不思議なご縁を感じることがある・・・
長子さんの小学校入学の相談(自閉症)がきっかけで出会い・・・
そして、その後3人目妊娠の報告・・・
そして・・・出産・・・
連絡がないままに・・・お友達の方へ連絡すると
「第3子にも「障害」があった」と・・・
連絡して病院に会いに行った。
下の子が中学生で・・・
「赤ちゃん見たい」って言ったので
「赤ちゃんには「障害」あって・・・ダウン症らしい」
と話したら・・・彼女は
「ダウン症の赤ちゃんってかわいいやん!!
見てみたい!!」
って・・・
天真爛漫!!(あーーー昔からそういう子だった)
うちは姉がすでに「障害」児でいたので・・・
彼女の生活は・・・そんな「障害」児なんて・・・
“当たり前”の1つだった。
保育所のときにも同じクラスに
ダウン症と自閉症の子がいて
みんなが・・・ほんとに驚くほど
その子たちの扱いに慣れていたのだ・・・
「自閉症の子が走り出したら
追いかけずに先生を呼ぶ」
「キーキー声を出しだしたら
そばに行かず離れる」
そして、入ってきたときにお尻でずりばいしていた
ダウン症の子が・・・・
何歩歩けるようになったとか・・・
何が食べれるようになったとか・・・
それはそれは詳しくて・・・
よく話を聞いたっものだった。
うちの長子(口唇口蓋裂&知的障害)が彼女を
一緒に迎えに行ったときにも
4~5歳くらいのときだったか・・・??
友達が
「あんたの姉ちゃんなんでそんな変な顔なん?」
と聞かれて・・・(なんと答えるかな?と思ってたら)
「うちのお姉ちゃん「障害」なんよ。
小さいころから何度も手術して
大変やったんよ・・・
ねぇーーーお母さん」
って・・・
「あーーーそう・・・ね」
と言ったら・・・子ども達は、あっけらかんと
「ふーーーん!!そうなん、かわいそうやね」
「がんばっとるんやね」
なんていいながら・・・さっさといなくなった。
(笑えるーーーまあ、この年だし・・・その理解でもいいか)
そんなことが平然と小さなころから言える子だった。
そして・・・赤ちゃんに会いに行って・・・
抱っこして
「わぁーーー小さくてかわいい!!」
って何度も繰り返して・・・(*'▽')ニコニコ
末っ子だし・・・
いとこ抱っこしたっけ?
ってくらい遠い話・・・赤ちゃん抱っこって嬉しいよねーーー
現在は・・・その赤ちゃんが幼稚園児になって
彼女は・・・アルバイトでヘルパーとして
その子の支援に入っている。
そして・・・毎回支援のたびに
「かわいい。かわいい」
と毎回連発(ここは成長なし・・・(笑))
けれど・・・
こんなことがあったらどうするべきか?
この子が小学生になるまでにできたらいいことは?
この子の伸びしろは・・・今どんなことか?
保護者の希望は<体力をつける>それを効果的にする方法は?
きょうだい児の行動で気になること・・・
そんなことを・・・考えてもいるようだ。
彼女は・・・「経験はどんなこともしたい」
けど・・・
「福祉は仕事にするかはわからない。
しないかも・・・」
と言っている。
(現在も美容関係と福祉のバイト掛け持ち・・・)
私もそれでいいと思ってる。
できれば・・・福祉でない方がいいかもしれない・・・
だって・・・好む好まないにかかわらず・・・
産まれてからずーーーーーーーっと
“福祉”にまつわる環境に巻き込んでしまってるから・・・
きょうだいはきょうだいの別の人生・・・
別の“夢”好きな仕事・・・・
視野は大きく広げて・・・
その方がいい・・・
外をたくさんみてから・・・
やりたいこといっぱいチャレンジしてから
やっぱ“福祉”がいいなーーーーは、
いつでも
ウエルカムだけどね・・・
(でもね・・・彼女は基本自然体で・・・
向いてると思いますけどね・・・)
みなさんの“きょうだい児”は
どんなかかわりの中で生きてますか??
自分の【夢】を自然体で生きてますか??