私は今・・・
小さな「障害」児を育てているママたちよりも
多分少し「障害」児を育てているママや関係者、学校の先生などに
出会う機会が多い方だと思います。
子どもが30歳になるので・・・
その中で・・・私は様々な「障害」の方々に出会う機会を
意識的につくってきたので・・・
多分関係者などを入れると7000人以上の方と出会い・・・
「障害」児者の家族の方々とは・・・延べ5000人くらいは
いや?それ以上かなーーー??
相談を受けてきていると思います。
また・・・ǸPOの活動として・・・
長年活動をしているので・・・
(41年目になります。私は参加しだして26年くらいでしょうか?)
行政などとも連携ができてきているおかげで・・・
学校や様々なコミュニティとのやり取りもやりやすくなってきました。
そこで・・・ひとりひとりが一番気をつけなければいけないことは
まず・・・
【子どもに寄り添うときにいつも意識しておくこと】
ではないかなーーーって思うのです。
☆困ってる子どもの気持ちを知る。
● 感覚が過敏(におい、音、接触)
● 分からなくて不安
・これからがどうなるか分からない
・ここがどういう場所なのか分からない
・どこに何を置けばいいのかなどが分からない
・今、何をすればいいのか分からない
・遊びたくてもそのルールが分からない
・自分の体の動きが、自分で意識できない
・先生の話が分からない
・「終わり」が分からない
● みんなと一緒だと落ち着かない
● 食べられる物がない
● 言いたいことが言えない
☆子どもの気持ち、親の気持ちを受け止める。
・なぜそのような行動を するのか考える
・ 発達のレベルを知る
・育てにくい子どもを育てている 親の大変さを理解する
・ 親の気持ちに寄り添う
子どもたちにとって自分が、将来を左右する大事な大人の一人だと意識して、
一番困っているのは・・・
子ども自身 であると考えることからスタートすることです。
ここを意識しながら、くり返しくり返し日々意識していると・・・
どんな状況でもその子、その子に 合った接し方を
見つけられるようになるのではないでしょうか?
大人も・・・子どもと共に育つことをぜひ実感していってください・・・
☆その子、その子にあった工夫をしていますか?
・ 自分たち大人の都合の良い方法 ではなく、
子どもにとって 良い方法を考える
・その子に分かるような 伝え方を工夫する
・ 子どもたちが自ら行 えるようになるため の方法を工夫する
・ゆっくり発達する子に 合わせた方法を探す
・ 保護者と連携しながら、 その子に合った方法を探す
☆子どもとともに育つ
・ 事例から、現実の場面の仮説をたてて、解決する力 をつける
・ 自分たち大人の レベルを高める
・工夫はみんなの ためになることを理解する
・ ポイントを知れば、子どもにあたるのにも ゆとりができる
子どもの行動の理由を考え、子どもの発達にも段階がある(言葉、行動他)
ということを理解し、対処療法的なかかわりだけでは・・・
子どもたちの生きにくさの解決にならない っていうことを体感し
お互いの達成感が共有できるといいですね・・・
私もまだまだ「初めて」に出会わせていただくことがいっぱい!!
まだまだ伸びしろ満載です(笑)
最近・・・若いママや・・・他県のお問い合わせも
出てきたので・・・
私、個人でグループをつくりました・・・
私もみなさんのお悩みを聴きながら・・・
なかなか近場に相談相手がいない
(近くの方には・・・ちょっと・・・って方も)
どこかで自分の気持ちを吐き出したい・・・
気軽に交流する場所が欲しい!!
さまざまな先輩ママの話が聴きたい・・・
そんなことをお聴きし・・・
非公開のFacebookグループをつくりました。
参加されたい方はお問い合わせくださいね・・・
登録費用は無料です。
お気軽にどうぞ~(^^)/
フェイスブックで【おおしまりつこ】検索
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(見つめる目~うちの子・私・「障害」~)
の詳細をご案内いたします。
お待ちしてます(*^▽^*)