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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

平等?公平?排除・・・

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ある方のブログの投稿・・・

何気に読みながら・・・なるほどーー

ってとっておいたのを

最近・・・ちょっと開きながら

読んでみた・・・

 

 

「平等」と「公平」を

表しています

左が平等

右が公平です


日本の社会では

教育分野はもちろん
障害児をめぐる各分野も

この「平等」という名のもとに

「排除」が時として横行します

日本の平等というのは

写真左側の発想です

「平等」に「箱一つ」を

「みんなに与えた」状態
これではいくら平等

にされたとしても
小さい子どもたちは

野球を観戦できません

写真右側は「公平」に

扱われた写真です
みんなが野球を

観戦できる状態です

社会としてはどちらが

住みやすいでしょうか?

障害児への配慮の

必要な措置に対して
それを「優遇」と

とらえる人が使う言葉は
ここで表される「平等」です

結果、障害児の

スポーツ観戦は

できなくても
平等であればいい

ということです

子連れのベビーカーが

電車に乗りづらいのも
この平等という名の排除です


北米の小学校では

基準に届いていない子どもが
日本流にいうと「落第」

することがあります

これを彼らは

「公平」と言います


でも日本では

「平等ではない」となり
落第を取らずに

排除の方向に動きます

このEQUITY「公平(公正)」

という考えはつまり
JUSTICEであり

FAIRNESSであり
欧米やオーストラリアなども

同様の考え方です

誰もが同じように

野球を観戦できるような
「公平で公正な社会」

の実現に向けて

「平等」と言いながらの

横行される「排除」が
少しでもなくなっていくことを

願わずにはいられません

 

なんか・・・たぶん図が入っていたんだろうけど・・・

 

海外の取り組みを様々視察に行ったり

少しは先進的な取り組みを入れようとしたり

「長」の考え方で少しは変動しようとするところもある。

 

しかし・・・海外よりは10数年遅れをとっているのではないか?

と思う。

私もよく言われるのだが・・・

「慎重すぎる」「石橋をたたきすぎる」

日本人のいいところでもあるのだが・・・

ときにそれは時代のスピードから取り残され

本来早急にやらなければならないことへのリスクでもありますね。

 

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でもそこをやらないからと待っていてもことは変わりません。

「なってほしい」

願っても拝んでもきっと・・・早急には無理!!

ジャア諦めるのか?

そこも何だか【違う】って何だかわかりますよね・・・

 

ジャア何をすればよいか?

そこを補うようなことをとりあえず今ここに

共感する人と何かを【考動】すること

 

ひとりではなかなか進まなかったり

動きが小さいことも多馬力でやることで

物事は進んでいきます・・・

 

願いや思いだけでは物事は動かない・・・

特にマイノリティって言われる人の活動は特に・・・

いいことではないけど・・・

でもだから・・・

「周りが」「制度が」「時代が」「あの人が」「この地域が」

なんて周りに矢印を向けても・・・何も変わりません・・・

 

まずは・・・小さくでもいいから

同じ共感する仲間と一緒に動いていく・・・

 

そこからなんか見つかっていくかもしれません