私が全国の方とつながるきっかけの1つに
“ぷれジョブ”がありました。
福岡でもやりたくて学ばせていただいたのがきっかけでした。
今は・・・
その活動は休止中・・・
やる気がある人が出てきたときに
また、それぞれの地域で活動を
再開していきたいと思っています。
ぷれジョブは・・・
近代文明の価値観では
intergrity(無垢な姿)のまま、自立が
難しそうな子ども達が地域の中で保護者から離れて
『自分の意志』を出してしなやかに生きていける風景
をつくれば、地域の人々に少しづづゆっくりと
影響が及ぶのではないか、小さな1時間のジョブが
次への橋渡しになるのではないか、
という仮説からつくられた活動・・・で
西幸代先生(もと岡山県、現在長野県在住)
が考案された活動です・・・
これに知り合ったとき・・・
ǸPOで何年間か取り組みをしました。
その先生が先日書いていた投稿に・・・
東京賢治シュタイナー学校の引用記事がありました。
“賢治とシュタイナーに共通する思考”
宮沢賢治とドイツの哲学者教育者のルドルフ・シュタイナー
は２０世紀の初頭、地球上の違う場所で、それぞれがまったく同じ考
えを抱いていました。
子どもの教科書にも国語教材や道徳教材でおなじみの
宮沢賢治・・・と外国人のシュタイナー・・・
何だかどんなことが共通するの？？？って読み続けると・・・
『個の確立を通して自立した人間同士が、ともに世界を協力し合い、創りあげていく』
何だかちょっと難しい言葉・・・ですが・・・
これが２人の共通の考え、
未来の世代に引き継いでいける深い理念。
全体の中の自分だけではなく、自分は誰かという自己形
成。
自己意識が何よりも大切であり、、自己をしっかりもって
初めて
社会や他の人とやっていく力になる。
自分を抹消させて、社会の中で奴隷の様になるのではな
く、しっかりとした自分を持ちながら社会と関わっていく
ことが大切。
また、２人は、人間形成における芸術の大切さも訴えています。
教育の中で芸術は知力の半分を占める。だからこそ、こどもはたくさ
んの芸術を通して成長すべき・・・と・・・
また、宮沢賢治は
『人間が“本当の自分”を持ったとき、他の人と本当につながれる社会的能力を持ち、
その意識が未来の社会を形成していく力に進化する。』
といい、シュタイナーも
人間の核の部分である『本当の自分』に目を向け
人間ひとりひとりが自分の人生の課題を見つけて、
他の人間をおもいやる自立した人間を
形成する教育方法を生み出しました。
『未来においてもし、自分の隣にいる他の
人が不幸な状態にいるなら、
どの人間も安心して幸せを
満喫することはできない』
と言っている。
自己意識が何よりも大切であり、、
(自分が何を思い、どうやっていきたいのか？？？)
自己をしっかりもって初めて
(自分の核の考えはこれだ！！)
社会や他の人とやっていく力になる。
(核・軸がぶれないことを発信し続ける)
自分を抹消させて、社会の中で奴隷の様になるのではなく、
(自分の核・軸がないと世の中に他の考え方に流されていく・・・)
しっかりとした自分を持ちながら
(ブレない考え、ブレない自分)
社会と関わっていくことが大切。
大人がしっかりと見せていかなきゃな・・・
って思う・・・
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