世界的な問題の"ひとりぼっち"
って表題を見つけ・・・
ん???ナニナニ?
へーーーイギリスでは世界初の
『孤独担当大臣』が誕生。
国民6500万人のうち900万人以上が孤
独を感じているらしい。
うわーーーそれは多いなあ
孤独が身体や経済に深刻な影響を及ぼす危険性があるとして対策に乗
り出したらしい・・・・
いやーーーこの多さは深刻って・・・
日本も他人事ではない・・・
孤立死する人は全国で年間6万人
2040年には1人暮らしが、全世帯の4割に達する予想がたてられ、
“ひとりぼっち”は
今後ますます加速すると見られている・・・
そういえば・・・少し前
“特殊清掃”をされてる方の話が載っていて・・・
お仕事のほとんどが、“孤独死”だと書いていた。
その中でも現役世代の孤独死も実は深刻な問題になっているらしい。
孤独死の8割を占めるのが
ゴミ屋敷
医療の拒否
などの緩やかな自殺(そんな言葉初めて聞いた)と呼ばれ
ているセルフネグレクトらしい・・・
現役世代の孤独死の共通点は、
クスリ、インスタントラーメン、お酒、たばこが見つかり、パワハラや離婚、病気などをきっかけに孤立してひきこもるようになり、
セルフネグレクトに陥ってしまうらしい。
現役世代は人生の重要な局面で躓いた結果、孤独死を迎えてしまうケ
ースが多いとか・・・
それも4人に3人が男性だという。男性は1度躓くと閉ざしてしまう。
60歳以上の高齢者全体で毎日会話をしている人が9割を超えている
のに対し、1人暮らしの男性は3割、女性は2割が2~3日に1度という結果がある。
ん???女性少ない・・・なんて思っていると・・・
近所付き合いで
『ほとんど付き合いがない』は
女性は6.6%に対し男性は17.4%
わーーー多い!!
男性は近所との交流がなく頼れる人がいない現実がある。
自分が望んだ1人を否定する気はないけれど・・・
でもねーーー
最後が何カ月も前だった・・・なんて・・・
それは・・・あまりにも悲しすぎると思う・・・
でも“ひとりぼっち”の中にはこんなことも書いていた
『子どもと一緒にいてもひとりぼっちだと思う時があって』
『何をするのも1人は寂しい。誰かと一緒がいい・・・』
そして、ひとりぼっちに向き合う機会が多かった学園の理事長さんが
『孤独と孤立という線の引きかたを常に意識している。
孤独って能動的、ちょっとひとりで物事考えて、今人に会いたくない。これって結構自分から動いてる、能動的だと思うんですけど・・・
ひとりぼっちって言うのはね・・・
1人にされているっていうイメー
ジ。してるんじゃあない。
何かの関係性においてそうなっちゃってる。
つまり、望んでないわけですよ。
それはどんなことがあっても、そ
ういうところに人間を負いこんじ
ゃあだめだ。』
私たちの『障害』児・者の取り組みも・・・
私の仕事場の前には・・・
『ひとりを見過ごさず、ひとりを大切にする』
って掲げてる・・・
この取り組みはこうも書かれていた。
“定点を増やす”“ゲートつくり”って・・・
そう・・・行ける場所、空いてる所、気兼ねせず行ける場所
そんなとこ・・・本当に大切だと思う。
話さなくても、人を感じることができる場所
触れ合わなくても・・・人の気配を感じ合える場所
一緒にいても嫌でなくて・・・ソコソコの距離をとりたい人は
とればよくって・・・
『誰かといてもひとりぼっちを感じる』人は・・・
たーーーくさん話したい人と話して帰ったり・・・
好きなことをやっていけばいい・・・
そーーーんなこと・・・
これって・・・高齢者だけの問題ではないって・・・
現役世代にもあるんだって・・・
もっと深ーーーく自覚していかないといけないなーーー
ひとりぼっち対策に他国では・・・
大臣がつくそんな時代になって来たんだから・・・
その波は・・・きっとやってくる・・・
他人事じゃあないんだ!!!