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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

胸の張れる支援してますか?

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スタッフが利用者をが叩いていたので、

私も真似をして、叩いてしまった・・・
それを見たスタッフから軽蔑されている・・・

その後、今度は叩くことはやめ、
叱ることもしなでいたら、


「やさしいよね?
もっと正しく注意をしたほうがいいですよ」


と、言われてしまう・・・

叩いてしまったことは、猛烈に反省・・
でも、果たしてこの職場でうまくやっていけますか?

スタッフにいろいろ思われてるのかと思うと・・・

どうでしょうか?

こんなことって・・・案外ありそうなことですよね。
他にふりまわされてしまった自分・・・


自分自身でも簡単に虐待をしてしまうことがあり得る。

例えば・・・自分にとって尊敬すべき先輩がやっていた
「たたく」という行為をまねてみた。

あり得る話ではないですか?

そして、他職員から、自分に向けられる
言葉や態度に、その通りにしないと
だめなのではないか?と思い込む。

支援職になりたてのときには、
やはり、誰かを見本にしたりしますよね?
先輩がやっていれば、
それは自分もやったほうがいいのではないか?と
思うのではないでしょうか?

自分の中で、最初に悪いのではないか?と思った支援を、
批判することができなくなり、
いつしか、その状態は「日常」になり、
さらにそれこそが「正常」になってしまう・・・
ということなのです。

でも、そんな間違った支援をした自分を
批判する人もいて、
なぜ、あの人は良くて、私は批判されるの?
という疑問にもなるのではないでしょうか?

そして、自分自身を今度は変更していく。

そんな人の言動によって、
自分をつくり、
また人の言動により、自分を変更し、
そんな繰り返し・・・
簡単に言ってしまえば

「自分がない」「自分を持っていない」状態です。

でも、自分がなくても・・・何の解決にもなりません。

まず、このような過去にはごめんなさいしながらも、
もう、そこに固執することはやめましょう。

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利用者には悪いことをしたけど、
ここから、変わっていく自分を見せることができればいいのです。

だって、過去は過去です。
もう変得ることはできません。
でも、未来は、これから変えられるのです。

今からでも遅くないです。
あなたが、本当に目指すべき支援を
はじめてみましょう。

利用者にこんな支援をしたいと思っていたときのこと・・・
そのころを思い出してください。

人の目は、気になるかもしれませんが、
それでも自分が変わろうと思うことです。

確かに批判もあるかもしれませんが、
自分の考える正しい支援を貫くことではないでしょうか?

あなたが変わっていくことを、
利用者の皆さんは、大きな心で、
喜んで迎え入れてくれるはずです。

彼らのやさしさの中で、
自分が目指す「正しい支援」が
できるようにしていきましょう。

そして、あなたの意に反する支援をしている人に
心を捉われないようにしてください。

どっちがいいのか?は利用者がきっと判断してくれるはずです。

過去は過去で、もう変わりようがありません。
だからこそ、これからの未来を変えて行きましょうよ
自分の心が心地よい、人として誇れる

そんな支援をしていきましょう。