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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

差別をぶつける街 3

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人の根底にあるもの・・・

誰にもないとは言えないもの・・・

知らないから?知ろうとしないから?

【差別】ってどんな時に・・・

何をきっかけに【気づく】【気づかされる】

モノなのだろう?

それは・・・帰ることができると思うけど・・・

そのきっかけは・・・どうやったら早くうむことが

できるんだろう?

この記事を読みながら・・・考えさせられる

事ばかりだ・・・

 

では・・・続き・・

 

住民たちは当初、

「こんな施設が建ったら地価が下がる」

とも訴えていた。

だがむしろ、

精神障害者への露骨な差別意識を表明する幟旗を立て続けることのほうが、

この地域のイメージを著しく損なうだろう。

そうした悪影響には、なぜ無頓着でいられるのだろうか。

地域の住民にも、こうした現状を「地域の恥」と考えて、心を痛めている人はいる。

初期の反対運動で矢面に立っていた地元自治会は、

いつの間にか身を引き、現在では「反対運動対策委員」なる組織が

運動を継続している。

この組織は、代表者もメンバー数も明らかにせず、

横浜市障害施策推進課の担当者ですら

「メンバーに直接会えず、仲介者を通してやりとりするしかない」

という謎の集団となっている。

前自治会長の男性はこう語る。

「旗に関していろいろな見方があるのは知っています。

ですが、地域を分断したくないのです」。

 

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露骨で不当な差別の解消こそがこの地域を守り、

子どもたちの健全育成にもつながるはずだが、

それよりも

「ゴタゴタを起こしたくない」

という事なかれ主義を重んじる土地柄なのだろうか。

先進的な気風の大都市・横浜にありながら、遠い昔の息苦しいムラ社会のようだ。

さらなる取材のため、前自治会長に

「反対運動対策委員」

の代表やメンバーについて尋ねても

「それは言えません」

「代表はいないし、人数も定まっていない」

と繰り返すばかりで埒が明かない。

住民たちがモアナケアに悪感情を抱くことや、

運営反対を主張し続けること自体は自由だ。

だが、施設利用者や道ゆく人が嫌でも目にする場所に堂々と立てられた

ヘイト幟旗の刃は、YACHTの罪なき入居者のみならず、

すべての精神障害者にも向けられている。

このような行為は表現の自由を逸脱しており、断じて許されない。

YACHTのオープンからもうすぐ1年。

入居者たちは、住民たちに何一つ迷惑をかけていない。

 

この記事は・・・これですべて・・・

こんなに過激に様々排除運動はないにしろ・・・

身近な場所でも・・・知らないだけで・・・

様々なことが民間でも・・・嫌・・・公的にも

あっていることはある・・・

 

小さな火種は・・・小さな種は・・・

大きくなる前に・・・気づければいいのだけど・・・

大きく大きくなってしまうと・・・

これは・・・また・・・

違った争いを起こさなくてはならなくなる。

このことは・・・きっと司法の場で争われることになるのだろう?

そうしたら・・・結果は・・・

心情は納得できないままに・・・

何かしらの判決がありるのであろう・・・

これって・・・両者にとって・・・どうなのだろうか?

 

これで・・・この地域は・・・

一体どんな街になっていくんだろうか?