私たちは日々「言葉」を使ってコミュニケーションをとっています。
そのために一番必要な力は何でしょうか?
私は今・・・とても「言葉」というワードが
今の自分の課題でもあるなーーー
と思っています。
ここで私が今一番大切だと思っているのは・・・「聴き力」です。
「聴き力」がなぜ大切か?
それは「コミュニケーション力」ってことにも関連しますが・・・
要は・・・「聴き力」がある=「話す力」に直結してるからです。
「話す力」これは「伝える力」とも言えますねーーー
これって「振り子の原理」なのだそうです。
聴いた数だけ・・・話せるようにもなる・・・
「聴く」って受け身でやってませんか?主体的にやってますか?
え?普通「聴く」って受け身ではないの?って思っていると・・・
損しますねーーー😢
受け身でやってると「聴き力」も「話す力」も身につかないそうです。
「聴く」ってもしかしたら・・・
勘違いすることは「やってあげてる」って思うことです。
聴く=与えるなんですよ・・・
あなたの聴き方アクションが相手との関係性を決めてしまっています。
私は「障害」児・者や事業所、コミュニティなどで
人を見る機会が多いのですが・・・
この重要性をよく感じます。
「あなたのその態度が聴いていないを感じさせる」
「あなたの聴き方が信頼関係をそいでる」
「相手は聴いてもらえてないと感じているよーー」
みたいな・・・
確かに忙しいでしょう・・・
または聴いてるつもりなんでしょう・・・
でもねーーー
心ここにあらずが伝わってる・・・
気ぜわしさが相手に「申し訳ない」を思わせてる・・・
私も何度も「失敗」をしてきました。
この「聴き方」
「えーーーそううですか?」「聴いてますよーーーでも時間が・・・」
なんておっしゃいますが・・・
んーーーまずそこそこ・・・「その言葉」
「え?そうなんですか?気づきませんでした・・・」
「どこがどんな風に感じたのか教えていただけますか?」
「気ぜわしく感じさせてしまったかな?」
本当に「聴く力」のある方は・・・こんな風に言いますねーーー
自分が「正しい」から入らないことですね・・・
まずは自分を疑うってことなんです。
いつもできていないかもしれないと思うことです。
そうすると謙虚になれるし・・・素直になります。
「失敗」してもどんどん良くなっていくこと
間違いなしなんです。
そうするとアドバイスに入った方も・・・
「聴くときの態度なんだけど・・・」
「時間がないときの言い方何だけど・・・」
「忙しくて聞けないときにはねーーー」
なんてなっちゃいますしねーーー
いいことの「循環」が起き始めますよねーーー
「えーーー」「だってーーー」「んーーーー」
なんて言葉が先走ると・・・
アドバイスにきたかたも・・・
「まあいいか・・・」「どうせ聞かないな」
「今ではない・・・」「言っても入らないな」
なんてなっちゃって・・・「損」するんですよーーー
「言葉」って発することも気をつけなきゃだけど・・・
心の内が出てきてしまうんですよねーーー
何気なく・・・意識してない中で・・・だから「怖い」
さーーーあなたの日常「聴く力」は
いかがでしょう?
私も日々「できてなーーーい」って思いながら・・・
アドバイスもしています。(笑)