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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

バリアフリーって総人口の7%のためだけなのかな?

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私たちが「障害」児・者とかかわりながら・・・

様々な場面の「バリア」に・・・

気づかされることがありますが・・・それは・・・

それぞれの「障害」の特徴によっても・・・

やってほしいこと、理解してほしいこと、助けてほしいことは違います。

 

そこで・・・まずは・・・

主な心身機能の「障害」について理解してもらうといいかなーーーなんて

思います。


 「障害」があると一口に言っても・・・

心身機能の「障害」は、その種類や程度によって様々です。

社会の中で困っていること、不便なことがそれぞれ違うってことです。

また、「障害」があることが

外見からわかりやすい方とはそうではない人もいるってこと・・・

それぞれの「障害」の特性や、「障害」のある人のことを理解して、

その人の目線になって周りをみてみると・・・

何がバリアになっているのかが・・・だんだん分かってくると思います。

主な心身機能の「障害」を紹介するとーーー


◆視覚に「障害」のある人
全く見えない人(全盲)、見えないけれど光が感じられる人(光覚)、

眼鏡などで矯正しても視力が弱い人(弱視)、見える範囲が狭い人(視野狭さく)、

色の見え方が異なる人(色覚異常)など様々です。

目からの情報収集に困難があるため、音声情報や触覚情報などで

伝える必要があります。

また、弱視や色覚異常の人には、

文字を大きくしたり、色の対比を明確にしたりして伝えることが必要です。


◆聴覚に「障害」のある人

全く聞こえない人(ろう者)、聞こえにくい人(難聴者)など、

聞こえ方には個人差があります。

また、声を出して話すことが難しい人もいます。

音による情報収集が難しいため、筆談や手話、

文字情報などで伝える必要があります。


◆肢体に「障害」のある人

まひなどで手や足など身体のどこかが動かない、動かしにくいなど、

様々な状態の人がいます。

日常生活を送るために、義肢などの補装具や車いす、杖などを使うことがあります。


◆身体の内部に「障害」のある人

病気などで、心臓や腎臓、呼吸器、腸やぼうこう、肝臓、免疫機能など、

身体の内部に「障害」がある人がいます。

外見からは分かりにくいですが・・・

疲れやすかったり、長時間立っているのが難しかったり、

頻繁にトイレに行く必要がある人がいます。


◆知的「障害」のある人

生活や学習面での知的な働きや発達がゆっくりとしていて

読み書きや計算をしたり、抽象的な概念や

複雑なことを理解したり判断したりするのが苦手ですが、

豊かな感性を持っています。

軽度の知的「障害」からダウン症や自閉症など他の「障害」も併せ持つ人まで、

一人ひとりの「障害」の状況が大きく異なります。


◆発達「障害」のある人

自閉症などの広汎性発達障害(PDD)、注意欠如多動性障害(ADHD)、

学習障害(LD)などがあります。

感覚が過敏、落ち着きがない、読み書きや計算が苦手など

人によって障害の状況は異なります。

人とのコミュニケーションが苦手で社会生活や日常生活に支障が生じていることが

多くあります。


◆精神「障害」のある人

統合失調症やうつ病、てんかんなどの精神疾患のために、

社会生活や日常生活がしづらくなる「障害」です。

精神疾患は、ストレスや生活環境の変化によって、誰もがかかりうる病気です。

適切な治療・服薬と周囲の配慮があれば症状をコントロールできるため、

大半の方は地域社会の中で生活しています。

 

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上記は簡単に端的に述べた大まかな症状の1つでしかありません。

実際は・・・もっと複雑で・・・

もっと繊細だったりもします。

 

私たちが暮らす地域社会には「障害」がある人だけでなく・・・

高齢になると誰もが少しづつ見ることや聞くこと、動くこと、

伝えることが困難になる人もでてきます。

また、妊娠中の女性やベビーカーなどで小さな子どもを連れて外出する人などは、

動くことが困難になりがちです。

外国からの旅行者などは、日本語の案内板やアナウンスだけでは

情報を入手することが困難な人もいます。

「障害」のある人たちにとってのバリアは・・・

これらの人たちにとっても、社会生活や日常生活を送る上での

バリアとなっているはずなんです・・・

 

世の中にとってはたった7%の人のために・・・

なんて考える人もいるかもしれません。

けれど・・・これからの高齢化社会・・・

そして・・・女性が生き生きと子どもを産み育て続けられる社会

そう考えると・・・

たった7%の人のために・・・という計算だけでは

ないのではないかなーーーって思うのです。

 

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