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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

得たもの、手放したもの・・・

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『子育てをして得たもの、手放したもの』

 という題材でコラムを書いている女性がいた。

 

んーーーー、自分に置き換えてみる・・・

 

『得たもの』は計り知れない・・・

 

“生まれて初めて”

の経験を

たくさんさせてもらったこと・・・

 

“愛しい”

と言う思いをたくさん経験

させてもらったこと・・・

 

“守りたい”

命をかけても・・・

そんな思いに出会わせてくれたこと

 

それでは、また、・・・その一方で

 

『手放したもの』は・・・

 

“自分の時間”

これは圧倒的に減った。

 

 

“社会との接点”

これもとても減った。

と感じていた。

 

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特に第1子が、しょうがい児であったための

さまざまな問題が、自分に次々に降りかかってきて

 

他の人とは“違う自分”を感じたり

“不安”“孤独”“寂しさ”

 

そんなものも押し寄せていた・・・

“ひきこもったり”したこともあった。

彼女が1歳くらいになるまでは

“必死”な子育て・・・

 

そこから、“出会い”によって

少しづつ力が抜けた“子育て”が楽しく

できていったかなーーーって思う。

 

けれど、私は“欲張り”だったのか・・・

 

しょうがい児がいようと

『手放すもの』『諦めること』

 

何て嫌だなーーーって思って

(イロイロ言われたりもあるんですよ)

 

第2子も出産・・・(最終的に3人の子ども・・・)

 

子どもが2人になったことで

もっと、しっかりした

 

“親である自分”と

“大人として社会人としての自分”

 

を考えていきたいと思っていた。

 

この時期・・療育の先生から

『こういう子達(しょうがい児)は早くに

集団にいれたほうがいい』

 

そういわれたことも大きく影響し・・・

この子がこれから出会う社会を

『私が先に知っとかないと・・・』

何て・・・(変な使命感??)

下の子が6か月くらいから仕事を始めた。

 

それもなんとチャレンジャー・・・・

実習以来やったこともないブランク10年・・・

養護助教諭(この時は産休代替だった)

 

「いやーーーできないと思います。

勉強しなおさないと・・・」

 

何て二の足を踏む私に

 

「いや。実習したんでしょ・・

なら大丈夫です。

管理職もしっかりした学校ですし・・・」

 

何て・・・ノリで始めてしまったのですよ・・・

(やる気がなかったわけではありませんが・・・

自分自身に自信がなくて・・・

でもそれ以来天職かと思えるほど好きな仕事でした)

 

夫はシフト勤務のサービス業?

泊りで帰ってこない日もある・・・

幼児2人・・・大丈夫か・・・

なーーーーんて心配もあったけど

体が1つじゃあたりないよーーー

なーーーんて

ドタバタ劇もあったのですが・・・

 

やってこれたのは

 

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『頼る』『任せる』『信用する』

『つながる』『居場所』

 

たくさん『頼る』使いました。

親や保育所、学校の先生、地域の方、友達

 

たくさん『任せる』使いました。

私ひとりではなしえなかったトイレトレーニング

さまざまなトラブル(一緒に考えましたよ)

 

『信用する』

やり方は違っても、大きく方針と市側なければ

やってもらっていました。

子どもは、様々な視点で成長すること

さまざまな方が社会にはいて、

その様々な考え方に対応できるようになって

欲しかったから・・・

 

『つながる』

自宅にいる時間が断然短いことで

たくさんの方から情報をいただいていました。

連絡帳や電話、メール・・・

だから・・・毎日の子ども達の様子が

よくわかってあげられてました・・・

 

『居場所』

子どもが頼っていくことができる場所

それを、たくさん作ってきた

実際、先輩や私たち自身もつくっていきました。

 

本当に様々なことに感謝です。

 

子育てに正解や不正解なんてありません。

みーーーんな迷いながら探しながら

子どもの最善とjは何か???を問い続けながら

生きている。

 

『得たもの、手放したもの』

 

結局、私は、ほとんど何も手放さない・・・

そんな欲張りな生き方をしてきましたが・・・

 

自分も子どもも一人の個人としての人生を

悔いなく・・・

 

そう思ってます。