私が・・・『排除』からはじめない・・・
そう気づかせてくれたのは・・・
「障害」児の娘との出会いだったけど・・・
振り返ってみると・・・
幼少期からかかわりはあったのに・・・
いい出会い方を・・・そして・・・
付き合い方ができてなかったんだなーーーって
思います。
これって・・・やっぱり
「教育」の力が大きい・・・
私の周りには・・・そこを教えてくれる人がいなかった
(教えるのは・・・教育は学校だけじゃあないですよ)
要は・・・
ちゃんと説明できるほど・・・
知ってる人がいなかった。。。ってことです。
そして・・・知るチャンスはあったとしても・・・
誰もそれを自分とは離れた場所において・・・
関係ないことにしてしまっていた・・・
ということです・・・
ここに・・・私の『知る』ことが阻害されてしまってた・・・
って結果になるってことでしょうか？
私は・・・大人になっても・・・
短大のとき・・・いや・・・あれは高校のときだ
そういえば・・・
友達が耳の不自由な方と付き合っていて・・・
手話で話しているのを見て・・・
「わーーーすごい！！かっこいい！！」
って思ったのは覚えているのですが・・・
自分がしようとか・・・習おうとか・・・
全然思わなくて・・・
後は・・・「障害」がある方との
出会いは・・・記憶がないくらいです・・・
短大時に学校の実習にも行きましたが・・・
そのときにも・・・であっては・・・いないですから
しいて言うなら・・・
それこそ・・・内部障害の方には出会っては来ました。
もやもや病とか心臓疾患とか人工透析・・・
それくらいの知識しかありませんでした・・・
・・・でそこから・・・
我が子になるわけだから・・・
まーーーほんとに・・・
自分の心の中が整うまで・・・
ホントに時間がかかりました・・・
それまでの経験が・・・
人を「差別」することはあっても・・・
「差別」されるかもしれない側に自分がなることなんて
想像すらしない毎日を送っていたわけですから・・・
当たり前なんですが・・・
まず・・・最初は・・・
一番身近で自分たちを育ててきた人からの言葉でした。
「なんでこんなことになったんだろう？」
「残念やったね・・・」
「どっちかの親戚に・・・そんな人がいた？」
「妊娠中に何したの？」
「薬？歯医者？」
なんてねーーー
先生は・・・
「原因はわかりません・・・」
って・・・
でも・・・今更・・・「原因」探しして何になるの？
私は今ここで・・・
途方に暮れて泣くしかないのに・・・
そこで・・・原因追及して。。。
私に質問して・・・誰かの何かの「結果」がわかったら・・・
何が・・・どう動いていくんだ・・・
そう思ったとき・・・
私は夫に
「離婚したいなら離婚していいよ・・・」
って言ってた・・・
(夫はひとことも私のせいだとか・・・何がどうとか
全然言わなかったんだけど・・・なんだかゴタゴタ嫌じゃあないかって
思っちゃって。。。)
夫は私が取り乱してるので
一緒にずーーーっといてくれて
一緒に泣いてもくれてたっけ・・・
さーーーここから・・・
私の人生は・・・いかにーーーー(笑)
最近・・・若いママや・・・
他県のお問い合わせも出てきたので・・・
私、個人でグループをつくりました・・・
私もみなさんのお悩みを聴きながら・・・
なかなか近場に相談相手がいない
(近くの方には・・・ちょっと・・・って方も)
どこかで自分の気持ちを吐き出したい・・・
気軽に交流する場所が欲しい！！
さまざまな先輩ママの話が聴きたい・・・
そんなことをお聴きし・・・
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