「障害」児・者に関わっていると・・・
本当に人を見る目・・・見つめる目・・・が大切だと感じる。
それは「技術」というのか?「感性」というのか?
なんて話も聞くけど・・・これは「学ぶ」ってことしかない・・・
まずは自分の「相手の見方」が重要になってきますよね。
よく「虫の目」「鳥の目」「魚の目」なんて・・・
物事を分析するとき・・・
人を見るときの視点として聞いたりしませんか?
最近はここに「蝙蝠の目」が加わってるとも聞きます。
鳥・・・
鳥は空を飛び広い視野をもって全体を俯瞰しています。
物事の全体をとらえて何が重要か?何を優先すべきか?
今できることは何か?総合的に見ることをさします。
虫・・・
細かい仕事、目の前の仕事・・・
「徹底的に細部までこだわってやる」
という視点になるのでしょうか?
なぜ?その文字?その大きさ?その太さ?
細部まで考え抜く・・・って言う視点になりますかねーーー
魚・・・
魚は川や海・・・そんな流れのある中で生きています。
つまり・・・流れを見る・・・時代の流れ・・・トレンド?
今までの時代背景や歴史~今後の時代の流れまでを総合的に
考える力・・・見る視点・・・ということでしょか?
最近聞くようになった「蝙蝠の目」
蝙蝠・・・
コウモリは洞窟の天井やきに裏下がって停まっています。
常にさかさまに世の中を見ています。
つまりコウモリの目とは…逆の立場で見る。
逆の視点から見る、発想を変える視点のことをさすようです。
固定概念を外して・・・まるっきり逆の発想をしてみたり
反対側から物事を見て考え直す等・・・
「当たり前」「常識」の概念を壊してみること
そんなことかもしれません・・・
このそれぞれの視点・・・
得手不得手ももちろんありますが・・・
できないからやらない
というのでは・・・
自分の成長はあるのでしょうか?
何の成長もしない毎日は楽しいでしょか?
広い視野をもって対局を見る鳥の目
深く細部にわたって様アマナ角度から物事を見る虫の目
時代の変化、歴史や習慣などの流れを見る魚の目
物事を反対側から見て発想を転換させるコウモリの目
これってコミュニティの代表であったり
リーダーであったり・・・
マネージャーであったり・・・には特に必要ですよね。
また。人に関わる仕事・・・
私は「福祉」に関わることをしているので・・・
これもまた大事な視点だと思っています。
特にこれからの時代・・・すべて大事ではあるけれども・・・
今まで知らなかった
「蝙蝠の目」
個の発想って・・自分の中のしみついた『価値観』があるからこそ
大事な視点だと感じています。
みなさんも日ごろの生活の中で・・・
この見つめる視点・・・知ってましたか?
大事にされてますかーーーー?