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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

使う言葉を見直してみませんか?

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「障害」児・者の家族やそこにお付き合いがある方々は

経験がありませんか?

お子さんの行動に対して、他人との関係の中で、
あなたの立場から、
「すみません」と謝ってしまう場面・・・

これは、周りにいる私たちが

まーーー「障害」があろうとなかろうと、
あなた自身が、
「この子の行動は、世の中に迷惑をかけている」
と思っているから、謝ってしまうのですよね?

謝ってばかりだと、なんだか、自分の子育てが、
うまくできていない気もして、人と比べてみたり
あとで、自分を責めてみたりで自己嫌悪
子どもを叱ってみたりにつながって・・・

結局、不安定になってしまうと思うのです。

でも同じ場面でも、
「ありがとうございます」「助かります」
は、不適切でしょうか?

例えば、
お店で、子どもが、寝転んでだだをこねてしまった。
これをなだめてくれたお客さんがいたら・・・
これは、「すみません」じゃなくていいってことです。


これは助けてくれた。困っていることに手助けしてくれたので

「ありがとうございます」もしくは、「助かりました」

って言う方が・・・自分の心の持ち方が変わりませんか?
「すみません」だと何だか、自分の心が申し訳なく思ってしまい、
何だか沈んでしまった・・・ズーーーンとしてしまいそうな感じ・・・
相手だって、自分がしたことが

謝ってほしいことではないから、
なんだか、逆に申し訳ない感じになるかもしれませんよね。

かたや、「ありがとうございます」「助かります(ました)」
は、感謝していることやお礼であり、
きっとやった側も気持ちも明るくなるし、いいことしたのかもって

感じが残りますよね。
お互いに明るい気持ちになりませんか?

あなたが本当に良かれと思って、
「すみません」

と口にし、謝ったことが、
相手にとっても申し訳ない気持ちになったり、

「いつも悲しい思いをしてるんだ、かわいそう

になったり・・・
お子さんも悪いことをしてしまった、お母さんがいつも謝っている
自分は悪い子なんだ・・・・いつも周りを悲しい思いをさせてしまう

なんていう感覚が残ってしまったり・・・
あなた自身も良い感覚が残らないわけです。

もちろん、「すみません」というべき時がないわけではありません。
でも、いつも毎日・・・何でもかんでも、
「すみません」と言うことはないとは思いませんか?

まずは「すみません」といったときの相手の表情と、
「ありがとうございます」「助かりました」といったときの
相手の表情を見比べてみてください。

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あなたご自身が「ありがとう」「助かりました」を多く使うことで、
まち中に、にこやかな雰囲気を暖かい空気を量産してみませんか?
そういうまちになることは、
あなたにとっても。
今以上に子育ても楽になると思いますし・・・

きっときっと、

まちのためにも

世の中のためにも

温かい空気の量産・・・

幸せの電波になるのではないかなーーーって私は思います。

ちょっと今日から考え方、使う言葉を意識して考えてみませんか?