相手の話に耳を傾けるとき・・・
自分の身振り手振り、一挙手一投足を相手から見られている
そんな意識ってありますか?人って・・・
見る人は・・・特に“初対面”大事・・・
特に「障害」児・者に関わる仕事をしていると・・・
人の動きってとーーーっても気になったりします。
人とテーブルについて向き合うとき
自分の両手は、しばしば“放置”されたりしますよねーー。
でもそれって話をきいてる側としては・・・非常に気になったりします。
テーブルを指先でコツコツと叩いたり・・・
筆記用具をクルクルとうまいこと回したり・・・
妙な自分なりの癖や仕草が出ることがありますよねーーー。
(本人の心境が現れてることもしばしば・・・)
そんな態度が場合によっては、相手に・・・
「真面目に聴いているのか?」
「落ち着きがなくて頼りなさそう」
「この人で大丈夫?」
などと不信感を抱かれてしまうかも知れませんし・・・
中には2度と会いたくないとまで思われてしまうかも・・・
ではどうやって・・・無意識の動作を・・・
どのようにコントロールしていくのか?
何かメモを取ることがあればいいのですが・・・
ないときには・・・
両手で筆記具を軽く握っておく
手を机の前で軽く重ねておく
また、祈りを捧げるときのように、両手の指を組んでおく
指の間は普段、あまり使わないので
触覚を意図的に感じる意識することで
指を組むだけで刺激になり、注意が途切れにくくなるそうです。
他にも、面談においてはさまざまな“小技”がある模様ですが・・・
(私はあまり小技使うことがありません。身振り手振りで話すので(笑))
このようなことも・・・
「相手の話を真摯に受け止めなければならない」
という意識から生まれてきたものなのでしょう。
価値ある知恵の数々ですね。
みなさんは日ごろどんなことに気をつけてお話しされていますか?
案外見られているって意識して・・・おいてくださいね。
(自意識過剰くらいでちょうどいいです(笑))