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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

驚くべき!障害者の性的暴力の実態

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障害がある娘が受けた性暴力 

母親が決意の告白

 

て記事があった・・・

 

私も娘(1番上が知的しょうがい)であるため・・・

この件に関しては小さなころからの子育ての中で

本当に気になることの1つだった。

どの子も心配なのだけど・・・

(今は小さな頃から性的被害はあるので・・・)

特に判断が難しかったり・・・すると

世の中・・・現実【利用する】人も出てくる・・・

また・・・

対価と称するものを与え

【自己評価】と勘違いするようなことで

納得させたり・・・

善悪の判断が難しい場合・・・

ついていって“性的被害”を受けてほったらかしにされ

捜索願でホテルで発見・・・

(確か・・・“くちづけ”って映画でもそんなことがあってた)

なんてことも・・・ある・・・

 

その記事は地元福岡のモノだった

6月にシンポジウムがあったらしい・・・

そこでは・・・

障害がある人達への性的暴力の実態が相次いで明かされたと

あった。

 

その中の実態調査では障害あるなしで性暴力被害者127人

の回答で(昨年度調査)

障害あり55%・・・

 

カナダの研究者は障害があることで性暴力を経験するリスクは

3倍に膨れ上がるという調査もまとめているそう・・・

 

この中の報告で最も衝撃を受けたのは・・・

 

「わたしの娘も

軽度の知的しょうがいがあり

 (施設に)通所して

  おりましたが、

 その職員により性的虐待を

       受けていました。」

 

「明るく朗らかな優しい子だったのに、

口数も少なくなって

笑顔もなくなって、

死にたいと漏らすようになったので

     何でかなって思って」

 

そして発覚したのが性暴力の被害。加害者は

施設の所長の男性でした。

後ろから抱き着く。体を触る。

送迎の車の中やホテルで服を脱がせる。数カ月にわたり

わいせつ行為を繰り返していた。

 

「口を押えたり、痛みを感じて大きな

声を出したみたいです。

抵抗して、信じられない。

びっくりしました。

まさか、そんなことがあるとは思わなかったので」

 

その後の調査で「不適切な行為」が発覚、認め施設は閉鎖。

 

体を触ることを「整体」「マッサージ」と説明。

長時間拘束するときには居場所がわからないように

携帯の電源を切らせる念の入れよう・・・

 

他の関わってきた福祉関係者は

 

「知的な部分の弱さで

「先生の言うことを

聞かなければならない」

と思い込んでしまって

辛い思いを発信できなかった

        と思います。」

 

相談電話の3割が「障害者」関係だとか・・・

また、被害を訴えても【立ちはだかる司法の壁】があるという。

 

今の刑法では被害者が13歳以上だった場合、加害者の罪を問うためには

「抵抗できないほどの暴力または脅迫により、行為を強制された」

ことを立証することが必要

「同意があると思っていた」と主張した加害者。

 

「20歳以上の女性が抵抗できないほどの暴力や脅迫があったことが

立証できない」

 

と判断したという。

 

【判断能力がないこういう知的障害が

ある娘でも20歳以上(13歳以上)

という線引きをされていたのが、ちょっともう信じられない。

許されていいのかって思いますよね。

これが】

 

障害があると「証言の信憑性が低い」とみなされてしまうことも少なくない

らしい・・・

 

「現状日本の法律は全く障害が

ある方へ配慮が謳われていない

残念な状況。

悪質な行為を行う加害者が

野放しにされたままになる

そして、何回も何回も再犯を

繰り返していく。

社会にとって大きなマイナス」

 

だと性暴力被害支援センター・ふくおかセンター長は言う。

 

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性被害・・・

 

知的障害の方が何となく母になって・・・

ホントに困っている現実もみてきた・・・

 

保護者が「障害」に目をつぶって見ないようにしてきて

社会に出した結果

親になってしまった人もいた・・・

 

それも「知らない」ことが「学び」がなかったことが

原因の1つ・・・

 

「障害」の男性も男性で・・・何かと騙されたり

(デート詐欺他・・・)

不審者やストーカーとして通報されたり・・・

 

みなさんの周りはどうですか?

 

ひとりで悩んで・・・困っている人はいませんか?

 

「障害」児・者問題を

一緒に考える仲間は・・・ここにもいます

 

困ったときには・・・一緒に考えていきましょう・・・