型破りなことをする・・・そんな学校も
少なからず・・・ある・・・
「覚悟を決める」
「やると決める」
それは・・・リーダーの発信ですべて決まっていく
東京都世田谷区公立の桜丘中学校
校長の西郷孝彦さん(６５歳)は１０年かけて・・・学校の根底を
全てかえた・・・
周りから自由すぎる方針に反発や疑問の声が上がるも
ご自分の信念を貫いた・・・
これがノーナレっていう番組で
２０１９年夏から２０２０年休校前までの分があったらしい・・・
私は・・・テレビは観てないのだが・・・この校長先生の記事は
何度か読んだことがあった・・・
確かまだ・・・東京にはほかにもいらっしゃいましたよねーーー
大阪では『みんなの学校』の木村泰子先生・・・
何度かお会いさせていただき・・・
お話もさせてもらった・・・
福岡にもいますよーーー
うちの子(しょうがい児知的)が
もう・・・１８年くらい前に出会って・・・
卒業させていただいた高校・・・
その校長先生が最近書いていた・・・投稿・・・
〜立花高校の場合〜（長いよ）
文科省が数年かけて良いと示した
休校期間中の学習内容の取り戻しを
各現場が急ピッチで整備している。
それは大切だしそれで良いと思う👌
結果、7時間授業や土曜授業の導入、
更には夏休みが短くなる自治体も🙄
それもあり。誰も間違っていない。
で、うちの場合。
思い切った決断だったけど
今年度前期の出席と単位は、全校生徒に
無条件でまるまる認めることにした💯
授業時数確保の前提をなくせば
本当に必要な教育活動のみに絞って
最優先に実践することができる。
今一番優先されるべきは
生徒達と先生方の不安を取り除くこと。
よって
①5月いっぱいは休校継続
②6月からゆっくり分散登校開始
③分散登校の期間はたっぷり設ける
④夏休みは予定通り設定する
ここから大切☝️
『勉強したい！』と言う生徒もいる。
だから
⑤夏休み中も参加自由の授業を開設
⑥オンライン継続~授業・ホームルーム~
学習手段を、生徒は自由に選択できる。
出席・単位は全員保証されているから
自らの意志で在宅か登校か選べるのだ。
感染を怖がる生徒に無理はさせない。
すると大人は決まって
単位を保証したら登校しないのでは？
と不安がる。いや、よく考えてみよう。
単位がとれるかどうかが判断基準で
学校につなぎとめているならば
その方がはるかに問題では？
学校本来の魅力はそこではない。
先生と会いたい
みんなと会いたい
あの先生の授業を受けたい
勉強がわかって楽しい
将来の夢を実現したい
思い切り野球がしたい
楽器吹きたい etc
学校が魅力的な場所ならば
生徒達は単位に関わらず学校に来る。
この期間、その原点に改めて回帰した。
あと
『真面目が損する』も教員が言いがち。
真面目にやることは徳が深まり
自分のためになる。不真面目との比較は
俺にはピンとこない（わかるけどね）
そもそも、夏休みはなぜある？
盛暑期の生徒の健康への配慮のはず。
最優先の目的を考えるならば
夏休みは本来休むべきなのだ。
マスク着用であの酷暑を登校させるのは
人権侵害に等しいし、冷房下での授業は
感染リスクが一気に高くなってしまう。
と、あくまでもうちの価値観なので
まかり間違っても他校の批判ではない💦
夏休み返上で大学進学を目指す学校も
そのおかげで将来につながる子がいるし
うちの緩やかさのおかげで
命がつながる子どもがいる。
いろいろあっていい。それだけだ👍
3ヶ月もの長い間耐え抜いた子ども達。
もうそれだけで無条件の称賛に値する😭
よって評価も全生徒満額保証👌
これ以上彼らに何を課そうと言うのか。
各学年初日はママカフェで
無料でご飯を提供するつもり。
お昼ご飯を作り続けたママさん達への
ささやかなプレゼントだ🎁
各学級準備着々😌
アナログK先生もZOOMホームルームが
1人でできた！と大喜びだった👏
出勤解禁1週間のママカフェスタッフは
今日は一生懸命花壇整理💐
俺はテイクアウト初登場の
『ブリのほぐしご飯』に一撃悩殺🤤
いつ生徒が戻ってきても大丈夫🙆♂️
この雰囲気は新鮮なまま普遍だ。
うちは、生徒達を信じている🍀
そう書かれていた・・・
これは・・・斬新なのか？
真髄をとらえているのか・・・
世の中では・・・様々だろうが・・・
言われたとおりにやるだけ・・・
周りの様子を見て・・・世間体を考えて・・・
そんなことは・・・
みーーーんな・・・
きっと見透かしていると思う・・・
