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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児~子ども同士のつき合い方~2

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発達しょうがいの子どもの場合・・・

結構空気が読めない・・・

今風に言うと・・・kYってことでの

冗談が通じない・・・

思っていることをストレートに言ってしまう。

そのような発達しょうがいの特性からくる日常的なことから

トラブルに巻き込まれてしまうということがあるようです。

 

あるこの例では・・・

 

小さなころは・・・友達にさほど関心や興味がなかったから・・・

ほぼほぼ・・・トラブルがなかったけど・・・

子どもたちの成長の過程で・・・やはりトラブルが・・・

起こり始めてくるんですねーーー

 

友だちとのトラブルが増えはじめるのは年中さん以降くらいか・・・

もっと遅い子もいるかと思いますが・・・

 

「冗談が通じない」

「思ったことをそのまま口に出す」

 

という特性ゆえのトラブルが

毎日のように続いていく・・・

 

からかいを無視することができないときは?

も重要な課題・・・

発達しょうがいの子の特性として言われることでは・・・

 

冗談が通じません!!

 

ムキになる反応が面白くて・・・

ますます子どもたちはからかいます。

 

そのうちにパニックに陥り、大泣きし始めたり・・・

こうなるともう・・・収集が難しい!!

いつまでたっても気持ちが収まらず・・・

先生方も周りも・・・

その後の対応にただただ苦慮、苦慮・・・

 

「ムキになるから面白がられるんでしょう???

無視したらいいのよ~」

 

とは言ってはみても・・・

友達とのトラブルは収まりませんでした。

でも・・・ある日ふと思ったんです。

本人にとって

 

「無視する」

「放っておく」

 

というのは・・・あいまいで・・・

どうやってやればいいのか具体的なイメージが出来にくいので・・・

わからなくて・・・さらに辛いのかもしれないと・・・

そこで今度は

 

「無視しなさい」

 

ではなく、別の提案をしてみることにしました。

 

「友達にからかわれて辛いときには・・・その場を離れてみよう。

そして先生でも周りの大人にでもいいから、助けを求めてみよう」

 

と・・・

 

するとその後からは、

友達とのトラブルがパタリとなくなったそうなのです。

 

発達しょうがい児は気持ちの切り替えが苦手なことが多いので・・・

嫌な状況に陥ったらまずすることは・・・

 

その場を離れること・・・

 

それから・・・大人の人に助けを求めて

 

話を聞いてもらっているうちにクールダウンができていったようです。

 

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「禁止」ではなく・・・

「新しいルールの提案」

 

ここがとても友達との関係づくりで【重要】でした・・・

 

また・・・ほかにも・・・

悩んだことは・・・

誰彼構わずに・・・

 

「お前、太ってるよね」

 

とか・・・ストレートに口に出すことでした。

どんなに人から嫌な顔をされても

 

「お前に言われる筋合いはない!!」

 

と言われてけんかになりかけても

注意しても、注意しても・・・発言は治りませんでした。

 

「言われた人の気持ちを考えようね」

なんて言っても全然通じません!!

「本当のことを言ってるだけ・・・」

 

「何がいかないの??」

 

とむしろ・・・困惑してしまっているのです。

そのときにも・・・やはり提案が有効でした。

 

「人の身体の特徴に関することは・・・誰にでもいうのではなくて

お父さんとお母さんにだけ言って良いということにしようね」

 

その提案をしたら・・・

そこから他人に対する嫌な発言はなくなっていきました。

この二つの出来事から分かったこと・・・

それはある好ましくない行動を止めさせたい場合・・・

「禁止」をすることよりも

「新しいルールを提案する」ことのほうが効果があったということ・・・

 

「・・・・・しちゃダメよ」

 

ではなく

 

「そういうときは○○するようにしてみよう」

 

と提案することが・・・子どもにとって

救いになることがあるということを知ったとのことでした。

 

そうだなーーーこれって大人側の仕事・・・

こちら側の働きかけと・・・

こちら側の早い気づきが大切。・・・

「提案力」ほんとに必要・・・だなーーーって感じました。

 

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