最近した本会の事務局会の中で・・・
話す内容で・・・
さまざまな課題が出てくる・・・
保護者は少なめで・・・
どちらかといえば学校の先生たちが多いし、
若い先生も参加されることから・・・
『これってどんな感じで解決してますか？』
『こんなことが他でもないですか？』
『その解決法はどうしてますか？』
『こんな風に保護者が思っている現実を
知ってますか？』
『こんな相談がありましたが・・・
学校ではどうですか？』
なんて・・・
さまざまな課題をみんなで共有し・・・
『ではどうしよう』
『これは教育委員会に相談かな？』
『この会に相談を紹介していいですか？』
等々・・・
話が出る・・・
解決まではいかなくても・・・
ここで“スッキリ”する場所でもある・・・
(まさに・・・私が・・・相談でいっぱいいっぱいのとき等)
・特別支援学級の在り方
ボーダーの親との関係づくりや寄り添い方
保護者同士の連携
・支援学校に通っている子達の地域との関わり方
・きょうだい児の学校での対応の仕方
・個人情報保護によりタイムラグが出ることでのトラブルについて
・価値観の違いによるトラブルについて
さまざまな“問い”が次々と出てきた。
答えに大正解はなくて・・・
個々にやってみて・・・アレンジして・・・
考え方を学ぶ・・・
そんな中で・・・話すたびにあ、あって
思い出すことがある・・・
ある人が
『あそこのおやってどんな感じの人なんですかーーー』
『なんでーーー』
と聴いたら
『うちの子がこんな目にもこんな目にも何回もあってるのに
参観や懇談で会っても一言も挨拶もないんですよ・・・』
『そうなんだーーーそんな人ではないけどねーーー』
『お世話になってますとか、何とか
一言あっていいですよね・・・私だったらそうするし・・・』
なんて・・・怒り浸透・・・
『どうなってんだか・・・ちょっと聴いて・・・
また・・・連絡するね・・・』
・・・でよくよく聞くと
保護者は知らなかった・・・
よく同じクラスになるなーーってコトと
名前は聞いたことがある・・・ぐらい・・・
学校に尋ねると・・・確かにトラブルは何回かあっていた
けれど・・・子ども同士で解決していたので
なんの連絡もしていない・・・
ということだった。
んーーー子どもはねーーーー
解決したことであっても家で話す。(悪気なく)
それが解決していると子どもが言ったとしても
その回数が何回も重なると誰しも『何で？』ってなるし
『何で連絡くらいないの？』もしくは
『あってるのに・・・何で挨拶１つないの？』
ってなっちゃうだろうなーーー
って先生方には話した。
価値観は人それぞれだから・・・
自分の価値観だけで『大丈夫』はないですよ・・・
って・・・
自分の娘のときも組体操でわざとではなく
支えきれなくて友達が顔から落ちて
顎を何針か縫うけがを運動会本番直前にして
かえってきて本人が気にしていても
学校からは連絡帳にも連絡もない・・・
仕事で帰ったのが遅く次の朝一で学校に連絡
『娘がけがをさせて・・・本人が気にしているんですが
どんな状況でしょうか？』
って聞いたら
『お母さんがすぐに来られ病院受診して「手も付けなかったなんて
どんくさすぎ・・・大丈夫ですよ」って言われてましたから
お母さん心配しなくていいですよ』
って
『でも・・・子どもが運動会までに治るのか？出れるのか？
心配しているし・・・私も心配だし・・・やはり一言
お詫びをしたいので・・・』
『そうですかーーーお仕事何で夕方にはご連絡できるかとーーー』
いいですよーーーと言われていたみたいでしたが
翌日土曜に連絡を入れて・・・
謝罪をしたら
『運動会までには抜歯も終わるし・・・体調も大丈夫です
ご丁寧にご心配していただいてありがとうございます。
これからもいいお友達でいさせてくださいね・・・』
で終わった・・・
この時のタイムラグは３日・・・
でもスッキリ終わることができた・・・
人の心情って・・・
恩着せがましくなければ・・・やりすぎってことはない
と思う・・・
今回まだまだ・・・
自分の気づきが・・・思い出すことがあったーーー
こんな気づきを・・・
これからも
みんなで共有していきたいなーーー
って・・・
いい会だなーーーーって
何だかホンワカしました。
