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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」者の娘とのお金の会話から(笑)

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最近、「障害」者の娘と話すことがあった。

ときに・・・どれくらいのことが理解できるようになったのか?

ためしのように・・・大人な会話をすることを楽しんでいる・・・

私「ねえーーーマユちゃんは何のために働いてるの?」

まゆ「これをしないとみんなが困るんよーーー」

んーーー結構仕事に使命感を持ってるらしい(笑)

 

私「ふーーーん!!じゃあお金をもらってるじゃん・・・

  それって何に使うものなの?」

 (んーーーコレは知的に困難がある娘には

 なかなか高度な質問だよねーーー)

まゆ「んーーー犬のため!!病院とか薬とかカットとか・・・

   ごはんも・・・」

  (ほーーー自分のためにではなく・・・動物を養うために働いてる・・・)

私「ふーーーん!!じゃあマユちゃんは・・・ごはんとかどうやって

 食べていってるの?お金は?」

そうすると・・・無造作に指が私に・・・

私「えーーーお母さん、そんなに働いてないし・・・

 お金ないんだよーーー」

まゆ「考える会は?」

私「あそこはねーーーボランティアだから・・・お金はないのーーー」

まゆ「んーーーじゃあパパ?」

  で納得したご様子・・・

 なかなかお金について・・・

 働くについて彼女なりの理解はしているようだ・・・

 

 じゃあ・・・ちょっとさらに高度な質問・・・(笑)

私「ママさーーー毎日考える会でお仕事してるやん」

 うんうんと頷く・・・

私「でもねーーーもらえるお金は0円なの・・・に・・・

  なんでお仕事すると思う?」

 

これには・・・ちょっとまがあった・・・

本人なりに何だか考えているようだ・・・(笑)

そして・・・最初に出たのが・・・

まゆ「マユ(自分)のため?」

  ってことだった・・・

 

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小さなころから・・・どんな会議にも連れまわして

私がどんなことをしているのか?

内容はわからないかもしれないけど・・・

どんな学習をし、人に会い会議を重ね、どこまでも人に会いに行ったり

話をしてきているのを・・・

私の子ども達の中で・・・

1番最初のひよっこのときから知っている彼女だから・・・

うすうすそこら辺は・・・理解している様子・・・(笑)

私「まゆのためだけだと思う?」

まゆ「みんなのため????」

と首を傾げる・・・

私「そーーーだね・・・考える会のみんなのため

  そのためには・・・お金にならなくても・・・

  これは・・・お仕事なんだよ・・・わかる?」

そこには・・・わかったようなわからないような顔をする。(笑)

 

ただ・・・彼女は私には言わないけど

「お母さん疲れているから事務所に手伝いに行ってあげて」

「〇〇さんの仕事がたまっとるよ」

「考える会の庭に草がぼーーぼーーーよ」

なんて・・・会うスタッフスタッフには声掛けをしているらしい(笑)

なかなか有能なスタッフの1員じゃあないの(笑)

お陰様で・・・少しやることが減ってきましたよ・・・

この事務所に来て10数年・・・

家にいる時間と半々になった・・・

(家にいる時間は寝る時間を含むってことは・・・(笑))

やることを明確にし、やること、やめることを「決める」(優先順位)

そしてやるからには「覚悟」「諦めない」「毎日継続する」

これだけかなーーー 

で数十年・・・ちょっと優先順位を考えないと・・・

これからやること・・・今世ではやりきれないかも・・・

がんばりまーーーす!!

 

 

「障害」今昔物語

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先輩たちは言う・・・

子どもが小さなころから一緒にやってきた・・・

療育や養護学校(現在の特別支援学校)、

地域の小学校入学もしかり・・・

その時代から共に突っ走ってきたお母さん仲間は

「戦友」のようなもの・・・

倒れれば手を差し伸べ、家出するほどつらいことがあったときには寄り添い、

ときには寝食をもともにし・・・

常に情報を交換し、励まし合い、支えあい

数十年余り・・・

この今の時代と何が変わったのか?

今も同じように行事をしたり、交流しているが・・・

 

最近はそこに昔のような重い深刻な空気が

漂わなくなった。

先輩方が作りあげてきたくれたことが様々な形になり

どんどん次世代へ・・・

提供されるサービスが制度に変わり

増えてきたから・・・

私たちはまだそのはざまだったから・・・

まだ・・・試行錯誤してきた年代・・・

でも今では・・・

 

「そろそろ話題が、変わるよね。」

 

自分達は更年期から老年期にさしかかり・・・

話題は健康や親の介護、退職、年金問題(笑)

残していく子どものこと・・・

「子どもじゃなくて自分達が入る施設も探さなくちゃね」

などという言葉もあながち冗談には聞こえない

年齢にも差しかかってきた(笑)。

昔からずっと、深刻な空気の最大の要因だったのは・・・「子ども達の将来」だった。
成長して親がいなくなっても一人では生きていくことは出来ない子ども達。
幼い頃から、その全く未知の将来の為にできること・・・
準備することをひたすら探し、挑戦してきた。
「このままだと将来困りますよ」
「これからどうなっていくんですかね」
と言われ続けながら・・・
そ子から30年以上・・・
 

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子ども達は学校を終えて・・・
それぞれの居場所でそれなりに過ごしている。
もちろん子ども達に関する苦労や心配事が
減ったわけじゃーーーない。
成人したって毎日何かしら手助けが必要だし、
相変わらずあれこれとやらかしてくれることもある。
でも、それはずっと続いてきた「日常」だから。
今更どうこう言っても悩んでも仕方ない。
それくらいのこと・・・

30年前の私達にとっての「将来」は、
きっと・・・今なのかもしれない。
 
さんざん走り回った苦労のようなものは実ったのか?
いや、まだまだそうとは言えないけれど・・・
決して無駄ではなかったと言い切ることはできる。
できることはやってきた。
その結果が今なら、それはそれでいい。
達成感や充実感などは・・・まだないけれど、
 
「またねえ、あれこれあったのよ。」
「あるよねー、まだまだいろいろと。」

・・・具体的には何も言なくても・・・
 
「そうだよねーーーあはは・・・」
 
何だかそれだけで共感できる、
 
みんな同じ時を駆け抜けてきた仲間だから・・・
そんな仲間と今日もいます。

 


雨がやまなくても夜が明けなくても、
絶対にみんなで・・・生き延びてみせる。
死ぬまで続くかもしれない豪雨や暗闇かもしれないけれど
その中で使いこなせる道具や光をそのたびに
手に入れればいい。
 
人生は・・・まだまだ続きます。 
 

「障害」~癖?こだわり?困ってませんか?~

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子どものころの癖みたいなもの・・・

どの子にだってありますよねーーー

でも・・・

これが「障害」児たちの場合・・・

また独特のものがあったりする子もいます。

こだわりと心の変化「障害」児療育で必ず問題になる「こだわり」

それは行動パターンであったり、持ち物・小物だったりと様々です。

 

常に何かを握りしめている。タオル、ハンカチ、おもちゃ、絵本など。
常に何かをかぶっている。帽子や自傷防御のヘッドギア。

常に同じものを身につけたがる。

「握るもの」「かぶるもの」が固定されていないけど・・・

ただ、「これじゃなくちゃダメ」というのはないけれど・・・

「なんでもいい」というわけではない。

みたいなーーー実に面倒くさい、というか?わかりにくいことも多い。

かぶりものは・・・帽子も多種多様だけど・・・

色やデザインではなくーーーあくまで本人のかぶり心地だったり・・・

質感だったり・・・

そんな微妙な感覚を・・・言葉以外で察しろと言われましてもーーー

みたいなことって実に多いのです。
よって長期にわたる試行錯誤があり・・・

なんとか納得してもらえる条件を探り出し、やっていく。

そんな感じなのです。

でもそれもずーーーっとでは荷ですよねーーー

年齢や経験と共に変化もしていきます。

帽子を脱げなかった。ヘッドギアを外せなかった。

なのに・・・いつからかいらなくなったり・・・

よくわからないがけれど・・・

気がつけば・・・いつも握り込んでいたタオルが・・・

そのあたりに置いたままになっていて平気だったりする。

もう何年も

「これは絶対的に必要なこだわりのアイテム」

と思われていたものを・・・

自分から自ら手放しはじめてしまう事態も起こっちゃう・・・(笑)

親にしてみれば試行錯誤、右往左往してきたのに・・・

どういうこっちゃーーーって感じですよねーーー

「こだわりが薄くなってきたのかな?」

と考えたとき・・・親の中には気づいた人もいた。

とにかく自傷を止めることが先決で、必死で・・・

気持ちを静めるためのアイテムを考えて

必要なものを持たたせるようにしてきたから・・・

それを取り上げるという方向の努力はしていなかったーーー

ただ、無帽状態でも・・・突然帽子を探し始めたり要求したりすることがあるので

常に身近に常備しておかねばならないって常に不安と隣り合わせだったと語った。

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でも・・・ある日、

帰宅した子どもに・・・思い切って買ってきた全く別の帽子をかぶせてみた。

お気に入りのボロボロ帽子は隠し・・・

「今日からこれをかぶらない?」

と、目を見ながら提案してみたところ・・・・

案外すんなり受け入れてくれたみたいで・・・

あまりにもあっけなくて、安心はしたもののーーー気が抜けました。

なんて話してくれる人もいた。

そういえば、昔はほとんど合わなかった目線がーーー最近はよく合うんですよ。

こちらが無関心でいても・・・

「ねえねえ」というように寄ってきて

肩を叩いたり・・・顔を覗き込んだりするようにもなって・・・

んな成長は・・・私もこの30年間の間にたくさん見せてもらってきた。

それぞれの子ども達の心はどんな道を辿って何を見てきたのだろう。

今見ているものは何なのだろう。

聴いても語ってはくれないのだけれども・・・

聞けるものなら聞いてみたい、と心から思っちゃいます。

 

そんなことが・・・解明できるそんな日がきっと・・・

未来にはできちゃうのかもねーーー

 

それまで生きてられるかなーーー(笑)

 

「障害」児~成長っ面白い~

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「障害」児を育てていると先行きの見えづらい毎日・・・

なかなか進まない・・・スローリーな毎日

でも・・・

あるとき何だかセキを切ったように・・・

進みだすこともある・・・

そうなるとその行動は実に面白いって思う。

数十年かけて普通の2~3年分の成長をしたりて・・・ 「障害」児の後できょうだい児の子育てしたからどうしても比べてしまう

下の子どもの成長には愕然としたこともあったが(笑)

こんなに楽なの?というか・・・

「言葉って・・・教えなくても言うんだ・・・」

「こんなに早く歩くんだ」なんて・・・

一周回って現在の「障害」者の娘の様子を見ていると・・人の発達というのはつくづく神秘的だ・・・なーーー

と感心してしまう。

表現がちょっと・・・大袈裟だけど
赤ちゃんが周囲に興味を持ち始めて急激に・・・
でも一般からすると・・・わずかな成長。
そこがたまらなく嬉しかったなーーー。
実際の赤ちゃんならば・・・
愛らしいしほっこりと見守れるけど
もう大人・・・もうおばさん、
おっさん化しつつある人だと・・・
ちょっと・・・って感じにもなる。(笑)

体格のいい子どもさんが全力でジャンプするので
しょっちゅう床を補強しているという人もいるし・・・
全力室内ダッシュとか玩具やスマホの全力の叩きつけとか・・・
そんなこともしょっちゅう起きる・・・
うちの事務所も「破壊」何度もありました。

ただ・・・長年付き合っていくと
つき合い方がわかってくるので・・・
「それはどうかな?」でやめる。
怖い顔で注意すれば・・・
「これはまずいかな?」という表情になる。
ああ、だんだん判断が少しできる関係になったなーーー
と感じる場面もある。
でも、何度注意されても繰り返す・・・
辞めれないこともある。

でも・・・付き合っていくと
とにかく、やりとりを仕掛けたときに
こちらが予想できる反応をしてくれるようになってきたリもしてきた。
それだけで・・・いちいち感動してしまう!!
なんてこともある
それほど意思の疎通が難しい子達も多いんですよ。
うちの会の子達・・・
あーー面倒になった、気を遣うことが増えた、
あれもこれも対策を取らなきゃ!!
それでもこの成長が嬉しいことだと私は思います。
「ないない」事件も・・・
その子にとっての置く場所があり・・・
その予想もできるようになったり・・・
ルーティーンがあって次はこれだな?って
予想がついたり・・・
「なるほどなーーー」「理に適ってるなーーー」
なんて合理的なこともあったり・・・
日々が面白い・・・
 

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「まだまだ笑えないですよーーー」
「どうしてそんなに寛容なんですか?」
「こんなこと笑っていていいんですか?」
 
若いママ達は必死だから・・・
そんなことを質問してくる。
年齢にもよるが・・・
「あと5年の辛抱だねーーー」
「本気で困った分、泣いた分だけ
大笑いできる日が来るよ
子育ては・・・
よくも悪くもみんな「本気」だから・・・
そこに結果がついてくる・・・
 
「あのねーー
子どもの性格ってねーーー
半分が遺伝で科学で実証で来てるんだってーーー
笑えるーーー」
 
そう言って一番末っ子が笑ってた・・・
んーーー笑ってもらえるって・・・
なかなかいいんじゃあない?
 
なんて肯定的にとらえてる・・・
嫌だーーーなんていわれるより・・・
幸せなことですよねーーーきっと(笑)
 
 
 

「障害」時代の流れの中で変わるもの?変わってはいけないもの?

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様々な業種の方とお話しする機会も団体を運営していると
増えてきたが・・・
「障害」児・者の保護者同士の関係性や話す機会は
極端に減ってきていると思う。
お互いを支えあうとか地域の中で・・・どう生きていくか?
(学校生活や地域での生活を含め)考えているのか?
考えてないわけではないのだろうけど・・・
狭い範囲で社会をとらえているのではないだろうか?と思う。
子ども達の将来は18歳以降が断然長い・・・
そこを支えあうことは・・・
「福祉制度」の中だけでは弱い!!ってことに・・・
気づいている?
 
そこはいつでも“崩壊”しうるゾーン何だってこと・・・
だったら今「親として何ができる?」
リスクマネジメントは出来てますか?ってことなんです。

昔の先輩方はなんの制度もなかったから・・・うちもそれに近いけど・・・
「放課後の居場所」はみんなで手伝うことが多かったし、
場所がなくてもそれぞれに支えあうことが多かった。
その中で学びも多かったし大変な子育ての道中で・・・
できれば楽しい記憶を散りばめていただいたと思うことが
みんなで考えだされていた。
現在は認定された「放課後デイサービス」として運営されてはいる福祉サービス
 
でも・・・その実態は昔とはかなり違う、という話によくなる。

「今の保護者はね、子ども達にどんなことをしてほしいか?どうなってほしいか?
じゃなくてどれくらい長く、多く預かってくれるか、が重要なの。」

放課後デイサービスの事業所も増え、選択肢ができた。
その選択の基準のほとんどが預かり時間や送迎の有無、休日対応なのだという。
子ども達の作品展示をしても、イベントを企画しても参加する親は年々減っていく。
特に何かさせなくてもいいから、できるだけ遅くまで預かってほしいという。

今どきフルタイム共働きは当たり前だし
そうしなければならない事情もわかる。(私もフルで働いていたからねーーー)
しかし、延長を申し出られて指定された時間に子どもを送っていくと留守だった、
そのことで子ども本人が不安定に・・・
ということが重なるとさすがにやるせない。

「大変なのはわかるの。大変な今をとりあえず切り抜けることで
手一杯なのもわかる。でも、少しだけでいい、子ども達本人の気持ちや将来について思いを寄せてほしい。」そう思う。

送迎時に
「今日はこんなことをした、こういうことをした」
と伝えてもその時間さえ惜しいようなそぶりがあるとも聞く
「こうした方が・・」
などというアドバイス的なことはもちろん言えないのだそうだ。
保護者と職員は、単に顧客とサービス業者にすぎない。
そう感じてしまうという。

 

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昔の保護者から自分達は頑張ったのに、まったく最近の保護者は・・・
という愚痴説教みたいに聞こえるかもしれないが・・・
決して・・・そうではない。
上記の感想はあくまで支援する人からのもの・・・
昔の自分達だって、預かってもらえるならできるだけ長く・・・と思っていたし
今の親の立場だったら間違いなく(笑)そう願うと思う。
むしろそうできることが羨ましい。というのが・・・これが正直な気持ち。

だから、アドバイス的なことなんて余計なお世話、
という気持ちもわかるし・・・昔の自分達もそう感じたことはある。
ただ、そんなとき、私たちは先輩方の話を聞いたうえで・・・(笑)
あれこれ話し合ったものだ。だから・・・子ども達の
うらやましい!!と言われる今の状態があるし・・・
たくさん話をしたからこそ、顧客とサービス業者のような関係で終われなかった。
これは紛れもない事実。
 
時代の流れもあるかもしれない。でもそれだけで済ませていい?見過ごしていい?
問題ではないと思う。
でも「それは面倒!!」「いらないお世話」というのだとしたら・・・
 
私は自分たちの子どもが育ったこの世代でよかったなーーーって
つくづく思います。   

更年期で困っていますか?

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最近、まあ自分より年下の方々と付き合うことが多い。
同じ年齢や先輩との付き合いは少し・・・スローダウンしてきた。
だから・・・あまり体調について気にしたことがないのだが・・・
更年期機関って・・・閉経前後10年と言われているが・・・
私はなんとなく・・・あまりそこを感じたことがない(笑)
なんとなく眠りが浅くなった?眠る時間が少なくてもよくなった?
なんてことがもしかしたら?あるかも・・・?
ああ、これが老いるってことなのねーーーって思ってますが(笑)
 
でも月に1回はボディセラピーさんにみていただいたり・・・
美容室でかたーーーい頭皮をヘッドマッサージしてもらったり
メンテナンスはしてますよーーー
病院ではない・・・その手前の体作りに投資しています。
体の中に取り込むものもチョット気にしています。
 
さまざまな運動、サプリ、薬・・・
いろいろ試している人もいるけど私はあえてそれをしない。
 
それは?なぜか?

はい、「障害」者の娘がいるからですね。そう・・・団体の長でもあるし・・・
心身の健康は「自然」でいたい・・・
まあーーー充実した毎日だから・・・
感謝で満たされてるからか?
ほとんど・・・お陰様で・・・「不調」と感じることがない。
たぶんじーーーっとしていたら「考える」んだろうけど・・・
まず・・・じーーーっとって時間がないから(笑)
 
だから・・・自分の過信した体を見てもらう方が大事!!
 
最近ボディセラピーさんから
 
「心臓が疲れている」「胃腸が固くなってる」
「眠れてない」「頭が休めてない」
 
気を付けて・・・って言われた。
 
フムフム(*'ω'*)・・・
なんとなくわかるかなーーー私はストレスが「胃腸」に出る。
 
眠りは・・・「つかれたーーー」って思って
時間があるときには昼間に30分でも横になって眠る。
(倒れてるように寝る)
 
テンションを下げない!!時間を大切に!!大事に・・・
楽しむ毎日・・・
 
だから・・・私はちょっと「せっかち」ですかねーーー
なりたい自分になるために・・・「動く」「学ぶ」
時間管理を重要視しています。
 

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よく・・・
 
「あなただからできるんだよーーー」
 
なんて言われるんだけど・・・
んーーーそんなことない・・・
誰でもできるって思う・・・
やろうという気持ちがないだけ・・・
 
まずは・・・吐く言葉を気を付けた方がいい・・・
 
「できない」「無理」「どうせ」「だって」「才能がない」
「時間が」「お金が」「子どもが」「旦那が・・・」
「きつい」「疲れた・・・」
 
コレ言ってる間は・・・何も変わらない・・・
負のスパイラルを自分が作ってる・・・って・・
言葉は“言霊”だから・・・って人から言われた。
気を付けないとねーーー!!
 
更年期・・・ほぼほぼ・・・何もなかった・・・
と思ってる(笑)
 
それくらい我を忘れる・・・打ち込めることがあるって・・・
有り難いことだ!!これが・・・
「心身の健康」にもつながっているんだなーーー
 
人生をよくしてくれているんだなーーーって
感謝!!だなーーー

「障害」死ぬ前に残しておきたいもの

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私の日常の中で・・・3人のきょうだいの在り方を

小さなころから見てきました。

一緒に遊んだり、手を繋いだり、宿題を一緒にしたり

同じものを見て笑ったりしているのをみると、

幼い3人の在り方がずーーーっとこのままでありますように・・・

と願いながら・・・

とても幸せな気持ちになっていました。

全員が成人し、大きくなった今は

私がいなくなっても、きょうだいで同じ魂のようなものを感じながら
お互いが思いあって生きていけたらいいなーーと・・・
そんなことを思うときもあります。

年齢を重ねてくると・・・親亡き後の子ども達のことを意識しながら

自分の人生のことを考えるようになりました。

「私が死ぬまでに子どものためにすべきこと」は何なのかなーーーって

考えていくときに・・・今後まだ増えていくかもしれませんが、

これだけは残せそうだし残しておこうと思っています。

 
  • 繋がり
  • 頼る力
  • 自分も他人も認める力
  • オープンウェンレター
  • エンディングノート

ひとつ目は、繋がりを作っておくことです。

繋がりとは「「障害」を含め子ども達をよく知っている人達」のことで、

要は支援者・・・応援者というところでしょうか

私は、子どもの「障害」を隠さないように育ててきました。

(見た目にわかるところもありますが・・・)

見た目には分からぬ「障害」のことも・・

 

・「障害」への理解が広がる

・「障害」への偏見が減る

・「障害」と付き合っていく生き方がある

・「障害」について知る人が増えたり、支援方法や応援の手立てを知る人が増える

 

この子達は支援さえあれば大丈夫なんだと・・・

支えあうことで生きていけるんだと

より多くの人たちへ理解が深まるといいなあと思っています。

だから、私がいなくなっても、

この子達のことをきょうだいを含め、

気にかけてくれる人がたくさんいるといいなーーー

と願いながら行動することでそのようになってきました。

 

ふたつ目は、頼る力です。

何事もないときは、周囲に頼る人がいる重要さを忘れがちです。

でも、何もないときからのリスクマネジメントは重要

調子が悪いときや困ったときに

「助けてください」「困りました」「相談したいです」

と頼る力をつけておくってとても大切なことだと思うんです。

それには気持ちを伝えれる生き方や、困っていることを恥ずかしがらずに

言える力が必要になってきます。

それは「障害」があろうとなかろうと・・・

1人で自分のキャパ以上のことを抱え過ぎてしまうと心身共に壊れてしまうから・・・

日頃から

「誰でも失敗はある」「誰でも困る事はある」

「いつでも手伝うよ」「困ったら誰かに相談するんだよ」

と声をかけていますし、自分自身もそうすることで

子ども達もまねっこしていきます。

そして、私も子ども達に頼るようにしています。

「今日疲れたから、食事つくってくれる?」

「疲れたから少し仮眠させてくれる?」

と、自分自身がお手本になる行動をとるようにしています。(笑)

 

3つ目は、自分も他人も認める力です。

毎日を過ごすうえで

「自分はこれでいいんだ」「自分は価値がある人間なんだ」

と自分を認めていけることほど・・・自信になる心強いものはないと思います。

「人と自分は違う」「違うから、助け合えるんだ」

と思えれば・・・

生きていく上で他人との間に生じるストレスを減らしていくことができると思います。

たくさんのことにチャレンジして欲しいし・・・
他人のことも応援できる人であってほしい。

チャレンジしたい気持ちはきっと生きていく上で大きな励みになります。

「「障害」があるから」と言う理由で・・・多くのことを諦めないで欲しい。

「「障害」があっても、誰かの役に立てる」

「「障害」は不便だけれども、決して不幸ではない」

と前を向いて生きて欲しい。

そんな風に生きていけるよに声掛けをしながら、子どもたちと過ごしてきました。


4つ目は、子どもにあてたオープンウェンレターです。

これを読めば・・・「生きる勇気が沸くもの」にしてあげたいなと思っています。

私はいつも「ずっと味方だよ」と言い子育てをしてきました。

そして・・・他界した祖父母のことについても

「目には見えないけれど心で繋がっているよ、心で生きているよ」

と言っています。

そして、そんなことを思い出せるように

何か書き残したものを徐々につくっています。

 

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そして、最後はエンディングノートです。

エンディングノートと言うのは・・・

自分が意思疎通が取れなくなったり

他界したときの為に自分の記録を残しておくノートのことです。

家族に「障害」児・者がいる親にとってのエンディングノートは、

自分が他界した後に子どもたちのことを誰かに託し、

「障害」児・者が困らない様にしていくためのモノです。

エンディングノートの書き方については、様々勉強会などもあっているので

参加されてみてはいかがでしょうか?

 

まだまだ他にもある気がしますが・・・

あまりにも全部をこなそうとすれば・・・

忙しくなりすぎますので・・・

大人になればなるほど心配することは増え、不安も増え、悩みがなくなることも

ありません。

それを理解した上で、生きやすく・・・

そして笑って生きれる選択を繰り返して行ってほしいなあと思っています。

 

私はね、今でも時々言っていますが・・・

死ぬときにも伝えたいんですよ。

 

「あなたたちが・・・私の子どもで本当にしあわせだったよ」って。

「みんなみんなであってくれて・・・ありがとう」って・・・

オープンウェンレターって知ってますか?

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今まで31年間、「障害」児・者に関わってきたからなのか?

自分の子どもに「障害」があるからなのかはわかりませんが・・・

私は今まで多くの選択をしなければいけない瞬間がたくさんありました。

(今もですが・・・)

小さな決断の

「どうしようかなあ」というレベルの選択から・・・

「んーーーこれはこまったなあ」と頭を抱える程の選択。

心が重くなって「助けて」がなかなか言えない・・・そんな選択もありました。


そんなときって・・・
「大丈夫だよ」「きっとうまくいくよ」
って誰かに言ってほしい!支えられたい訳なんですよ。

それはきっと

「障害」児・者達も、きょうだい児も・・・

私がいなくなった後にも・・・そういうことが起こるんだよなあ~って。

そんなときの為に親として残せる

「オープンウェンレターズ」ってのがあるらしいので・・・

紹介しますねーーー。

オープンウェンレターズって聞いたことありますか?

私もつい最近聞いたんです。

 

「オープンウェンレター」「OPEN WHEN LETTERS」と書きます。

直訳すると「~なときに開ける手紙」。

海外のカップルの間で発祥した、サプライズアイディアなんだそうです。

最近は日本でも結婚式に向けてサプライズとして

取り入れているらしいですねーーー

 

これって・・・1度に全部を読むのではなく・・・

まず最初に最初に読んで貰う「最初に読んで(Open Now)」を作っておきます。

最初に読んで(OPEN NOW)には
「この手紙は、どういうときに開けて欲しいのか?」
を伝えることを書いておきます。

封筒のタイトルの状況になったときに・・・

その1通を開けてみると言うものです。

 


封筒の表書き→手紙の内容

 
  • 嬉しいとき→さらにその嬉しさが倍増するように・・・
  • 喧嘩したとき→仲直りのきっかけになるような言葉を・・・
  • 私が泣いているとき→優しくなるような言葉を   など

と言うのが、オープンウェンレターズです。

とっても、身近な感じで気負わない感じでいいなーーーって思うんです。

コレ・・・私がいなくなった後のエンディングノートと一緒に

「障害」者の娘やきょうだい達に残してあげたいなあーーーって思うんですよ。

 

エンディングノートは・・・

親亡き後の「障害」者の子どもを含むきょうだい達が困らない様に

支援を繋いでいってほしいもの等を記載。

そして、オープンウェンレターは・・・

人生を生き抜く中で蒙古の世にはいないけど・・・の

私からのアドバイスになればいいなーーーと思ったんです。

具体的に、親亡き後の「障害」児達へのオープンウェンレターは

何を書けばいいのか?

私も可能な限り元気で行きたいのですが・・・

こればかりは・・・いつ他界してしまうのかと言うのは知る由は無いなのです。

(誰も一緒ですね)

なので、おおよその想定を立てつつ考えて行きました。うちはもう大きいの

  1. 最初に読んで(Open Now)
  2. 仕事が決まったときに
  3. 仕事が嫌になったときに
  4. 愛する人が出来たときに
  5. 失恋しちゃったときに
  6. 一生を共にしたい人が出来た時に
  7. チャレンジしてみたいときに
  8. 苦しいとき
  9. 嬉しいとき
  10. すごく凹んでいるときに
  11. 大好きな人と喧嘩してしまったとき
  12. 死んだ人に会いたいと思ったとき
  13. 生きるのに疲れてしまったとき
  14. (40歳、50歳、60歳、70歳、80歳)のお誕生日

みたいな感じですが・・・もっと増やしていくと思います。

なぜ、書こうと思ったのかは・・・

お子さんを残していく方が残していたこともありますが・・・

私自身の経験からです。

決断するときや、本当に苦しいときに、誰かの支えが欲しかった

 

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そして誰かの寄り添ってくれる一言があったから頑張れたというときが多いんです。

このオープンウェンレターズも「遺書」の様に、

子どもたちの支えとなるといいなあと思っています。

「障害」の親って・・・自分亡き後のことを考えると

心配が尽きないと思うんですよねーーー。

「何を残してあげられるんだろう」

と、そんなことを考えながら人生の終わりを考えてる今日この頃です。

「障害」アドラー流子育てって使えるかも・・・

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「障害」児を持つ親は、よくこういわれたりしませんか?

 

例えば・・・

自閉症なら・・・
これは脳の一部の機能が働かないことが原因で起きている症状と言われています。
だから、親の育て方や子どものやる気で問題行動が減るわけではありません。
親は、子どものできないことに目がいってしまいがちですが、できることにフォーカスして子どもと接することが大事です。

 特に・・・

子どもに指示を出すときには、必ずそばへ行き、

子どもの顔を見ながら話しかけるようにすることがポイントです。

また、長い説明は避け、短い言葉で端的に指示を出します

みたいな・・・

はいはいわかっていますよ・・・

でもねーーー家は支援事業所や支援学校ではありませんから・・・

みたいな(笑)

 

家は生活の場で家族を回しながら・・・

子育てもしている・・・

事件は机上で起きているわけじゃあない・・・

現場で起きているんだ!みたいな(笑)

そんなに冷静に日々やれるわけではないんだよーーーって感じです。

そこで思うんですよ。

まずは子どもへの声掛け云々ではないなーーーって

まずは・・・ママの思考回路自体を楽にしていく必要があるなあーーーって

アドラー心理学流子育てをお伝えしていきたいと思います。

アドラー流子育ては説明すると奥が深すぎるので簡単に・・・

大事なポイントとしては・・・

親が子どもを「叱らない」「褒めない」を繰り返すことで、

子ども自身の「勇気づけ」に繋がるとされています。

叱らない!!
叱って育てた子は、叱られないための行動を起こすようになるといわれています。
(私もそうだった・・抜け道探してたなーーー(笑))

 それが、いいことか悪いことなのかを自分で判断する前に・・・

大人の顔色を伺って行動するようになるから・・・

 

また、褒めない!!
褒めて育てた子どもは、褒められるために行動を起こすようになるから・・・

 

子どもを褒めて育てれば・・・

「褒められる状況」が当たり前になり、褒められない状況になった場合に

不安を覚えるようになり・・・

褒めてもらわなければ途端に適応できなくなってしまう。

その結果・・・

「自分がどうしたいか」ではなく、「大人はどうの思うか」を基準に

行動するようになったりするんですよ・・・😢

 

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私は知らずに実践していたのですが・・・

実際に褒めたり叱ったりしない方が親の私が楽なんだってこと・・・

褒めたり叱ったりするというのは・・・

親が子どもに干渉し過ぎている状況で・・・

干渉のし過ぎが原因で・・・自分自身がストレスが溜まって爆発して

しまうなんて本末転倒じゃあないですか?

アドラーが主張しているのは

「あくまでも子どもの自主性を尊重し・・・親はサポート役にまわろう」

って言う

「干渉役ではなく、サポート役だよ」

ってことなんです。

いきなり全て変わることは不可能なのですが・・・

とりあえず「怒らない」「褒めない」と意識していたらだんだん慣れてきました。

 

あーーーもう遅れちゃう!!みたいにイライラしたときにも

んーーー遅れたらどうなると思う?
片付けて出かけなきゃなのに片づけが終わらない!!

そんなときにも「〇時には出かけるからね」と伝える。

混乱してパニックに近い時には、面倒だけれど・・・スケジュールを書いて見せる
夜中に起きて騒いでいるときも「寝なさい」と布団をかけて寝ることを伝える

これらを続けて・・・習慣化させていくことで、

だんだんと思考が変わっていきました。

 

「もーなんでーーーー?」
「もう何回言ってもわからないの?」

 

と、言う様な場面でも

 

「親は、子ども達を怒ってコントロールするのが仕事ではないんだ。

自分で考えさせて、成長させるのが仕事」

 

と、そんな風に思考が変化していきました。

 

とにかく、イライラしそうなときには、子どもも成長するべきときなので

子どもに自分で考えさせるチャンスを与える。

自分で考えたことは行動へと変わっていきます。


とはいえ、こちらが思っている答えにならないことも今だにたくさんありますが、
失敗を繰り返しながら学ぶことが・・・
何よりの成長への近道ではないかなあーーーと思っています。

大人の方が子どもに対して失敗しない様に修正をかけてばかりいたら、

双方にストレスがたまる一方だし

失敗から学べることの方が・・・これからの成功し続けるってことでは・・・

何倍も成長が早いんですよねーーー

また、子ども達が何かしてくれたときに

「えらいね~」「よくできたねーーー」

と褒めるのも辞める・・・

アドラーの主張のように

「ありがとう」「うれしいよ」「助かった」

と気持ちを伝えるように変えていきました。

親の「うれしい」「助かる」と言った気持ちを受け取った子どもたちは・・・

気分が良くなるようです。

気分がよくなると、自分の意志で

「どうやったら他人は喜んでくれるのか?」

を考えるようになります。

アドラーの褒めない育児のポイントとは・・・
「褒められる」ためにやるのではなく「自分の意志で相手の気持ちを考える」
ということで、それは子どもの自信に繋がっていく・・・

ママに認められた気持ちが、褒められることよりも嬉しいようで

「本当?」「嬉しい?」

と目をキラキラさせていってくれることが増えていきます。

子どもというのは、親の言動をみているのですよねーーー(笑)
自ら「ありがとう」「助かる」「うれしい」と

気持ちを伝えてくれるようになります。

たまには・・・どうしても感情的になって理性を失うこともありますが、

「褒めない」「叱らない」を意識することは増えていきました。

これを実践する事で子ども達も大きく変わりましたが・・・

何より自分自身が大きく変わりました。

イライラする事が減ったし、イライラした際も・・・

 

「子どもが成長するべきときなんだ」
「落ち着くまで、もうちょっと待ってあげよう」

 

と・・・

「はやくしなさーい」「まだなの?」「何回言ってるの?」

と言わずに待てるようになってきました。

イライラや感情をぶつけるのは簡単です。

でも・・・イライラをぶつけた後の後味の悪さ・・・

また・・・子どものメンタルも心配になります。

「褒めない」「叱らない」

を続けていくことで・・・

子供たちを「勇気づけよう」と思える親に自らが変っていきます。

だから、子どもがパニックになっていても心の中でどこか

「頑張れーーー」「おうえんしてるよーーー」

「自分で自分の感情と向き合えるようになるんだよーーー」

と待つことが出来るようになりました。

この2つを取り入れる事で、得たものは本当に大きいですよ。

  • 私自身、イライラした時に一呼吸おく習慣が付いた
  • 一呼吸を置きつつ、子どもの気持ちを考えることが出来るようになった
  • 子どもが成長する為には、どんな言葉が必要なのかを考えるようになった
  • 親が変ることで子ども達も考え行動を変えていくようになった

 

プロに相談すると帰ってくるのは
 
「曖昧な言葉を使わない」
「目をみて、短い言葉でわかるように伝える」
 
とかいう方法論なんですが…

感情が穏やかでないときに・・・

それを実践する難しさを・・・

育児経験者ならだれでもたぶん知ってますよね・・・

ここでお伝えしたいのが「アドラー流子育て」なんです。

最初はなれないかもしれませんが・・・

子どもと親の成長のためにも・・・やってみる価値・・・

ありありですよーーー(^^)/

問題解決・・・4つの力

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私たちは日々、大小さまざまな問題に直面します。

どんな人にだって問題に無縁な人などいないでしょう。

問題だと思わずに課題だととらえる人もいますねーーー

その起こった事象に対し
ときに克服したり、回避したり、受け流したり、拒絶したり、

無視したり、あるいは逃げたり・・・

むろん・・・成功することもあれば・・・

失敗することもありますよねーーー

それぞれが直面する問題はさまざまでも・・・

必要とされる解決能力は共通するのだそうです。
問題解決能力は4種類の“ちから”で構成されています。

 

 ・頼れるちから(他人に頼ることができる)
 ・困れるちから(自分の困難さを自覚できる)
 ・悩めるちから(解決へのの模索ができる)
 ・相談できるちから(自分の要求や状況を伝えることができる)

 

自分の今の能力を発揮すれば、直面する問題を認めて(困れるちから)

その内容について打開への意志を抱き(悩めるちから)

自分だけで解決ではなく周囲に理解してもらう(相談できるちから)

できないことは助力を得る(頼れるちから)ことができます。

よく・・・

福祉分野において・・

「自立を目指す人たちが特に身につけた方がいいこと」

と言われる、このそれぞれの問題解決能力・・・
これは「障害」児・者や弱者に限らず・・・

誰もが当たり前に身につけるべきことでしょう。

自分のプライドにこだわって助けを拒む。

自分の弱い部分や立場を認めたがらない。

中には・・・解決をあきらめて自暴自棄になってしまう。

自分の今の現状を正直に正確に伝えることができない。

このようなことは、私にもあなたにも、誰にでも起こり得るからです。

誰もがいつなんどきこのことができないことによって追い詰められ

中には「命」の問題にまでなってしまう・・・

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みんな人間なんて1人では弱い・・・そして・・・

できることだって・・・限られているんです。

どんなに有能な人だって「万人受け」するものではない。

中には大好きになってくれる人もいれば・・・嫌い!!って思う人もいる。

別に・・・なんとも思わない人もいるし・・・

陥れてやろう!!なんて人も現れるかもしれない・・・

人って「弱い」から・・・自分の「弱さ」を他人を傷つけたり陥れることで

自分の目先のことから逃げようとする人だっている・・・

自分の芽の前に現れた「壁」は・・・避けて別の道に行ったとしても・・・

また姿かたちを変えて・・・またさらに大きな「壁」になったりするの・・・

逃げても逃げても「問題」「課題」はやってくる・・・

そのときに試される・・・4つのちから・・・

真正面から・・・よく眺めて・・・

「厚さは」「高さは」「強度は」よく見極めてみるといい・・・

そして1人では無理ーーーって思ったら・・・

そこを乗り越えることができるかもしれない人と一緒に・・・

力を合わせる・・・1人の日とかもしれないし3人かも・・・

いやいや10人かも・・・そんな仲間を増やしておこう!!

どんなに1人で立派に解決する人よりも・・・

きっとこの成果は大きいはずだ・・・

「私は出来ない・・・」

おーーーいいじゃん!!大きなことができる!!

1人じゃあないから・・・

 


そう言える力をフルに活用していきたいものですねーーー