よく人は「変わりたい」と言う。
でも何を変えるのか・・・「わからない」ともいう・・・
私も自分のコミュニティのことで悩んでいたとき
いくら身近な人に相談しても思った答えがないというか?
問題にしていないというか?のとき・・・
私は1人ジレンマの中にいた・・・
「継続・継承」を考えたときに
何かを変えなければ・・・と焦っていた。
継続・継承・・・受け継いだものとして
そこを胃が痛くなるほど考え抜いていた。
「変わらなければ・・・」とも思っていた。
・・・がしかし・・・
私の思いとは裏腹に・・・
周りは上手くいってないことはないと思っていたし
「そうですねーーー」って気のない返事ばかり・・・
すごく・・・自分と人との間に隔たりがある・・・と思っていた。
「私には焦り」とのギャップ・・・そこがグルグルしていた。
「思いは共有できない」
と感じてもいた。
なんとなく・・人に周りに「➡矢印」が向きそうな自分が
とても嫌な人間に感じてもいた。
未熟だと・・・浅はかだと思う反面・・・
どうしようもない孤独感もあった。
人は良く・・・これを「リーダーの孤独」とか「経営者の孤独」
なんて言うけれど・・・
「これってひとりで乗り越えるものなの?」
自問自答しながら・・・様々な書物を読んだり
コーチングを学んだり・・・様々なことをしてみた・・・
「無駄なことは1つもない」そう思いながら取り組んだ・・・
この経験も今の
私をつくっている出来事の数々・・・
人は「出会い」で変わるともいわれる。
確かに・・・でも・・・出会うだけでは変わらない・・・
「この人の出会いが私を変えた」と思うのは・・・
その人の「言葉」「言動」「生き方」「あり方」「考え方」
そこに真に触れ合ったとき・・・
私は「障害」児を産んでから・・・
様々な人に出会ってきた・・・
自然の流れの中で出会ってきた人、自ら会いに出向いた人
会ってあげてと言われた人・・・探し当てて会いに来てくれた人・・・
有り難いことに様々な出会いをいただいてきた・・・
でも・・・私が思い悩んでいたとき・・・
私は自ら「出会う」ってことが・・・停滞していたのかもしれない・・・
新しいこと。新しいチャレンジ、ピンチはチャンス・・・
そんなことが滞っていたのかもしれない・・・
目の前のやることばかりに日々が明け暮れしていき・・・
本当に欲しいもの。。目指したい未来、残していきたいこと・・・
そこからの「逆算」で動けていなかった・・・
「理想」は掲げ「理念」として持ちながらも・・・
心のどこかで「本気」ではなかった・・・
私がいなくなった遠い未来をイメージしてたって
感じだったのかもしれない・・・
「理念」ってそういうものだとどこか思っていた・・・
人を大きく変えるのは「変化を恐れない」こと・・・
「考動変容」「チャレンジ」は脳科学的に「イヤ」なことらしい
「変わらない」が好きらしいのだ・・・
でも「変わらる」と決めなければ変わらなければ・・・
時代の変化世の中の進化にはついてはいけない・・・
だから人は「学び続ける」
みなさんは大人になって・・・どんなことを学んでいます?