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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

もし、もう一度生きられるならpart2

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昨日も・・・ブログで紹介したのですが・・・

 

【もし、

   もう一度生きられるなら】

 

という犬の生涯にわたる

ある一家の物語が書いてあった・・・

 

家に来た時の子犬のときの気持ち

子どもが興味しんしんで向かい合ってきた日々・・・

成長と共に・・・忙しいみんなをみてきたこと

過ごす時間が少なくなったり

両親は年老いたり・・・

散歩の回数が年齢と共にしんどくなったり

成長と共に出ていった子ども・・・

たまに帰ってきて嬉しかったこと

それぞれがそれぞれの時間で自分と過ごしてきてくれた日々

 

最後のときを迎えたとき

みんなが集まって

涙目でみんなが手を差し出す・・・それをなめながら

「何でそんな悲しい顔をするの?

ぼくが助けてあげるよ」と思う・・・

みんなが体を撫でる・・・

「あーーーきもちいいなーーー」

と思いながら天に召される・・・

 

そして最後に

ひとの言葉はわからない

けれども気持ちは何となくわかる

人の言葉は話せない

けれど気持ちは表現できる

 

人の言葉を話したい

人の言葉を理解したい

もし、もう一度生きられるなら

人として君たちの家族として

同じ時間を生きたい・・・

 

そう結んであった・・・

 

猫が亡くなって1カ月たったくらいに・・・

老犬のチワワが亡くなった・・・

 

2匹も立て続けになくなるとホントに

家の中がシーーーンとする感じがする・・・

 

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彼女は16歳の生涯だった・・・

うちで生まれうちで育った・・・

お父さん同様全然吠えなくて・・・おとなしくて

誰からも可愛がられキャラだった・・・

1回の出産を帝王切開で・・・死産も含め

1匹が生き残り・・・でも子育てできなくて・・・

自分の親も子どもを産んで母乳が出ていたので

育ててもらって・・・

子どもは・・・お友達のところへ・・・

とってもおとなしくて育てやすい子だと聞いた。

 

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うちにいる保護犬だったダックスも・・・

1匹になり・・・寂しさを感じているだろう・・・

うち至上・・・最高にペットがいない日常になった。

 

一番上の子が「障害」児で生まれてすぐに一軒家を購入

(高金利のときで払いはきつかったーーーけど・・・)

 

「この子に無条件で

向き合ってくれる友達を・・・」

 

とペットをかった。

 

小さなころから動物に触れ合うことで・・・

人に接するときの学びにもなると考えていた・・・

 

「優しく、優しく・・・」

「そっと・・・静かに」

「ゆっくり・・・

     よしよしね・・・」

 

小動物を含め・・・何種類飼ってきただろう・・・

 

ロングコートチワワにおいては・・・夫婦がいたので

繁殖して・・・10匹くらいいることもあった。

近所では『犬がいっぱいいる家』

と言われていたらしい・・・(子ども談)

その中で・・・

1匹残したのが今回亡くなった老犬だった。

 

最後まで側にいてずっとずっと見守ったのは

そして臨終を一番まじかで見送ったのは・・・

やはり1番上の子だった・・・

 

『クッキーありがとうね・・・

     ゆっくりね・・・』

 

そう言って泣いていた。

 

晩年は白内障で視力を失い・・・

昨年くらいから一気に老け込んだ感じだった

けれど3日前までは

なんとか食事もとり前日は・・・

水しか飲めず下半身はやせ衰えていたけど・・・

歩いてもいた・・・

 

生き物が亡くなるのは悲しい・・・

けれど・・・懸命に生きた生涯を見送ることができて

良かったとも思う。

 

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そして・・・共に生きてきて幸せだった・・・

今は庭の片隅で。。。猫と隣り合わせ・・・

 

もし、もう一度生きられるなら・・・

 

また・・・ここに来てくれるだろうか・・・

 

『いつまでも一緒に・・・

     安らかにね・・・』