人気ブログランキング https://blog.with2.net/link/?1993112https://blog.with2.net/link/?1993112

福祉・介護ランキング
障がい者ランキング
障がい児育児ランキング
子育て支援ランキング 友だち追加

perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

見過ごされる・・・「発達障害」3

f:id:variouspeople:20200414181735j:plain

社会の動きが変わってき始めた・・・って思う。

発達しょうがいの子ども達も大人も・・・

ずいぶん生きていきやすい世の中になってきたとも言う・・・

けれど・・・まだまだ・・・

そこに壁を感じている人たちが多いのも事実・・・

受け入れる。。。認める・・・受容する・・・前に進む

そのステップを踏んでいくためにいは・・・

それぞれが抱えている問題、課題と真摯に向き合い

見つめていかなくてはいけないものもある・・・

下記の記事を読んでみてくださいねーーー

 

それぞれの頭文字ですが、「予測可能であるようにする」「否定することなく不安を取り除く」「苦しみに共感して行動する」「音・光・匂いに過敏な人になるべく刺激を避ける環境を用意」それから、「つながりを大事にする」。

武田:すべて共通するのが、当事者の立場に立つということに感じるんですが。

内山:これは特に、重症スペクトラムの方が不可能だと、非常に不安になるとか、あるいは大きな音がとてもつらいという状況があるわけですね。本人にもアプローチが必要なんですけど、同時にご家族にも共感的に肯定的に接すると。どっちかというと、家族は非難されることが多いので。僕は、本人もご家族も同じように接していく。同じようにサポートしていく必要があると思います。

武田:宮田さん、社会全体としては、ひきこもりで発達障害という2つの苦しみを抱える人たち、どう向き合っていけばいいでしょう。

ゲスト 宮田裕章さん(慶應義塾大学 教授)

宮田さん:医学的な治療や制度的な支援を行う仕組みの都合上、われわれ専門家は障害という定義をよく用いるんですが、発達障害を個性であると捉える視点もあります。障害という枠に入らない人も、こだわりが強いということ、物事に集中しやすい、片づけができない、決まりごとにこだわる。一人一人、個性がありますよね。このときに、発達障害を持つ人の個性を踏まえて、生きづらさを解消する社会を作っていくことが、すべての人が生きやすい社会につながる重要な取り組みだと思います。
一方で、個別対応を行っているということは、社会にとってのコストになり、それでは社会が回らない。こういう批判というのは古くからあるんですが、今、経済や社会の本流が普通だったり、あるいはマジョリティー、これだけを見るのではなくて、一人一人を軸に個別化する時代が、もうすでに到来しています。こうしたビジョンが変化する今だからこそ、普通から外れる、あるいはマイノリティーに属する人たちの価値観を巻き込んで、社会を作っていくことは必要ですし、もうすでに社会は変わり始めています。コンテンツ産業や医療も個別化の時代というのを迎えていて、理想論ではなく、現実の中で取り組みをすべき問題かなと思います。

武田:今までどっちかっていうと、なるべくボリュームが多い人たちに向けて投資をするとか、そういうことが主流だったんですけど、発達障害やひきこもりという方も含めて、個別の一人一人をサポートする方向に社会が動いているんですね。

宮田さん:一人一人の価値を捉えて、それに当てていく価値を作っていく。これが、すでに社会を動かしていますし、経済も動いているということです。

武田:管野さん、ひきこもりと発達障害、2つの悩みを抱えている方はどこに相談に行けばいいでしょうか。

管野記者:各都道府県や政令指定都市には、ひきこもり地域支援センターや発達障害者支援センターが設置されています。今のところは、そこに相談をしたり、家族会や支援団体を紹介してもらったりという方法があります。

また、医療機関の中には、発達障害のひきこもりの人を専門に診てくれるところもあるんですが、まだまだ数が少ないのが現状です。どう充実させていくのかが、今後の課題となっています。

武田:これから、さらに、それは充実させていかなければならないと。
今回番組にご意見を送ってくださった当事者の皆様、本当にありがとうございました。最後に、みずからの発達障害を知ることで、自分なりのゴールを見つけていった人たちの声をお聞きいただきます。

ひきこもり×発達障害 それぞれのゴール

発達障害バー マスター 光武克さん(35)
「ここには、元ひきこもりの方もいらっしゃいますし、やっぱり、ちょっと近い方の話を聞けるというのが大きいんだろうなと思うんですよね。」

スタッフ 飯田亮太さん(32)
「やっぱり家族とか友達とかにはうまく話せない、本当に言葉にできないけれども、ここに来たら似たような経験した人とか、似たような考えの人がいっぱいいて、ここだったらすごい、じょう舌になる。ずっと抱えていた孤独感を埋めてもらったので。」

常連客(大学4年生)タカコさん(仮名・22)
「できないことは誰かに頼ればいいんだよ、みたいなことをおっしゃっていただいて。自分の中ですごい、ふに落ちて。すごい、なんか、ほっとして家に帰るみたいなときがあるので。」

発達障害バー マスター 光武克さん(35)
「例えば、ちょっと嫌なことがあったとしても、仕事帰りにたまには飲んでいくかと。そういうフラットな気軽な気持ちで立ち寄っていただけるぐらいの、ストレスを発散させることができて、その結果、それが社会全体にプラスの方向に働くんじゃないかな。」



桂木大輝さん(24)
「ゴールって人それぞれでいいと思うんですよ。社会のひきこもりに対する答えは、会社で仕事をすることなのかもしれないけど、それは社会側が勝手に作った答えであって、人それぞれ答えは違ってもいい。」

 
コロナで世の中の状況は大きく変わってきた・・・
働き方改革も・・・ほぼ・・・進んでいるのか?
いないのか?わからない状況から・・・
これから世の中の流れも変わっていくだろう・・・
ずーーーっと考えてる・・・こうなったらいいな?
こうしていったら・・・もっと働く場所が増えるな・・・
そんなことが・・もしかしたら少し早いスピードで
解決できていったりするかもしれないな・・・
なんて・・・思ってる・・・