病院に通ってます」
なんて方もいます。
その不安を取り除くには・・・
いわれた言葉をよく聞いて・・・
きちんと質問してみましょう。
がー---んと来てしまって・・・頭真っ白・・・
ってこともあるかもしれませんが・・・
そしたら後日聞いたらいいです・・・
「ちょっと気になりますね」
⇩
「どのような点が気になるポイントですか?」
「まだ、はっきりしたことは言えませんが・・・」
⇩
「どのくらいの期間ではっきり聞くことができますか?」
「もう少し様子をみましょう」
⇩
「いつ聞いたらわかりますか?」
「まだわかる段階ではない」
⇩
「わかる段階ってどんな行動【様子】が出た時でしょうか?」
てな具合ですかねー--
具体的な状況や期間聞くといいですねー--
また
「私がしんどくなったら・・・また聞いてもらえますか?」
って言っておくのもいいかもしれませんね・・・
他にも具体的なことを聞きたいとき
「言語面」とか「身体面」等個々の状況で不安がおこったときには
専門職でセカンドオピニオンを訪ねるのもいいかもしれませんね
「言語聴覚士」さんや「作業療法士」さん等・・・
心配になったら・・・とにかく「聴く」
ここポイントです。
ぜひ、心のもやもや・・・早くに晴らしてくださいねー--