職場では、集中力が続かない子も多いのが就労継続支援所ですが
自閉症スペクトラムだったり
発達性協調運動しょうがいなんて持ち合わせたり
1回しゃべりだすと止まらない子・・・
なかなか、仕事を時間通りこなすのは難しい(笑)
だけどそれでもその子の「強み」探すのが楽しい
イキイキ仕事をしているのを見ると嬉しい
これは支援側の見立てでスタッフ側の見解です。
でも事業所に通ってくるメンバーさんは・・・また
働く人中で・・・それぞれの特性の仲間の中でせめぎあいがあります。
精神しょうがい、知的しょうがいや身体しょうがい、発達しょうがい
それぞれが持ち合わせていない「障害」があるんですねーーー
普通に自分で車やバイクに乗って、出勤する人もいますのでね。
このような人は、結構・・・仕事ができる?量をこなせる?
人が多いのだと思います。
そのような人が、例えば仲間が集中して仕事をできないとなると
「さっさと、仕事をしてよ」「なんで集中できないの」
なんて声を上げる人もいる。
また、飛んだり跳ねたりする・・・
「うーーー」「あーーー」って自分を調整している子に
「うるさい」「どうにかしてよ」
って言っってきたリ・・・
まだ言ってきたリこちらが気づくならいいんですが・・・
わからなくて静かに進行していることがあります。
うちの娘にも何回もそんなことがありました。
本人が訴えてきたこともありました。
「○○ちゃんから死ねと言われた」
とか・・・
大泣きして顔をひきつらせながらです。
とても怯えて怖がっている様子でした。
他にも・・・
なんとなく様子がおかしい事に気づくこともありました。
第三者であるヘルパーさんなどに様子を聴きながら
やっぱりね・・・。
チック症状や自傷行為が出てきていて
何かあるな~と思っていました。
大人になってからは
私に、直接相談するときは・・・
よっぽどのときだけです。
よって彼女は第三者によく気持ちを「吐露」しています。
そして私は・・・そことの連携を陰では密にしています。
体の限界や職場の人にきつく当たられていると思っている話を
しては、きませんでした。
まだ大丈夫と思うときにはそのままに・・・
そうでないときには
「最近どう?」って話から切り込んでいきます。
そのときにないて話したり
「やめたい」 といったとき・・・
ちょっと休んだり、職場を半分別のところにしたりと
考えてやってきました。
学生の頃なら
「お母さん・・・」と、すぐに言ってくれたのに
大人になった今は親である私には黙っているんですねーーーー
自分の中で、黙っておこうと思ったのでしょう。
社会人になってからの成長なのでしょうか?
そして第三者、
依存できる相手を家族以外に数名持っている彼女は・・・
たぶん家族がなくてもこれから・・・やっていける子になる・・・
でも一難去ってまた一難なんて・・・続くんですけどねーーー(笑)
親の出番は少なくなってきました。
みなさんはいかがでしょうか?
何歳になってもご家族で抱え込んだりしていませんか?
それでお子さんの「自立」はいつにしますか?
親として「決断」されていますか?