子どもの成長を見るとき・・・
本当に信頼する・・・信用するって大事だと思います。
「この子の成長を信じる」
どうせできないから・・・
この子の知的レベルでは無理に決まってる・・・
無理をさせるのはかわいそう
親がそう思っていたら・・・その子は
そのようになっていきます。
「限界」を身近な大人が決めてしまっているから・・・
私は常に「障害」児・者に学びをもらっています。
その中で
「身近な大人の存在」で彼女彼らは・・・大きく変わるなーーー
って思うようになりました。
そこに大きく影響するのは「日常関わっている大人の存在」です。
そこには「支援員」も含まれますし、
学校の先生の存在もあるでしょう・・・習い事関係の方もいるだろうし
社会資源を使っているなら・・・そことの付き合いもあるでしょう・・・
そして大きくは・・・「保護者」の在り方、考え方だと思うのです。
お子さんは・・・どの方と話しているときに
イキイキしていますか?
楽しそうにお話をしたり・・・表情に出ていますか?
家に帰ってきたときに・・・暴れる、癇癪を起す、ものを壊す・・・
何らかの問題行動を起こしたとき・・・
どう思っていますか?
「外で何かあったかな?」「ひどいストレスがかかったかな?」
なんて思ったら・・・
じゃあ・・・どうしますか?
どう対処していきますか?
「あーーーもう・・・おそこに行ったから・・・」
「今日、学校で何かあったのかしら?連絡帳には何も書いてないけど」
「あの人が送ってきたときは・・・いつもだ」
「あの事業所何かあるんじゃあないかな?」
そう思いながら・・・イライラ・・・がみがみ・・・
叱ったりしてませんか?体を張って静止させようとしたり・・・
「もう・・・いつもなんです」
「こんなことがよくあるんです」
そんなことを言われることがありますが・・・
そこには・・・まずは1回目があったはずです・・・
そこを・・・
「そんなこともあるよね」「そんな日もあるよね」
・・・ってやり過ごしてきたリしていたり・・・
そんなことって・・・記憶にありませんか?
本当は・・・そこで何らか深堀りして考えていけば・・・
何かを得ることができたかもしれませんねーーー
そのタイミング・・・もしかしたら
にがしてしまったのかもしれません。
でも気づいた時が「チャンス」これから・・・いくらでも
変わることができる・・・そう思います。
私が・・・「障害」児。者にかかわるとき・・・
「なぜ?この子はこんなことをするのかな?」
「面白いなーーーその発想はどこから来るの?」
「なんでここでスイッチが入るんだろう?」
「なぜ?この子は・・・いなくなっちゃうの?」
「なぜ?ここで切れちゃうの?」
・・・なんてことは多々あります。
でも・・・これって・・・
「考えなさい」「ちゃんと知ってね」
「ちゃんと聞いてほしい」
そういわれているんだと思います。
だから
すごーーーく聞きます。すごーーーくよく見ます。
そして・・・わかるんです・・・
「これって大人のあり方の問題だ」って・・・
そして。。。
子どもたちに教えてもらう・・・
考えさせてもらう・・・
学ばせてもらう・・・
そんな明日がまた・・・始まるなーーー
って・・・わくわくするんです。
みなさんは・・・こんな気持ち・・・わかりますか?