ぷれジョブの西先生が書いておられた言葉・・・
んーーー
すごくよくわかる・・・
接したらすぐにわかる
醸す(かもす)空気が違っていた
強いものが好きな人は多いが
弱い者の中に美を見つける人も多い。
ホントに話したら・・・っ接していたら・・・
ホントにその人の【本質】が見えてくる・・・
醸す空気・・・
それは「障害」児・者たちは・・・
特にその
【空気】を敏感に感じるようだ・・・
と思うことが・・・よくある。
それは【支援】と呼ばれる場所であったり・・・
【学校】であったり・・・
まあ【地域】には当たり前のようにある
【醸す】空気・・・
支援に入って・・・
しゃべれない報告できないことをいいことに
時間を潰して帰ればいいような移動支援をしたり
本人の尊厳を著しく阻害するような文言を言ったり
言うことを聴かないからと叩いたり
自分が叩かれてかっとなって仕返しをしたり
最近は・・・
「こんな行動がある~・・・
もううちではあずかれません」
と、言われるというのも・・・良く聴く話だ。
事業所の課外活動に出くわして・・・
様子を見ていると・・・
問題行動をした子に対して・・・
「そこにいなさい、そんなこと毎回するなら・・・
今からお母さんに迎えに来てもらうから・・・」
と叱っていて・・・???
(お母さん=怖い人なの?罰?)
あるビジネス講座の話を聞きにいった方が
ビジネスのひとつの手法として・・・
「障害」者を集めて、そこにいさせて時間を過ごさせ
給付金をもらう方法がある・・・
という話を聞いた・・・と聴いたこともある。
んーーーなんか似た話で生活保護の受給者の問題とか
あがっていたこともありましたよねーーー。
ホントに心底好きで・・・
【福祉】をやってる人でも・・・
制度の中にいると・・・利用者を点数計算でしか
見れなくなったり
枠が出来上がってしまって・・・
この利用者の【望み】より・・・
自分の今まで見てきた
【価値観】の方に重きを置いてしまい説得したり
点数計算まではいかなくても・・・
「どんなことがあっても休まないように・・・
1時間でも来てください」
「23日きちんとくるようにして・・・
休んだら必ず振り替えて・・・」
この子のため・・・は
ホントにそうなってるのか???
って思う訴えも聴くようになった・・・
私は、福祉の世界に身を置いたこともたくさんあったし
その良さも弱点も見てくる中で・・・
やはり・・・
制度から漏れるもの
漏れる人・・・
その制度にたどり着くことさえできない人・・・
たどり着いても・・・実際上手く使えてない人
そんな人に・・・出会ってきた。
また・・・福祉制度の中でもがいている支援所や
職員さんの話を聞く中で・・・
やはり・・・
「福祉制度」だけでは解決できない・・・
さまざまな課題があることを知った。
だから・・・
いろんな方に
「制度を使った事業を始めるべき・・・」
「ǸPOの安定を図るためには・・・制度事業を・・・」
と何回も言われたけど・・・
現在のǸPOの活動目的、理念は・・・
そこではない・・・と思っている・・・
だから・・・
今・・・
とても苦しくて・・きつくて・・・
もがいているけど・・・
この苦しみの後に・・・きっと
何かが生まれると・・・信じて・・・
今日も活動をしている・・・