「すごい暴れちゃって困ってます」
「うちには開かずの部屋があるんですよーーー」
そんなことをお聴きします。
子どもとお出かけしてスーパーで寝っ転がって
暴れたり・・・
思い通りにならなくて
モノを投げたり、破いたり・・・
何かあるたびに叩いたり蹴ったり・・・
2歳頃なら成長の一環ととらえることもあるようですが
3歳以降になると様々な感情が渦巻いている・・・
そこを大人である私達が引きずられないように
いかに冷静に対処できるのか?
って言うことが
大切になってくるのだと思います。
でも・・・親だとそれが冷静にできなくて・・・
(はいはい・・・私も最初はそうでしたよ・・・)
誰かのアドバイスややり方を聴きながら・・・
また見ながら覚えっていったなーーー
なんて懐かしく
お聴きしたりしています。
このときは、保護者が対応を工夫しながら
受け止めてあげることが大切なのですが・・・
なかなかその現場に遭遇するとそうとばかりは
言ってられませんよね・・・
でも・・・そもそも何もないのに
癇癪や暴れたりはしないんですよねーーー
そこには必ず<原因>があります。
家の中ならまだしも・・・
外で。。。特に人の多い場所でなんか
癇癪を起こし、大声出したり寝転んだり
暴れたりされると・・・
目の前の現象を何とかしなくちゃ
って焦って・・・
何とか対処しようとしてさらに悪化・・・
大人の自分さえ
「いい加減にして!!」
「もう勝手にしなさい!!」
なんて声を荒げることもしばしばだったりして・・・
(あーーーやっちゃった、いっちゃったーーー
しまったーーーって思いながら・・・
も・・・もう・・・どうしようもなくって・・・)
ここには大人の自分の
「恥ずかしい」「迷惑がかかる」「なんと思われるか」
様々な心情から・・・
本人視点が。どかんにふっとんじゃてって
大人の視点で
「早く何とかしなくちゃ」
になってしまうなんてことってありますよねーーーー
私も最初はそうした・・・
でも・・・ぐっと我慢して見守るって大切だな・・・
と思ったり・・・
そして・・・じっくり心情を聴いてあげたり
ときには言い表すことが難しい本人の気持ちを
「こういうこと・・・」
「こんな感じ・・・?」
なんて代弁してあげ・・・
解決の糸口を探したり・・・
どうすればいいのか?
よかったのか?を具体的に話したり
一緒に体現してやってみたり・・・
それが出来た感覚を一緒に味わい、
一緒に喜んだり(大げさ気味に・・・)
そしてまた・・・落ち着いたら・・・
しっかり<ハグ>する・・・
しっかり愛を伝えるってことも大切だと思います。
スキンシップで<ハグ>って
これは大人でも大切だと
最近思うようになりました。
外国の方はよく男性でも女性でもビジネスシーンでも
肩を抱き合ったり、ハグしたり・・・
そんなシーンをよく目にします。
これって・・・ぐっと距離が近くなるし・・・
親近感がわくんですよ・・・ほんと何かのシーンで
試してみてくださいね・・・
もっと詳しく知りたい
同じような仲間が欲しい
そんな方は下記にお問い合わせくださいね。
非公開グループで活動を始めました・・・
フェイスブックで【おおしまりつこ】検索
メッセージをください。
非公開グループ
(見つめる目~うちの子・私・「障害」~)
の詳細をご案内いたします。