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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」~どんな未来が欲しいですか~

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子どもが「障害」児から「障害」者になる・・・

そして、学校とは違う空間で生きていくようになる・・・

さまざまな年齢、環境・・・

 

そうなると・・・

また、さまざまな課題が見えてきたりします。

 

事業所との間のトラブルや

利用者さん同士の関係

余暇活動の中での人間関係

その中での保護者やきょうだいの心の葛藤・・・

はたまた・・・暴言や暴力・・・

 

思春期をしっかり乗り越えていく・・・

ってことも1つの大きな課題だったりもしますよね。

小さなころからの親子関係のままでは・・・

彼らも親も成長を阻害し合ってしまう・・・

お互いがお互いの存在に依存しあって・・・

いつまでたっても・・・

子離れ親離れができない・・・

特に・・・目立つのは・・・

 

やはり「親」の在り方・・・

療育に病院にと大きくなっても何にでも

付き添って一緒にいて・・・

 

「うちの子は重度だから・・・」

「うちの子は表現することが

          苦手だから」

 

とかよく聞きますが・・・

 

だから・・・親が具合が悪くなったら・・・

学校や療育、病院には行けずに休み・・・

それも長引けば・・・

子どもはさらに・・・

世間から・・・遠のいちゃう・・・

 

また・・・先回り先回りして

言ってあげたり、やってあげたりするから

先回りができなくなると・・・

ずーーーとやってくれるのを待ってる。

・・・し、誰かがやってくれると思ってるから

言っても来ない。

(解決方法さえ教えればできる子なのに・・・)

 

でも不思議なことに・・・これって小さな頃から

子どものことに熱心に取り組んできた方々が

結構多いんですよねーーー

 

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「離す」「放す」

タイミングがわからなくなってしまってる。

 

それは・・・

きっと・・・

目の前のことに追われていた・・・

保護者の方々の「社会」の狭さが

あるのかもしれません。

 

「放す」=「話す」

ってコト・・・

 

どれだけ(数)の人に自分や子どものことを

「話す」ってことをしてきたかってコト・・・

 

そして・・・よく精神的に病んでしまった

保護者の方も見かけるし・・・

ご相談にも来られますが

やはりこれも

「癒える」ことができていない・・・

 

「癒える」=「言える」

ことです。

 

どれだけ

病んだ原因になってしまったことを話してきたかきたか?

「言える」ことができたか?

言ってきたか?

そういう場所や人は・・・

たくさん持っておくべきです。

 

それは・・・「障害」児・者の為だけではなく

親のためだけでもなく・・・

そのきょうだい児たちの為にも・・・

とても大切なこと・・・です。

 

自分が“死”してもなお・・・

家族や親族に・・・だけでなく

(遠くの親戚より近くの他人って言いますしね・・・)

子ども達に寄り添ってくれる身近な人が

心根をわかってくれる人がそばにいたなら・・・

ホントに安心ですよね・・・

 

親の言うことにはいちいち反抗したり、

問題行動を起こしても・・・

別の誰かの言うことならスンナリ・・・

みたいな他者をつくっておくと

子どもも親もストレスが少なくてすみますよね

それは・・・きょうだい児も一緒ですね・・・

 

うちもそんな生活に・・・随分救われています。

 

それには・・・それなりに

「行動」が必要になりますけど・・・

 

でも・・・それは・・・

ひいては子どものため・・・将来のため・・・

 

そして・・・それが・・・

みーーーんなが幸せに

過ごしていける方法でもありますよね・・・