人気ブログランキング https://blog.with2.net/link/?1993112https://blog.with2.net/link/?1993112

福祉・介護ランキング
障がい者ランキング
障がい児育児ランキング
子育て支援ランキング 友だち追加

perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

障害~生まれる前にわかったら・・・~

f:id:variouspeople:20200330235130j:plain


日本で新型出生前診断がスタートしてから五年少しの間に・・・

約5万8000人以上の人がこの診断を受けたといわれている。

妊娠中の母親の血液から、胎児のダウン症の可能性などを調べる染色体検査。
新型出生前診断で胎児の病気がわかった場合・・・

その中の90パーセント以上のご夫婦が・・・・

人工妊娠中絶手術を受けることを選択している。

 

「命の選別だという批判があることはわかってるし、

夫婦でも何度も何度も話し合った・・・だけど・・・

育てられない子どもを無責任に産んで・・・

施設に預けたりする人もいるんですよね・・・

そんなことになるくらいなら、自分たちが育てられると納得できた子どもを

育てた方がいいと思っています」


そういって・・・この方の場合は・・・

人工妊娠中絶手術を受け・・・

一年半後、新しい命を授かった。


これまで出生前診断は「命の選別」ではないかと・・・

様々なところで議論がなされていた。

それぞれ考え方はあるが・・・

あまり目を向けられていないのは、出生前診断によって、

「人工中絶を選ぶ親」

「育てる親」

その他として・・・

「産んだ子どもを捨てる親」

も・・・いるということだ。

今、特別養子縁組の現場では・・・

そのようなケースが増えてきているという。

中絶するわけでも、育てるわけでもなく・・・

特別養子に出されていくダウン症の子どもたち。

 

そんな現場でǸPOで活動しているところもあるという話を聞いた。

ここは子どもを育てることができない妊婦たちから相談を受け・・・

出産までの一定期間・・・寮に住まわせたり、サポートをしたりして、

赤ちゃんが生まれたら・・・

不妊症の会員夫婦に引き渡して特別養子縁組の手続きをする団体だ。



妊婦たちが子どもを手放す事情は様々なようだ。

風俗店で働いていて客の子どもを身ごもってしまった、

経済的な事情から子どもを育てられない十代の女性、

出産直前に彼に逃げられた未婚の女性等々・・・

こうした妊婦たちにしてみれば・・・

特別養子縁組制度を利用することで自分では育てられない子どもを

他の子どもを待ち望んでいる夫婦に託すことができる。

一方、不妊症の夫婦にしてみれば・・・

生まれたばかりの赤ちゃんを引き取って一から実子同然に育てることができる。

特別養子縁組制度は、虐待を防ぐ手段の一つとして・・・

公的機関からも注目されてきた。

この特別養子縁組に出される赤ちゃんの中に・・・

占めるしょうがい児やダウン症の子の割合が年々増えてきているという。

 

「団体を立ち上げた当初は、今ほど障害児の割合は高くありませんでした。

けれど・・・特別養子縁組を行う団体の認知が広がったことで

少しずつ増えてくるようになり・・・

最近では出生前診断で異常がわかったあとでうちに問い合わせをしてきて、

『産んでも育てられないので、そっちで引き取ってくれないか』

なんて言ってくる人も出てきました。

赤ちゃんの顔を見る前から特別養子に出そうとするのです」

 

「夫婦がダウン症の子どもの育児を負担だと思うのは自由ですが・・・

でも、何カ月か育ててみてダメだという結論に至って

特別養子に出そうというのならわかるのですが・・・

出生前診断の結果だけで判断したり、

保育器越しに何回か見ただけで育てられないというのは

ちょっとちがう気がする・・・

出産直後に目に見えるしょうがいだけで判断しないでほしいというのが本音です」

 

f:id:variouspeople:20200322195546j:plain

しょうがいは、生まれてすぐに判明するケースだけにはかぎらない・・・

知的しょうがいにでも・・・発達しょうがいでも、二歳過ぎくらいになって

わかることも珍しくない。

また、五歳、六歳になって・・・先天的な病気が見つかったり、

難病が発覚したりすることだってある。

多くの夫婦は、しょうがいや病気が後からわかっても

子どもをかわいがらないことはないし・・・育てていこうとする。

こうしたことを考えれば・・・

なぜ出生前診断の結果だけで簡単に手放してしまうのかと

団体が感じるのも当然のことだろうと思う。

では、ダウン症の子どもを特別養子に出そうとしたとき、

簡単にそれは認められるものなのだろうか???

「親の方は簡単に特別養子に出せると思っていることがほとんど・・・

けれど・・・特別養子縁組は裁判で認められなければなりません。

やむを得ぬ事情があって・・・それが正当だと判断されなければならないのです。

したがって、親が手放す理由によっては・・・

裁判で認められないケースもあるのです」

そんなことが書いてあった・・・

 

私たちの会でも・・・確かに「出生前診断」受けた人はいます。

それは・・・しょうがいがある子どもがいて・・・

どうしても育てられないから・・・って理由でした

(生きづらさがわかっている親になぜするの?なんていいませんでした・・・

結局、診断は-だったんですけど・・・)

また・・・何人もしょうがい児がいるって方も何人もいます。

(生まれてすぐにわからないしょうがいでした)

【虐待】をする・・・くらいなら・・・手放した方がいい・・・

けれど・・・私の周りは・・・そんな方は・・・ほんの少し・・・

ほとんど・・・なんやかんやありながらも・・・

ご自分たちで育てています。

 

でもーーーそれには・・・支えが必要!!

 

最近・・・若いママや・・・他県のお問い合わせも
出てきたので・・・
私個人でグループを作りました・・・


私もみなさんのお悩みを聴きながら・・・
なかなか近場に相談相手がいない
(近くの方には・・・ちょっと・・・って方も)


どこかで自分の気持ちを吐き出したい・・・


気軽に交流する場所が欲しい!!


さまざまな先輩ママの話が聴きたい・・・


そんなことをお聴きし・・・


非公開のFacebookグループをつくりました。

 


参加されたい方はお問い合わせくださいね・・・


登録費用は無料です。
お気軽にどうぞ~(^^)/

 


フェイスブックで【おおしまりつこ】検索
メッセージをください。


非公開グループ
(見つめる目~うちの子・私・「障害」~)


の詳細をご案内いたします。

 


お待ちしてます(*^▽^*)