「障害」児の子どもと共に生活する中で心配なことって
たくさんありますよねーーー
うちは1人ではなく3歳離れた弟がいたので
一緒にできることがあった・・・が・・・
それゆえに困ることもあった。
ないおうちではないかもだけど・・・
よくテレビ番組でも子どもの「初めて」を番組に
するかと思うのだけど・・・「障害」児に関しては
さらに「事前準備」が大事になる・・・
小さなころは・・・その1つに「お留守番」がありました。
いつからできるようになったかなーー
小学生になってから・・・こわごわ始めたかなーーー
その前は弟共々・・・常に夜も会議など・・・
連れまわすしかなく連れまわしていましたからね・・・
できるようになったというか、半ば強制的だったかもしれない。。。
仕事を娘が3歳から始めたので・・・子どもが「障害」児だとはいえ、
お留守番ができないと仕事がなかなかまともにできない。
最大限の最悪の事態を想定し・・・
ガス栓や危ないところは閉めたり、危険な物は置かないように注意していました。
インターホンが鳴ってもあけないこと。
知っている人でも対応しないようにしていました。
ある日、娘がお留守番しているときで、私がインターホンを鳴らしたのですが
確認してもドアを開けませんでした。
内側からの鍵の施錠の開閉は自分でできるのに・・・です
娘になんでドアを開けてくれなかったのか?って・・・
多少いじわるだけど・・・聞いてみました。
私:「インターホンでママだってわかったのになぜ開けなかったの?」
娘:「開けなーい。。。だってお約束」
私:「ママってすぐわかった?」
娘:「うん。ママ顔近い。大きい」
お留守番ができてすごいなと感動、
これは大丈夫と確信しました。まあーーー
あとあと聴くと弟もいて・・・
「ママだから・・・」とも思って・・・
複雑だったようでした。
でもそのとき[オオカミと7匹の子ヤギ]のお話し・・・
思い出したそうです。(結構慎重で怖がりだったので・・・)
どこでどんなことが役に立つのか?わかりませんねーーー
子どももですが・・・大人の側も自分たちが何を信じ、
これからのこの子達のために何を[事前準備]し・・・
どんなチャレンジをどのタイミングでさせていくのか?
しっかり考えていかなくてはいけませんねーーー。
子ども達の育ちを大人が阻害することがないように・・・
ちょっと勇気や様々な準備がいりますが・・・
チャレンジさせること・・・大事です。
まーーー失敗の連続ですが・・・
その中に「キラ」と光る成功体験があります・・・
その数を大人も子どももたくさん繰り返しながら・・・
一緒に「障害」児の親としても成長していきましょう。
1人じゃあありません。大丈夫!!
みんなそうやってちょっとづつ[親]になっていくんです。
一緒に楽しんで子育てをやっていきましょう・・・