お盆期間・・・
九州地方は大雨に見舞われ外に出ることもままならない
警報アラームが鳴りっぱなし・・・乃日々でした。
災害が今のところない状況で・・・今日は晴れ間も見えていますが・・・
みんながお休み期間
「外に出るべからず・・・」なんてご先祖様たちが
このコロナ化に警鐘を鳴らしてくれたのでは？なんて考えながら
過ごしていました。
お釈迦様の教えに「因果応報」という言葉があるのは
ご存知でしょうか？
「因」とは「原因」
「果」とか「結果」
因果応報・・・
過去及び前世の行為の善悪に応じて、現在の幸、不幸の果報があり
現在の行為に応じて未来の果報が生ずること
過去の因を知らんと欲すればその現在の果をみよ
未来の果を知らんと欲すればその現在の因をみよ
わかりやすく言えば・・・
「過去にあったことを知りたければ現在をみなさい
未来におこることを知りたければ現在をみなさい」
ということです・・・
この言葉を考えたときに私が思い出すのは「ブーメランの法則」
自分のやったことは全て自分に戻ってくるということです。
ここでやったこと・・・と書きましたが・・・
実は・・・実際の行動はもちろんのこと、
自分自身が発した思いやエネルギーも含めすべてが
「ブーメラン」のように自分に戻ってくるということ・・・
自分自身が無意識で日々考動していること
それがいつも「ブーメラン」を投げているということで
いつかはそれが自分に返ってくるということです。
・・・ということは
日々どんなブーメランを自分が投げているのか？
そこが重要になってきますね・・・
周りの人に愛情や感謝、尊敬の気持ちをもって接していれば
周りから同じように愛情や感謝、尊敬の気持ちをもって
接してもらえているのではないでしょうか？
何事もまずは「与える」が先・・・ギブギブギブ・・・ですねーーー
経験から行くと・・・
「与え続ける」が先・・・って言う感じかなーーー
ブーメランの法則でよく聴く話ですが・・・
ブーメランは投げたから戻ってくるまでに・・・
(何本も投げても・・・)
かなりのタイムラグがあったりするんです。
また必ずしも投げた時と同じ形では戻ってこない・・・
ただ・・・形は違えど・・・
その投げた時のエネルギーは同じ量の・・・
ものが返ってくるそうなんですよーーー
よく・・・
とは言えど・・・
「与えたものが返ってくる」「与えればすぐに受け取れる」
「与えたものは与えた人から返ってくる」
「見返りがないなら与えての意味がない」
なんて・・・思っていると全然違います。
損得勘定が働いたり、せっかちになって見返りを求めたりするのは
ちょっと違う気がします。
ただ・・・日本人は受け取り下手な一面もあるようなので・・・
たくさんもらったことに対してどうしたらいいのか？
困っていることもあるので・・・
「あの人にはそろそろ信頼がたまってきたかなーーー」
って思ったら・・・ここ1番の困ったときに「お願い」をしてみる。
っていうのも大事です。
「お願いなんて・・・」って躊躇しないで・・・
聞いてみてください
きっと快く助けてくれると思いますよーーー
あなたがずーーーっと「相手が喜ぶことをし続けていたら」
きっと相手もそのブーメランを返してくれます。
自分が不平、不満、愚痴、悪口・・・そんなエネルギーを
相手にぶつけているとしたら・・・そのエネルギーも
「ブーメランの法則」返ってきますよーーーー
さーーー自分はどんなエネルギーでどんな風に人に接していくべきか？
ちょっとお盆に考えちゃいました。
