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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

上手に「褒める」ってやってますか?

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日本人は「褒める」のが苦手・・・

「謙遜」が美徳とされる民族性からでしょうか?

中には「褒める」=「つけあがらせる」

なんて職場で聴くことがあります。

そのような経験がおありなんでしょうかねーーー

それって本当でしょうか?

 

もしかしたら・・・それは「褒める」そのものの・・・

その方法が間違っているのかもしれませんねーーー

 

褒め方には・・・「自己成長」を促す「褒め方」が

あるそうですよーーー

 

それを4つ紹介します。

 

1.「強化したい行動」をほめる

   褒められた行動は心理的に強化されて、もう一度それを繰り返そうと

  いう気持ちになります。ですから褒めるべきは「結果」ではなく

  「強化すべき行動」なのです。

 

2.具体的ン褒める

  部下が1億円の契約を取ってきた場合、「1億円の契約を取ってきてすごいな」

 は結果をほめているのでよくない褒める

 それよりも「1億円の契約をとれたのはクライアントさんの希望に叶うように

 諦めずに企画書を出しなおしたから、その粘り強さがすごいな」

 と強化したい「具体的な行動」をできるだけ細かく褒めると

 本人も「これからもそこをもっと頑張ろう」と思います。

 「1億円の契約を取ってきてすごいな!」だけでは何がよかったのか

 本人の「気づき」につながりません。これを繰り返すと

「俺ってすごい、同期の中でナンバーワン」というような増長、思い上がりのみが

 強まります。

 

3.承認欲求を満たす

  有名な「マズローの5段階伝説」があります。その仮説では

 人から承認される、認められるという「承認欲求」は、人間の欲求の中でも

 高次に位置する欲求と言われます。

 ですから本人の「承認欲求」を満たす褒め方は、本人のモチベーションを

 大きくアップさせるのです。

  例えば「今回大口の契約を取ってきて、社長も喜んでいたぞ!」

 「今回の契約は、会社にとってすごい貢献だ」のように、他の人や

 組織への貢献を強調すると承認欲求は強まります。一方お金の欲求

 物質的な欲求には慣れの効果があります。大金を手に入れてもすぐに

 慣れてしまい、次はより大金を手に入れないと満足できない状態に陥ります。

  承認欲求には慣れの効果はありません。つまり承認欲求を満たす「褒め方」

 であれば10個褒めても100個褒めても何度でもその効果が得られるのです。

 

4.文章で褒める

   多くの場合、口頭で褒めることがほとんどだと思いますが手紙やメールなど

  文章で褒めると、より効果的です。形で残すものはあとから何度でも

  見返すことができる。本人がそれを読み返すたびに「褒め」の効果が得られます。

  (略)                   ~アウトプット大全より~

 

人間関係は「褒める/褒められる」によって深まっていきます。

褒められて不快に思う人はいません。人間は自分を認めてくれる人に

好意を持つ、上手に褒めることでよい環境、自分のモチベーションのアップに

繋がりそうですね・・・

チョット意識して・・・この4つ考えてみませんか?