おめめどうさんのnoteで・・・
『母子分離不全の弊害』
を聞きたくない人もいるけどね
という題のメルマガがあった・・・
そうそう・・・いるいる・・・
だけど・・・聴きたくないし・・・聞かない
って人もいますよねーーー
だけど・・・人の経験って【聴く】って大切・・・
私もそうだったから・・・
書いてあったのはホントにシンプルで分かりやすい・・・
私も小さなころから【専門家】に通いつめ
自宅で訓練し・・・また連れていき・・・
当時はよく叱られてた・・・
『ちゃんとやってるのか・・・』
とかね・・・
親のフォローとか今は気をつけたり・・・
やってくださるところも増えてきたんでしょうが・・・
昔は・・・そんなこと・・・お構いなしでしたよ・・・
『ちゃんと教えたようにやってるの？
ここでやってみて・・・』
なんて・・・(涙( ；∀；)でしたよ)
それに・・・次回までの宿題もたくさん出てねーーー
ホントに苦しかった・・・辛かった・・・
でもねーーー
その経験があるから今があるともいえる。
色々やって来たから・・・
【この子にはいま 何が必要か】
がその時々で見えてくるようになったんです。
大人になった彼女には・・・
もうほとんど私の手立てはいらない・・・
たまーーーにはあるけど・・・ねって感じです。
ただ・・・
おめめどうさんが書いてあるのは・・・
ずーーーとその療育や訓練ばかりでやった来てると
親が子どもに
関わることが止められない・・・
親がのばさなきゃ・・・頑張らなきゃって・・・
いつまでもやりつづける・・・
それを青年期まで親が続けると
才能やコミュニケーションとはまた別のトラブルがやってくる
「親のその頑張りのせいで
起こってるんですよ」
なんて・・・
誰も言ってはくれない・・・
どの子も一緒ですよ・・・
思春期は親が疎ましいし・・・
言うことなんて・・・聴きたくない！！
自分がやりたいことだって変わってくるし・・・
さまざまな体験だって・・・自分達もやってきたはず・・・
その年まで・・・親に干渉されるのは嫌だったし
自我を出してきた・・・
いつまでも・・・
人から
『あーーしろ、こーーしろ』
『今日はこれ、明日はこれ・・・』
なんて・・・いやですよね・・・
子どもの頃は・・・特に『障害』があれば・・・
やらなくてはいけないことはたくさんあるでしょう・・・
そう・・・
大人になって手出しをしなくていいようにするために
子どものときの“今”を精一杯やってください・・・
子どもの頃に“悔いなく徹底的にやってみる”
大人になったら・・・自分で・・・
もしくは様々なものを利用しながら・・・
親と距離をとっていくために・・・
やり込めばいいと思います・・・
今は・・・
福祉サービスが整ってきて
子ども自身が
子どもの伸びしろであるその時期に
保護者が子どもと共に
家族でじっくり関わったり
地域行事に参加したり・・・
子どもと共に精一杯、失敗や成功体験を繰り返しながら
関わる時間を充分にとってますか？
子どもの時期はあっという間です・・・
その時期にしっかり関わって
成長と共に
『母子分離不全の弊害』
にならないように
子どもも親から・・・
親も子から・・・離れていける準備を
していきたいものですね・・・
それがひいては・・・
みんなのためになりますよ・・・
