昨年だったか・・・
『あしたのまち』大賞の表彰式で
地域振興賞をいただいたことがあり
東京に授賞式にいったとき出会ったグループで・・・
地域の中での支え合いで
家事代行のようなコトを高齢の方々がやっている所があった。
(みなさんお元気でパワーがあったが・・・
次世代への引継ぎに悩んでもあった)
最近・・・
「障害」児・者のヘルパー事業所も減ってきて・・・
なかなか本人の希望通りの支援が
受けづらくなってきてしまったが・・・
ニーズはホントは・・・たくさんある・・・
(人員が放課後デイサービスに移動してしまって・・・
事業所が激減)
だから
そんなとき民間でもお金が少し・・かかっても
「毎日の生活の中での
登場人物を増やす活動」
は・・・
とても重要であった方がいい活動だなーーーと思う。
最近見た記事で・・・高齢者の方でも・・・要支援では
使えないので・・自費で買い物に行ってもらったり
自宅に来てもらっている代行業をみた。
週に１回ないしは、月に１回・・・など
金銭がかかるので・・・そんなには利用できなくても・・・
利用者は
「お金が少し・・
かかったとしても
これは外せない・・・」
とおっしゃった。
買い物に行けないから・・・
「刺身が食べたい」
と思っても・・・
ずーーーと我慢してあったそうだった・・・
(これって誰も満たされるわけではないって・・・悲しい)
そこは、５分１００円だったかな？
電球替えとかだったら１０分で済むし・・・
局所的な掃除とかでも３０分で済む
そう考えると・・・使いたい人はいるよなーーー
きっと・・・
３０分の話し相手でも欲しい人はいるかもしれない。
使ってる方は２時間～３時間が多いようだったけど
ニーズはそうだろうなーーー
なんかやってもらって・・・少し話をして・・・
私も・・・「障害」者のヘルパーに入ったことがあったが
やはり・・・求めているのは・・・
黙々と仕事をやって帰っていく・・・
そんなことだけではなくて・・・
やはり
【コミュニケーション】
【スキンシップ】
聞いてほしい、見てほしい、話をしたい・・・
自分の頑張りや、事業所での愚痴や・・・
そんな些細なことを
「ウンウン」
って聞いてほしいのだ・・・
「毎日の生活の中での
登場人物を増やす活動」
を求めてあるなーーーと感じることが多かった。
最近の相談も・・・
発達障がいで、できないこと・・・
掃除、料理、子どもとのコミュニケーション、
金銭管理、対人関係・・・諸々・・・
話をゆっくり聞いて・・・整理して・・・
感情的にならない(肉親関係ではない)第３者が
入って一緒にやれば解決するなーーー
(相談支援専門員は時間の制約、
相談のタイミング(時間等)他、難しいことがある)
でも・・・金銭的には・・・
出すことは難しいことが多いよなーーー
って考える。
それを解決する良い方法はないかなーーー
【地域力】に頼りたい気もするが・・・
(これも重要で・・・やるべき・・・)
でも・・・それだけでは・・・
地域の方に弱みを見せたくない・・・
入ってほしくない・・・
そんな人には・・・きっと難しい・・・から
救うことができなくなってしまう。
何かを見るたび・・・
これは自分達の高齢化の問題でもあり・・・
子ども達の将来でもあり・・・
よって・・・
みんなの問題であるってことだよねーーー
何かを見るたび・・・
考えることが満載の毎日だーーー
追いついていかなきゃーーー・・・(;´∀｀)
