ときどきオンラインなんかでも
「しょうがい者を○○する活動をしませんか?」
のようなキャッチフレーズで、
人集めをしたり、事業の案内をしたり・・・
最近はSNSなんかで見かけるようになりました。
おもしろいアイデアがあったほうが人は集まります。
「集めたい人」は、
事業所にとっては、いろいろありますが、
なかなか集まらないというお悩みもあるようです。
なかなか集まらない。
その理由は何ですか?
と伺うと、様々な理由をおっしゃいますが
社会の状状況だったり
なかなか理解がない方が多い、知らなすぎる、ご理解いただけない
という結論をお聞きする事業所や団体、会社などがあります。
それって・・・相手のせいでしょうか?
確かに一部はそうだとしても・・・
実際に集まっている団体さんもありますよね?
今はどんなに地方にあっても、
情報を得ることができるので
わざわざ遠くて・・・交通費を使ってまでも
その店の評判のものを食べに行く方や
会いたい人に会いに行くらいなので、
私たちが、集めたいと思った人に届かない何かしらの
こちら側の姿勢だったり何らかの問題が
あるのではないかと思うのです?
先日、ある投稿で読んだもので
こんな話がありました。
家を改築したい。なるべく安上がりでやりたいから・・・
人手が欲しい。
壁紙のリフォームをしたいのだそうです。
そこで、壁紙を・・・となると
DY研究者?ということになるのかもしれないし・・・
そこに長けた人ということになるでしょうか?
自分は得意じゃないし・・・と思われてしまえば、
ボランティアとして募集しても集まらないのが実情です。
でも視点を変え・・・別の人から
出たアイディア・・・
DY好き集まれってどうですか?例えば・・・DYでな方のファンの方集まれ!!
みたいなものでもいいかもしれません・・・
んーーーなるほど・・今の世の中・・・もしかしたら・・・
これなら、人はいそうです。
おもしろいアイデアだと思いませんか?
やってみたい!話してみたい!!交流したい!!という人が
集まるかもしれませんよね。
こういうふうに、
相手のニーズに合わせた発信をするということで
人が集まってくるのだそうです。
人って・・・やっぱり、何らかの貢献したのであれば、
何か見返りが欲しい人が多いのが現状でしょうし、
それが、自分のニーズにあっているなら、
やりたくなるのではないでしょうか?
それで、こちら側の目的が達成できれば、
お互いにWinWinで嬉しいことですよね。
「しょうがい者のために」
といいたいのはわかりますが・・・
何かした結果が最終的に「しょうがい者のため」
になれば、いいなーーーと思うのです。
私たちが
ボランティアさんを集めたいとき・・・
100人近く来ていただいたのは・・・
なんてちょっと思い出しちゃいました。
あの時は右肩上がりで
無償のボランティアさんがたくさんでしたからねーーー
そうそこにあったのは?
私達もこれから・・・何かをするときには
相手のニーズに即した相手の身になって考える・・・
そんな発信をしていかなくてはですね・・・