昨日は「バリアフリー」って何かな？
そして・・・
世の中には大きく分けて4つのバリアがあるってことを書きました。
でもその「バリア」って
意識してみると・・・
「あーーーー」って感じなんですが・・・
日々を普通に送っていて・・・それが自分事になって・・・
初めて知るってことの方がほとんどだと思います。
実際私も何度もそんなことに遭遇してきましたし・・・
自分が「障害」児・者にかかわった生活をしなかったら
こんなに細かく生活っていうものを細分化してみていたかなーーー
とか
あーーーこれは危ない！！これは困る・・・
なんて気づかなかったり・・・
「あの人・・・困ってるな？？」
って手を出したり声をかけたりができなかったり・・・
だったと思います。
私たちの周りには、「障害」のある人が使いやすいように・・・
ハード面のバリアフリー化が様々な場面で広がってはきました。
しかし、バリアフリーの設備を整備するだけでは・・・
社会のバリアはなくなりません。
バリアフリーの設備があっても・・・
「障害」のある人に対する無関心や誤解・・・
何気なく行っている行動や発言などが・・・
「意識上のバリア」
をつくってしまうことがあるからです。
バリアフリーな社会にしていくためには・・・
こうした「意識上のバリア」をなくすことも重要ですよね・・・
「意識のバリア」
なんていうと・・・なんだか硬くて・・・
どうしたらいいの？私にできることなんかあるのかしら？
なんておもってしまうかもしれません。
けれど・・・これって・・・私も
「障害」児の娘とともに一緒に学んでいきました。
そして・・・たとえ・・・
「障害」児であっても・・・
「意識上のバリア」を意識した生活を送ることで・・・
みなさんにかわいがってきてもらえた・・・ほめてきてもらえた・・・
って感謝の気持ちでいっぱいなんです。
学ぶってまねるってことから来ているように
うちのむすめはすべて【真似っこ】から学んでいきました。
買い物に行って落し物があったら・・・自らインフォメーションに届ける
忘れ物があったら近くの店員さんにどこにあったか伝えて渡す。
目の前の人が何かを落としていってしまいそうになったら拾って追っかける
外で外食をしたらお店の方に「ごちそうさまでした」をいう
同じ仲間で困ってる人がいたら助ける(できないときは助けを呼ぶ)
電車が満員だったら座らない(うちは身体はないので・・・)
電車やバスで譲っていただけたら好意を素直に受け取って「ありがとうございます」
エレベーターは車いすの方が優先そばにいたら順番を譲る
などなど・・・
親のすることは・・・もちろん・・・
いいことも悪いことも・・・
【真似っこ】ですが・・・こうやって人の役に立つ・・・
喜んでもらえることも・・・数々やってきています・・・
私は・・・こんな些細なことが・・・
きっと人の意識の変化を起こさせるのではないか？って
おもってます。
「障害」児・者であっても・・・やってもらうばかりではないんですよ・・・
こうやって・・・人がほほえましく思ったり
できるんやなーーっておもっていただくこと・・・
これも
「意識上のバリア」
を変えることにもなると思います。
あなたは・・・どんな時に・・・
バリアを感じますか？
最近・・・若いママや・・・
他県のお問い合わせも出てきたので・・・
私、個人でグループをつくりました・・・
私もみなさんのお悩みを聴きながら・・・
なかなか近場に相談相手がいない
(近くの方には・・・ちょっと・・・って方も)
どこかで自分の気持ちを吐き出したい・・・
気軽に交流する場所が欲しい！！
さまざまな先輩ママの話が聴きたい・・・
そんなことをお聴きし・・・
非公開のFacebookグループをつくりました。
参加されたい方はお問い合わせくださいね・・・
登録費用は無料です。
お気軽にどうぞ～(^^)/
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