人気ブログランキング https://blog.with2.net/link/?1993112https://blog.with2.net/link/?1993112

福祉・介護ランキング
障がい者ランキング
障がい児育児ランキング
子育て支援ランキング 友だち追加

perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

それって「教育」?「虐待」?

20191025150437


自分が子どものころも

よく思っていました。

ママ・・・早いよ。
私、一生懸命急いでいるよなのに・・・
なんで「早くしなさい」って言うの?

おばあちゃん
私が楽しく遊んでいるのに、
なんで、「何訳が分からないことしているの?」
って言うの?

パパ、なんで・・・
「もうお兄ちゃんだぞ!!そんなことするな!!」って
お兄ちゃんになったら、してはいけないの?
じゃあ・・・どうすればいいのかを言ってほしい。

ママ、パパ
何でぶつの?そんなにいけないことしているの?
痛いっていうと、
うるさいって、もっとぶたれる。
テレビのまねっこしてるだけなのに・・・

おじいちゃん、
そんなことじゃあダメ!っていうけど、
じゃあ、どうすればいいの?

電車やバス、車の中で
「じっとしなさい」「静かにしていなさい」って、
いつも言うよね?
大人は、スマホで遊んでるでしょ?
私は足をブラブラして

独り言を言って遊んでいるだけなんだよ

ほんの一例です。
きっと「障害」児目線ではこう思ってるのではないでしょうか?

「障害」児じゃあない子も・・・きっとそんな感じですね・・・

子どもは、大人の頭の中は見えません。

でもきっと
大人のしていることは、
なんだか、言ってることとやってることが
違う感じがするなーーーって思っているのだと思います。

大人のしていることが変だなと思っても、
それに対して、質問したりできればいいけど、
でも、言えないですよね・・・そんな語彙はない・・・
あったとしても・・・

言ったらまた叱られる気もしてしまうのではないでしょうか?

こんな部分から、児童虐待に
つながる場合があります。

親は、一生懸命育てているのだと思います。
教育をしているつもりだと思います。

だからその効果がない。できてないってことが
叩くなどの行為になり、様々な事件に、
つながっているのかもしれません。
一回でも強く出てしまうと、
強く出る方が、効果があるように思えてしまう。
児童虐待の始まりです。

私は「障害」児ではなかったけど・・・

親がそんな感じでした。
それが「障害」児だったとしたら

もっと虐待を受けていたか?仕方ないと思われていたか?

でも「障害」児に一人で向き合っていると

ないこともないのでは?と思います。

f:id:variouspeople:20201230215505j:plain

自閉症のお子さんは、
運動機能に障害がある場合が多く
歩くときに足の出し方がわからなくなる子もいます。

コミュニケーションも苦手な子が多い。

私たち大人が、
言っている意味がわからなかったり、
経験していないことを想像できなかったり、
やろうと思っていることが、
うまく行かなかったり、
違う!!だめ!!と否定されたときに、
何をすればいいのか・・・さっぱり
わからないなどのことがあります。

もしかしたら、
あなたのお子さんが
自閉症だったとしても
あなたには、今、
見つけられていない場合もあります。

その、「障害」を大人自身がわからないと、
教育をすることに固執して育てようとします。
そして、できなければ、
また、その子をひどく叱責することになります。

叱ったのに、理解できない。
なんて育てにくい子なんだ。
そして、
なんとか、理解できるようにしなければ!と、
焦ったりした結果が、
「教育」と称した、虐待につながることもあります。
そんな一生懸命なママやパパ、家族を
責めているつもりは全くありません。

今まで気づかなかったことだし、
誰も教えてはくれなかった・・・ことですから

そういうことは、子育て中に他にもたくさんあります。

今している子育ては、きっと辛いに違いありません。

誰もそんなことしたくはないはずだから・・・

一生懸命に子育てしようとした結果、
叩いたりしてしまったのであれば、
叩かない子育てや叱らない子育てが
できることを知ると子育ての世界は変わります。
どんな「障害」があって、
どんな接し方をすれば、お互い笑顔で、
今以上に楽に毎日を過ごせるのかを
一緒に考えていくことができる人がいます。

あなたが、
今しているその子育てや
教育の方法は、自分が子どもだったら、
親にしてほしい方法ですか?

もし、してほしくない方法だったら、
変えてみたいと思いませんか?
あなたを嫌いにならないように、楽しく子育てできるとしたら
その方法を手に入れたいと思いませんか?

子どもって、
これくらい・・・と思って、
叩いたとしても、それは・・・相当の衝撃です。

だから、死んでしまうという状況も起こるのです。

もちろん、ぶつけるだけではなく、
食事や水分を与えないとか、
学校に行かせないとか、
無視をするとか、
そういうものは、
教育や子育ての度が過ぎた状態で、「虐待」となってしまいます。
虐待をしない、辛くない
明るい家庭が欲しくはありませんか?

大丈夫!!
今からでも変わることができますよ。

一気に行かなくても・・・その辛さ・・・

話に来てみてくださいね・・・