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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

引き出し屋って知ってました??

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ひきこもり・精神疾患・・・

訪問支援充実へ 全国組織4月に設立

 

全国組織・・・これができると助かる方・・・

今の8050問題・・・それより若い世代にも

朗報ではないでしょうか??

 

ひきこもりや精神疾患がある人達の訪問支援

「アウトリーチ」

に取り組む団体が医療や就労など各分野で

培ったノウハウを共有して支援の質向上を目指す

一般社団法人

「コミュニティーメンタルヘルス・アウトリーチ協会」

を4月に設立するそう・・・

 

訪問支援の分野の横断的な全国組織は初。

 

ひきこもりが長期化し80代の親と

50代の子が社会で孤立する

「8050問題」では・・・

「引き出しや」・・・と

呼ばれる悪質業者が問題となっている。

「引き出しや」とは・・・

「ひきこもり自立支援」をうたう

民間業者などで・・・

ホームページなどもあるらしい・・・

 

ある事例では・・・

相談に行くと“早い対応が必要”と言われ

提示された金額は900万円ごえ・・・

自宅を売却する

段取りまでして準備された方もいるらしい・・・

(本来は月15万から25まんくらいらしい)

 

スタッフが自宅に面談にやってきて・・・

話を聴き

「必ず自立させます」

と自宅から連れ出し県外へ・・・

その後・・・

「自立を妨げては・・・」

と連絡を取らずにいた所・・・

最終的に彼は命を落として自宅に戻ることになった。

 

警察署でやせこけたいたいと対面、

ひげは伸び、足は骨と皮だけに

なっていたという。

遺体が見つかったアパートでは

ごみやペットボトルが散乱

冷蔵庫はカラ。

 

「元気で仕事をしていますか?」

と書かれた手紙は

知のついた状態だった・・・

 

死亡推定は1~2週間前・・・

「食べるものがなく・・・

餓死したのでしょうか??一体なぜ??」

金融機関口座をみると2017年12月に介護職につき

翌年7月には離職。

その後・・・8か月後辺りから

家賃や公共料金の引き落としが滞っていた。

母親は出ていく前・・・

別に400万も追加で払っている。

 

「もっと業者がちゃんとしてくれていれば・・・」

 

と嘆く・・・

 

入所施設がある所では地元住民のところや役場に

過去に何度も助けを求めに来た人もいるとか・・・

中には自殺した人もいるという。

 

過去に入所していた人の話では

1日5時間の農作業をさせられ、「作業体験代」

として1日1000円受け取り、

あとは監視カメラ付きの部屋で過ごす。

 

「低賃金で労働させられ、

他に自立プログラムはない・・・」

 

他にも被害は後を絶たないようだ・・・

 

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内閣府の推計によるとひきこもりの40~64歳は

61万3千人。

 

他に頼る先もなく、孤立した親と子がいることを

物語る。

 

「大金を払ってでも何とかしてほしい。」

そう願う親がいる。

 

ちゃんとやっている業者もいる・・・

 

全てが・・・ってコトではないけど・・・

こうやって「人」の弱み、辛さ、きつさ、苦しみに

寄り添うふりをして・・・

近づいてくる悪徳業者もいる・・・

 

この法人が第三者の積極的で質が高い関わりが

期待される。

新法人は重い精神疾患の人でも地域で暮らせるよう

「ACT全国ネットワーク」が企画

若者支援の

ǸPOスチューデント・サポートフェイス(SSF)

などが賛同し設立が決まった。

 

6月には東京で設立総会を予定。

初年度は50団体500人ほどの参加を見込む。

 

「アウトリーチのスキルを集結し、質の高い取り組みを

増やしたい」

 

と意気込んでいる・・・

 

さまざまな情報を集めるとき・・・

ホントに正しいか?自分だけで判断しないこと

相談できる機関を数個は持っていること・・・

大切なことです・・・

 

自分が若いうちから・・・

様々なリスクマネジメントをしながら

いざ・・・という時に備えておく・・・

そんなことを痛感させられるような・・・

実態が世の中には・・・たくさん存在する・・・

命の危険さえも・・・すぐそばにあるんだ・・・

そう考えさせられる・・・実態でした・・・