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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

腹をくくっていきましょう!!

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最近は若いお母さま方の相談も多くて・・・

そして・・・一生懸命・・・

話したいことも尽きなくて・・・

涙ながらにお話されたり、

感情の起伏も

まだまだ定まらない・・・

どうしていいのか?困り果ててる・・・

って感じでしょうか???

 

たーーーーくさん勉強をされて・・・

たーーーーーくさん本を読んで

知識がいーーーーーっぱい

って方から・・・

 

子どもに向き合うのさえ「まだ・・・辛い」

って段階の人まで・・・様々です。

 

「障害が違う方とは・・・話が合わない」

 

とか

 

「うちの子は、こうゆう特性だから・・・

他とは違います」

 

なんて・・・それぞれ言われることもありますが・・・

 

ウンウン・・・

 

子ども達は1人1人それぞれに違います。

やり方もそれぞれ・・・

そう・・・だから・・・まずは

 

「じっくりその子を観察する」

 

ってコト・・・

自分の感情を抜きに客観的に・・・です。

そうすると何となく見えてきたりしますよ・・・

何ができて何が苦手で・・・

そして今、どこまでできそうで・・・

なんて・・・

 

お子さんと一緒に来られると・・・

まずは・・・お母さんが

とっても心配してる様子がうかがえます。

 

「そこ触っちゃだめよ」

 

「ちっともじっとして無くて・・・」

 

「そっちいかないよ」

 

 

んーーーーすごくよく見てる・・・

(あーーー疲れちゃうよなーーーお互いに・・・って感じ)

 

一緒の空間にいるんだから・・・

ちょっと目を離して別々のことをして

大丈夫なんだけど

(目を離して飛び出す子は別ですが・・・)

 

ひとときも目を離すことができてない・・・

 

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診断後なのか・・・診断前なのか??

それとも診断しても

「まだわからない」

って言われたのか??

そこの状況でも・・・

またさまざま心境が違ってて・・・

 

診断後は

きつーーーいと言われる方も・・・

 

また反対に・・・

子育てのしにくさの原因がわかって

ホッとした・・・という方もいます。

 

私もまーーーったくのズブの素人だったので・・・

様々なところへ行って

「障害」について勉強を始めたり

自分の人権感覚を問い、社会情勢や法律や

「障害」ということにまつわることに

イロイロ関わり

自分の“価値観”と向き合い

様々な転換を考えるとき

 

毎回毎回

 

「はーーーーーーそうなんだーーーーーーー」

 

って感じ(衝撃)ばかりでした。

 

でも・・・しなくちゃいけないことは変わらない。

やらなきゃ変わらない。

やりながら

ガーーーーん

ってなるような挫折や

どうやったらいいのーーーー

って迷ったり悩んだり

 

でもねーーーやるっきゃない!!

 

だってーーーー

 

「やめまーーーーす!!」

 

なんて・・・できないでしょ・・・

 

コツコツ繰り返し試しながらやっていくしかないんです。

 

あれやこれやってことより・・・

自分が信じたことを

長期計画でやってみる・・・ 

 

そりゃあ最初から上手くいかなかったり・・・

一進一退ですよ・・・

 

だけど・・・信じて半年や1年続けてみる・・・

そこから見えてくるものってあるって思います。

 

困ったら・・・迷ったら・・・相談相談!!

地元の親の会や信頼できる方に相談しながら

 

(ちゃーーーんと行動として

やってきた人にね・・・

聴く人間違わないように)

 

やっていきましょう・・・💪💪💪

 

 

「障害」児の子育て、親育ち

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子どもが小さな頃って親ってホントに頑張っちゃう!!

育児書読んだり、専門書や、離乳食

さまざまなことを子どものために・・・

時間も労力も使って・・・

うちは・・・最初が「障害」児で・・・

それも口唇口蓋裂があって・・・

見た目的にも・・・ミルクもホントに大変だった。

飲みが少なく大きくならない・・・

「障害」児だった。そう分かった瞬間から・・・

 

「私が何とかしていかなくては・・・」

 

そんなことが頭の中をぐるぐる回って・・・

毎日が一生懸命で・・・そして苦しかった。

外に連れ出すと・・・ジロジロみられて・・・

時には

 

「大変ねーーー」「偉いねーーーー」

 

なんていわれて・・・さらに

 

「ちゃんとしなくちゃ・・・」って・・・

 

全然知識も余裕もない時には・・・

そんなかたくなな自分で・・・

ホントに凝り固まってた・・・

 

ホントに・・・

たぶん通常ではないことをたくさん経験してきて

きっと他の方より感情の起伏が大きくて・・・

喜んだかと思えば・・・泣いてみたり・・・

悲しんだり、苦しんだり・・・

 

「私が何とかしなくては・・・」

 

を抜け出すまでは・・・

どれくらいの年月がかかったでしょう。

 

きっと・・・

今その真っただ中の方もいらっしゃるんでしょうね。

 

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でも・・・でもね・・・

 

そのうちに

 

「自分で何とかしなくては・・・」

 

ってコトから少し肩の力が抜けて・・・

 

「何だか・・・本人がやってくかな???」

 

「何だかやっていけそう・・・」

 

「何とかしていける日が来るんじゃあない??」

 

って思えてくるし・・・

 

そうするように・・・親がやっていくんだ。

 

(周りをまき込むことも含めて・・・)

 

やっていくようにすることなんだ・・・

って気がついてきます。

 

いろんなことに手を出しすぎない・・・

なるべく任せる・・・

それは

 

「忘れ物があっても・・・」

 

本人に責任を持たせる。

やってあげることは簡単だけど・・・

そうするといつまでも人任せで

自分で困ったことを体験して忘れずに持っていこう!!

か言う行動にとかには・・・

 

なりにくい・・・

 

かなりの葛藤が親にも必要になってくるでしょう。

 

だけど・・・

 

ここ乗り越えるの大事!!です。

 

また・・・

様々な「トラブル」ここを回避しない・・・

 

「ここまでやって・・・頑張ったから・・・」

 

「時間かかるし・・・これくらいで」

 

そうやってしまうと・・・

自分では納得できてなくて

あとあとくすぶってきたり・・・

さらには時がたって大きくなって戻ってきたり

わざとトラブルうを起こしたり

周囲から解決してほしがる・・・

そんなことになってしまいがちです。

 

「自分で考えてやりたがっているんだけど

そのあとの失敗した混乱や後始末、フォローを考えると

億劫になって。。。見守るって、待つって。。。

とてもチャレンジで・・・

勇気がいることだと思います。」

 

なんて、不安がっていらっしゃる方も

何人もお会いしましたが・・・

 

でもねーーーこのフォローも

回を重ねていくと・・・

親が手を出して失敗した時と本人が自分で失敗した時を

比べると・・・

後者の方がずーーーーーーーっと楽になりますよ。

 

これは・・・経験しないとわかりません。

 

親の自分が不安でできてないから

知らないだけなんです。

 

だから・・・

 

何でも体験・実践・・・やってみて・・・

 

案外すーーーーっとできていきますから・・・

 

自分一人で悩んでないで・・・

何かあったら・・・相談できる人見つけて・・・

やってっちゃいましょう!!

 

 

 

 

 

 

面倒くさいを繰り返すことなのかもね❤️

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「障害」児の親になって毎日毎日

楽じゃあない・・・

楽にならない

って思いながら子育てしてきた。

 

「あーーーなんでできないの」

 

「どうやったらできるようになるんだろ??」

 

「私は親としての能力が低いんじゃあないかな・・・??」

 

そんなこと思いながらの毎日・・・

子どもが

かわいくないなんてない・・・

いつも笑顔を私に向けてくるわが子に・・・

内心・・・

 

「ごめんね。ちゃんと生んであげられなくて」

 

「上手にできないお母さんで・・・」

 

って笑顔を返しながらも思ってた。

 

あれから30年・・・

いろんなことやりました・・・

様々な体験をし

勉強も療育も医療も・・・

全国に知り合いもたくさんできるほど

様々な場所に出向きもしました。

そのおかげ???でしょうか・・・

今は・・・

楽にだいたい思い通りの生活が

できるようになりました。

 

保育園や小中学校では

常に・・・

 

「誰のために何をする??」

 

を親も教員も問いながら

一緒に考えていくことを第1に

大切にしていきました。

 

人と一緒にやることは

「面倒くさい」ことの連続です。

 

ひとりで考えてやった方が

手っ取り早い‼️

 

だけど、子どものためには

ん~~~

子どもの長い将来を考えると

どうも「手っ取り早い」を

選んではいけないんだと気づきます。

 

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だって親だって・・・

最初からなんでもわかってきたわけではない。

右往左往しながら・・・

一緒に

あーでもない‼️コーデもない。

お、ここは上手くいったぞ、

なんてやってきた。

 

もちろん山ほど

「学び」もたくさんやってきた

そして「行動」「実践」

それを繰り返しながら、

そうすると何が

この子には、しっくりいくことなのか?

それは何を使うのか?

何が❎なのか、

だんだんわかってきて

 

「あーー~上手くいった」

 

何てことも増えてきて

それが1つずつ自信になってきた。

人の反復継続って大事❤️

 

そして「諦めない」こと

(親なんだからここは~みなさんもないかな?)

 

でも自信ついたからって

親でも過信はいけません。

子どもは日々「成長」する

そして、そのスピードは結構速い。

 

その度に

お試しがやってきますからね

そしたら、また一緒にやっていく‼️

 

人から言われることを

「ホントかどうか」

わかるためには自分が自ら学んで実践、

行動し見極めていく力が必要だと思います。

そうでないと人から言われることを

鵜呑みにして

それは、ホントにその子のためなのか?

が置き去りになったまま

前に進んでいくことになってしまうから

 

そして、

自分磨きも忘れてはならないと思います。

自分が親としてどうあるべきか?

自分の人権感覚や人の見方

今、社会はどう動いていっていて

私に今できることはなんなのか?

なんて未来の子どもの姿を想像したり

考えたりすることも大切だと思います。

 

「うちはうちのやりかたがあるんだから~」

 

とか

 

「そこど~でもいいんです。」

 

なんていってばかりいると

周りから親身になってもらえなかったり

関心をもってもらえなかったり

することも何度も見てきたし

 

そして「批判」や「誰かのせい」

にばかりの話も結構ききますが

それをいい続けて何か物事は好転するのでしょうか。

って思っちゃう・・・

誰のためになるのでしょうか?

まず矢印を←自分に向けることが

できなければ

いつしか、周りに人がいなくなる。

手伝いや理解者がいなくなる

そんな結果になってしまうかも知れません。

 

子ども達に幸せな人生をと願いながら

活動をしていると

 

様々な人に出会う機会を探しますし

また出会いも引き寄せて来たりします。

そこで人の輪や繋がりが出てきてくれて

子どもの人生が華やかになるなあって

感じています。

 

ある時期。専門家や専門書

様々な勉強(今も少し)も

やってみて

そして、今自信をもって言えるのは

たくさんの人から得てきたことを力に

私がこの子と歩いてきた人生

 

そして毎日過ごして

毎日みているのは

まぎれもなく親であるということ

 

でもでも

そこに過信せずにあぐらをかかずに

ずーーー~と一緒に

勉強です。

 

でも確実に

楽に楽しい毎日を

引き寄せているって感じていますよ

 

だから一緒に

みんなで楽しく明るく勉強して実践あるのみです

 

一緒にやっていきましょう✨

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

幸せ感と体の関係って・・

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幸せ感って人それぞれなんでしょうが・・・

本日はそのことについて

書かれていたものと体感について・・・です。

 

私は1か月に1回

からだの緩めるってことを

ボディセラピストさんにやってもらってて

ときどきは・・・体の内面もスキャンしてもらって

見てもらっています。

毎回・・・

「寝不足」「頭が休まってない」

「食べ過ぎ・・・」

なんていわれて・・・

「えーーーそんなに食べてないよーーー」

って言ったら

「内臓が弱ってるときには普通の量や

少量だったとしても

食べ過ぎになる・・・今はーーーー」

ってアドバイスもらったり・・・

「膵臓疲れてる・・・甘いもの控えて・・・」

とか・・・1か月見てもらった後は・・・

(2週間に1回くらいやってほしいけど・・・東京からだからちょっと難しい・・・)

「でも・・・こんなに体は疲れ切ってるのに・・・」

「幸せホルモンがいっぱいなんだよねーーー

だから・・・体を保ってるんだよ・・・」

って言われて・・・

 

そうなんだーーー

 

と思いながらいつも聞いていたんだけど・・・

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最近お医者さんが“統合医療”について書かれていて

その中にも

 

“幸せになると病気が治る”

 

って書いてあり

 

「私は幸せ感が少ないんだけど病気にならないけど

個人差ですか??」

 

って質問があっていて・・・

1つは

本当は幸せなのにそこに気づいてない。

もう1つは

病気になるまでに時間差があること

本当に心から幸せになると瞬間に治ることも

しばしばですが、反対派違う。

つまり不幸というストレスが体にかかってきても

病気はすぐにやってきません。

人間は必ずストレスに抵抗できる期間が

あります。

例えば。ストレスがかかった翌日に風にかかる人

はいません、早くて数日~1週間後

人間はホルモン分泌などの関係からしばらくストレスに

抵抗するのでストレスは数か月後に発症することが多い。

ガンの場合はもっと遅く、ストレスから数年~数十年に

出ることもしばしば・・・

そして最後に

ここでの病気は体だけの話ではない。病気は体や心に

出ると思いがちですが・・・

人間関係が悪くなるのも、経済的にしんどいのも

ある意味の1つの病気かなと最近思っている。

と・・・言うのも

本質が一緒だと気づいた。

本当に心から幸せなら病気も人間関係も

経済もすべてがうまく回っていく

たくさんの人を見てそう思うようになったと

書いてあり、どうせ治療するならそのすべてを

ヘルプできる方法で患者さんを治したい

と結ばれていた・・・

 

私もなんとなく・・・自分自身が病気知らずで

いられるのは・・・

「幸せホルモン」のおかげだと思ってる。

日々・・やることいっぱいだから病気できない!!

って思いながら・・・過ごしてると

自分のちょっとした体の変化に

ん???って対応できて・・・

「今の体にはこの食べ物は合わない」

とか

「体デトックスに岩盤浴・・・」

なんて・・・やるようになった・・・

自分の体の声に耳をしっかりすましては

いないけど・・・

なんとなく・・・体感できる歳にもなってきた。

んーーーーーそろそろ

物事がいい方向に・・・回り始めたらいいなーーー

・・・って

他人事や展望ではなく

 

自分自身が・・・幸せ感満載で・・・

頑張んなきゃですね・・・(笑)

 

 

 

子育て~叩く‼️叱る?・・・大丈夫??~

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最近は、子育ての相談をされる立場に
なったけど
私は普通に子育てやってたら
きっと・・・とんでもなかったに違いない
ってよく思う。

私の「価値観」では
子どもが間違ったことをしたら
「叱る」「叩く」
は当たり前!!だと思っていたから・・・

だって・・・
自分が・・・そう育てられてきたから
ほんとは・・・とても
嫌だったにも関わらず

何となく・・・
それが正しいかも悪いかもよく分からずに
そんなもんなんだ・・・
そうやるんだ!と感じていた。


けれど・・・
たまたま・・・1番上が「障害」児だったことで
何となく、
それどころではないというか?
なんなんだろう⁉️
どうしていくんだろう???
迷っているうちに・・・ご近所付き合いの中で
小さなお子さんに・・・
何かいけないことをした時に
しっかり目を見て多をとって

「こうこうこうだから・・・今やったことは・・・」
って説明していて
子どもが泣きながら
「ウンウン」
うなずいているのを見て・・・

「あーーーあんな小さな子でも叩かなくても
わかるんだ・・・」
ってそのトキ学んだ。

それこそ・・・命の危険のあることをした時は
別として・・・
そういうやり方を学んで・・・
私もそれができるようになった・・・

母からはよく

「叩かないと舐められる・・・」
「叩かないから言うことを聴かない・・・」

なんて・・・言われたこともあったけど・・・
(もちろん感情的になって・・・パチン
なんてこともあったけど
その度に謝ってた・・・)

だから・・・最近の多動傾向や何度も同じことを繰り返す
子どもを叩いてるのを見かけたり・・・
そんなどうしようもなく
やってしまうって話も聴く・・・

「悪いことした手をつねっちゃう」
「悪い手だといって叩いちゃう」


そうすると・・・何かのときに

「自分を叩く癖が・・・」

とか

「人の手を叩くように・・・」

って聞いたりもする・・・

んーーーー「叩く」という行動を覚える。

そして、
自分や他人を同じように叩く。

まーーー自然なこと・・・っちゃ・・・
自然ですよね

それは「障害」の有無だけでも
ないと思うけど・・・

「障害」重なるとさらに顕著に

「そうするものなんだ・・・」

って思っちゃう・・・私の様に・・・

いつもモノを投げる・・・
テーブルのモノを落とす・・・

しんどいでしょーーー
でも・・・そうしなくていいようにしましょう・・・

投げるものを目につく場所に置かない
(投げてもがいにならないならいいけど・・・)
テーブルの上にものを置かない

何をどうしたらそれをしないかなーーーって
考えること、学ぶことです・・・

きっと何度も何度も
あちゃーーー
みたいなこと繰り返しながら・・・
親も学ぶんです・・・

一緒に成長していくんです。
んーーーーつかれるでしょーーー・・・
そしたら・・・周りにいる仲間に
愚痴はいて・・・泣いてスッキリしたらいいんです。
そうやって・・・
みんなデトックスしながら・・・
親になっていくんだから・・・

あーーー今日も弱音はきに電話が来たり・・・
尋ねてきたり・・・

そうそう・・・
そうやって聞いてくれる人探して

みんな進んできたんだよ・・・ね
だから・・・みーーーんな・・・
大丈夫だよ・・・






諦める?諦めない?これからのために・・・

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私たちの子どもが児童や生徒だったとき

んーーーー1番下が20歳だから・・・

それくらいまで???

いやーーーーそれより前だったかもしれない・・・

私の娘たちが特学だったときの状況と・・・

だんだん人との関係性って・・・

「希薄になってきてない??」

って感じだしたの・・・

 

だんだん先生方がつくりあげてきた

大切にしてきたものや

やってきていた行事や保護者会、学習会などの

企画が・・・だんだん

意味を見出しきれない活動になってきて

消化される行事になってきて・・・

様々な場所で消え始め・・・

そして・・・つながりがどんどん希薄になっていく・・・

 

「みんな忙しいし。大変だから・・・」

 

「なかなか集まるのが大変だし」

 

「やることがいっぱいで・・・」

 

そう・・・そりゃそうだよ・・・

 

暇な人なんていない・・・

だけど・・・

 

途中である保護者が相談に来たことがあった・・・

 

「何だか・・・大切にしてきていただいていた

思いや願みたいなものがなくなって・・・

何だか消化されていく行事の1つになっている気がする」

 

そのとき私は

 

「自分たちのやることに意味を考えないでやるだけなら

やらない方がいいよ・・・」

 

と言った・・・

 

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あれから7~8年たったよなーーーー

さあて???

どれだけ・・・意味ある交流活動や行事、学習会

保護者会が残っているのでしょうか??

 

最近は・・・学級懇談会も成立しなくなってるんですよねーーー

ってよく聞く話です・・・

・・・で対策は・・・???

そこは・・・あまり聞きません・・・

 

御多分に漏れず特学の保護者会も

 

「人が定着してて・・・継続が難しい」

 

「来年は・・・存続できないかも・・・」

 

そんな声も聞こえてきます・・・

・・・で解決するために何やってきました???

それには・・・・・です・・・

 

んーーーーそれでは間違いなく

 

「なくなります」

 

市内ではちゃんとできている学校もあります。

そこは・・・どんな風にしているのか??

どうすればこれからの“継続”が可能なのか??

それを調べていますか??

 

「聞きましたけど・・・それは・・・うちの学校では

無理です・・・」

 

あーーーーそうかーーー

「無理」と思ったことで

きっとそれは「無理」になってしまいます。

んーーーー今も・・・これからも・・・

きっとできません・・・

そして・・・多馬力でないと・・・“継続”も

難しい。。。

 

ひとりの力は小さい・・・でも・・・

ひとり、また一人と力を合わせれば・・・

そして・・・楽しくみんなでやっていけば・・・

きっとそこには「賛同者」「協力者」「応援」も

集まってくると思います。

 

人が集まる9か条

 

人は人が集まるところに集まる

人は快適なところへ集まる

人はうわさになっているところに集まる

人は夢の見られるところに集まる

人は良いもののある所に集まる

人は満足の得られるところに集まる

人は自分のためになるところに集まる

人は感動を求めて集まる

人は心を求めて集まる

 

さあーーーどんなことをこれからしていったら

いいでしょうか???

誰のためになんのために・・・

ここをこれからみーーーんなで考えていったら

きっときっと・・・

いろいろ変わっていくーーーー

仲間となって・・・

共にやっていきましょう

 

 

 

 

横のつながり・・・連携!!


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9月に一旦終わった
おおきなイベント
2日間開催予定だった
台風さえなかったら
きっと、1500人くらいの集客見込みだった。

ただ1日になったし
土曜日だったしで
見込みの半分以下だったと思う。

だけどね~そのやらなかった日のイベントが
また2月にやれることになり
先日みんなで第1回実行委員会で集まった。

ん~~~~
最初に、ご相談いただき、
スタッフとたくさんの事業所を
一軒一軒
まわらせていただき
趣旨を説明して
賛同していただいたみなさん

今回は突然の思いがけない
素晴らしいチャンスに恵まれた
ってことで
前回のみなさんがってことには
ならなかったけど
また繋がりを持てる喜びに溢れている‼️

民間主催で
筑紫野市の福祉事業所や任意団体が
それぞれに知り合い
横の繋がりをつくって
何かを一緒に取り組む
そして地域に発信していくって
なかなかなかったことだから・・・
その開催にこぎつけたことが何より嬉しかった。

他市町の方に
「どうやってこんなにたくさんの団体を
集められたのですか?」
って聞かれて・・・
あらためて
これは「当たり前」ではない
幸せなことだと感じたものだった。

それが・・・
また・・・
再び・・・開催なんて・・・

今からワクワクする・・・ 
私のテーマでもある・・・

「横のつながり」「連携」

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ひとりひとりが他者のことを考え
その他者のために動く
誰かのために何かをする。
ホントに相手のことを考え
その方たちの幸せ(笑顔・喜び・感謝)のために
動く・・・

ひとりで何かをやるって「早い」
自分の考えで進めることができるから・・・
上手くいけば成果も早く出るし・・・
早く進む・・・
だけど・・・そこに協力者や賛同者を集めるのには
たぶん苦労するでしょう・・・
そして・・・広がりも・・・
少なくなるかもしれません。

けれど・・・

人が周りのために何らかの力を出し
応援や支援やお手伝いをしながら
一緒に進んでいくことができたら
その“人”が何人もいたら・・・
そこには・・・応援してくれる人や協力者。賛同者が
できやすいかもしれない・・・
そして・・・一人でするよりもきっと
時間も労力も何だかボランティアばかりしているような時間も
1人での小さな形よりも・・・
きっと大きな形を見ることができる。

でも・・・
そこには「覚悟」「信念」がいるけど・・・
半端な気持ちでやってると・・・
何だかやらされた感・・・で
中途半端な気持ちが露見しちゃうから・・・

今回はそれまでの“覚悟”“信念”がなくても
ちゃんとお膳立てしてくださる方がいて・・・
再度みなさんに声をかけていただき・・・
なんて・・・「ラッキー」

会議や準備会は数度あれど・・・
それは参加する側の当たり前・・・

あーーーーでも最近は・・・この“当たり前”と思われることが
崩れていってるらしい・・・
価値観が違ってきてる・・・って言うか???

この話は・・・また・・・明日・・・

今日は・・・嬉しい!!!!!
横のつながりの大切さと連携について・・・でした。





そもそもインクルーシブ教育って???

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最近の行政との話し合いの中で

そもそものところが・・・

何だかなーーーって思うことがある・・・

インクルーシブ教育って・・・そもそも

 

“しょうがいの有無にかかわらず

「誰もが望めば合理的配慮のもと

地域の普通学級で学ぶ」ということ”

 

国連障害者権利条約で言うインクルーシブ教育とは

障害者の権利に関する条約(外務省ホームページ)

 

「合理的配慮」とは

障害者が他の者との平等を基礎として

すべての人権及び基本的自由を享有し、

または行使することを確保するための

必要かつ適当な変更及び調整であって、

特定の場合において

必要なものであり、かつ、

均衡を失した又は適度の負担を

課さないものをいう(第2条定義)

 

第24条教育に関しても

たくさんのコトが書かれていて

 

人権、基本的自由及び人間の多様性の尊重を

強化すること

 

障害者が自由な社会に効果的に参加できることを

可能とすること

 

障害者が障害に基づいて一般的な教育制度から

排除されないこと

及び障害のある児童が障害に基づいて

無償のかつ義務的な初等教育から

又は中等教育から排除されないこと

 

個人に必要とされる合理的配慮が提供されること

 

障害者が、その効果的な教育を容易にするために

必要な支援を一般的な教育制度の下で受けること

 

学問的及び社会的な発達を最大にする環境において、

完全な包容という目標に合致する効果的で

個別化された支援措置が取られること

 

諸々・・・教育だけでも・・・もっともっと

書かれている。

 

インクルーシブ教育の目的は

 

1.人としての尊厳・意識の向上と

  人権、基本的自由及び多様性の尊重

 

2.人格、才能、想像力、精神的・身体的

  な能力の発達

 

3.障害者の社会参加

 

インクルーシブ教育実現のために

 

1.障害を理由に普通小学校、中学校から

  排除してはならない

 

2.障害者へ合理的配慮・支援措置が

  なされること

 

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国連が国際的に求めているインクルーシブ教育と

文科省が「特別支援教育」ということを打ち出し

インクルーシブ教育といっていることとは

前提が・・・そもそも食い違っている・・・

文科省の前提には

まず最初に・・・能力を最大限に発揮させる

だから・・・能力に応じて場を分け

特別支援教育を行う

そのためにそれぞれに

通常学級、特別支援学級、特別支援学校に

能力で分けますってコト・・・

 

国連はもともとそうではなくて

前提は同じ場所で共に学ぶ

その上で個々の障害に応じた

合理的な配慮を行うってコト

 

より・・・一般社会に近い状態ってコトですよね

世の中にはいろんな人がいる・・・

そして、それぞれが個々の存在を認識して

お互いできることもできないことも認め合って

それぞれが違いを補い合って生きていけたら

世の中もっと寛容で優しくなるんじゃあないかなーーー

 

行政での話し合いの中での私の『違和感』は

発言する保護者のみなさんにも考えていってほしい

こともあったから・・・

 

最後のまとめでは

 

「個人レベルではなく、

みんなで考えていきましょう」

 

「そもそもインクルーシブ教育に

なってないことが問題」

 

等々・・・話しましたが・・・

さまざまな人が「考える」ことが大切・・・

誰でも疑問を発言しながら考えていけるような

ミニ講座でもやっていくべきかなーーー

 

なんて・・・

 

んーーーーって考えている

もやもやしている毎日です。

 

 

 

 

 

 

逆の考え方のひとの気持ち・・・

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うちの子ども(しょうがい児)が通った高校・・・

ここのところ・・・

そこの“校長ちゃん”のFacebook投稿から

考えさせられたり・・・

そのトキの自分や子どもを

思い起こしたりしながら・・・

考える内容が多いなと感じる。

たぶん・・・

今の自分の環境や置かれている状態

心がそれを求めてる

ことなんだろうと思う。

 

 

 

こんな投稿もあった。

 

生徒会の子が校長室に来て

 

「校長先生のご許可を頂きたい」

 

とまあ陳情のようなコトでくる。

 

勿論yesなんだがそうは答えない。

 

校長は独裁者ではない。

 

校長の許可で何かが決まること

それがそもそもおかしいことを伝え

 

「逆の考えの生徒の思いも良く聴いて

どうしたら実現できるかを自分達でよく考えたら

よか」

 

そう答えたら早速その場で

自力で大切なことに次々に気づいていた。

 

校長が許可を与えるのは簡単。

しかし、その簡単さと引き換えに

彼らはその先の思考のチャンスを失う。

 

教師が先行して何かを決める文化は

早々に学校から排除した方がいい。

ただし決定に大人が関わらないことと

責任の所在を生徒たちに

押し付けることは本質が違う。

責任は大人が負うべき

 

成長段階で決定に責任を持たせることは

基本的に大切ではある。

 

けれど上手くいかないときに

 

「自分で決めたんだろう」は辛い

 

「こうすればよかったんじゃあないかなあ?」

 

と的確に助言できればかっこいい

 

子どもは安心して失敗できる特権があるのだ。

 

既存の規則等で「なぜ?」

を明確に説明できないものは

早々に撤廃すべき

命令と服従は、学校には必要ない。

 

そんなことが書かれていた。

 

そして写真が貼ってあって・・・

 

そこには・・・

 

「ドアの開け閉めをそっとお願いします。

音に敏感な生徒が困っています。ご協力をお願いします。」

 

と書かれていた・・・(素敵な思いやり)

 

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んーーーー最近は

人と話しあうっていう機会が少なくなって

言われっぱなし・・・

言いっぱなし・・・

一方通行の会話が多いなーーー

と感じる?

 

だから・・・

うちの会員さんが相談に来たときには・・・

私からの質問返しが結構多い。

本人の考え方を知る機会や

うっかり聞き漏らしてないか?

自分の発言はどうだったか?

いい悪いではなく双方向で考える・・・

 

「どうしてそう思うのか?」

「子どもは何て言ってる?」

「子どもの言い分は聴いてる?」

「それに関してどんな動きをしましたか?」

「相手の立場に立って、

その言われ方をしたら話を聴き入れます?」

「一番に考えるのは誰のことですか?」

 

みたいな・・・

 

“校長ちゃん”が問いかけるように・・・

 

「逆の考え方の人の気持ち」

を聴くってコト・・・・

初めから“否定”ではなく・・・

同じ立場、同じ土壌で・・・

相手の言い分も私の言い分も

フラットで良い悪いのジャッジをせずに

お互いがお互いの言い分を聴くってコト・・・

 

そこから・・・

新たな“発見”があり“方法”が見つかり

進んでいくこともある・・・

 

その方が・・・結果・・・

これからの進み方が早い・・・

 

わかってる人がやれば早いし

結果も早く出るから

“許可”で動きたい・・・し

言ってほしい!!それが楽だし・・・

でも・・・それは

“広がってはいきにくい”

単発で終わっちゃうんだよね・・・

 

私のデスクの前にはねーーーー

さまざまな【言葉】が書かれているのだが・・・

最近は・・・

よく・・・この言葉を見ている

 

“早く行きたいなら1人で行け

遠くに行きたいならみんなで行け”

 

私は・・・いつもいつも思ってる。

 

これからも

みーーーーんなと良くなっていきたい・・・

みーーーんなと幸せになりたい・・・

そのためには何をしていこう?

これからどうしていこう?

こんな事したら楽しいかも・・・

これってよくない??

 

ずーーーーーーっとそんなこと考えて・・・

幸せな未来に早く

近づいていきたいと願っている。

 

 

共生社会って?~まとめる?まとまること?~

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昨日は・・・

「障害」児の娘が・・・

(現在30歳になりました・・・はやーーーー)

通った高校の“校長ちゃん”が毎日発信している

フェイスブックをみていて・・・

なるほどーーー

こういう“教育”って・・・

「うん、うん」

ってうなずく感じだったので・・・

ご紹介しようと思って書き始めようとおもったら・・・

何だか脱線しちゃって・・・

自分の子どもが、その高校に行きつくまでの

ストーリーになっちゃって・・・

てへへ・・・( ´艸`)

 

立花高校が有名になって

たくさんの方が全国からお見えになったり

するようになって・・・

 

うちの子が通っていたころの面影もなくなり

校舎は綺麗にそして快適になった・・・

そして・・・校舎だけではなく

人の流れや雰囲気もどんどん

良くなってきているって感じる・・・

 

それは・・・きっと管理職としての

“校長ちゃん”の信念が大きいのだと思う。

 

うちの会の壁にも立花高校創設者の信念が

目につくところに貼ってあって

いつも見れるようにしている。

 

“ひとりの子を粗末にするとき教育はその光を失う”

 

この学校で・・・うちの子も・・・

その信念にふれ・・・

大切にしてもらってきた。

いろんなことはあったけど・・・

芯の部分にそれがあるのとないのとの

対応は全然違うと思う。

 

その“校長ちゃん”が最近書かれていた

Facebookの投稿。

 

他校の先生方から受ける質問の№1

 

「立花は、よくまとまっていてうらやましい。

どうやって先生方をまとめているの?」

 

失礼ながら愚問だと感じてしまう

質問の本質がすでに違うのでは?

教師の思想が1色に染まるほうが

よほど危険であることに気づいてほしい

 

~略~

 

異なる価値観を持った大人が

「1つにまとまるべきだ」

と思い込んでいる先入観こそが

よほど理想を遠ざけているのかもね

俺は先生方を

「まとめよう」

と思ったことなど全然ない

 

乱暴な表現だけれども

まとまらないと愚痴るうちは

ずっとまとまらないと思う

まとまらない集団こそが自然だよ

と思った方が逆にまとまるもんだ

 

と書かれていた・・・

他にも書かれていたんだけど

端折ってるんですが・・・

 

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私たちもよく

 

「様々なしょうがいの方がいて、

それぞれ違うんだから

特性ごとに分けてやった方が・・・」

 

と言われたこともある・・・

 

んーーーーーんーーーーー

 

私たちが求めているモノは

この“校長ちゃん”の言ってることと一緒・・・

何かを1つにまとめたくてやってるのではない

ってコト・・・

うちの会が1つになるってコトではなくて・・・

 

【共生社会】

 

みんなの住む地域や社会で

さまざまなバラバラな

ぜーーーんぶ違う1人1人を大切に認めて

行きましょうよ・・・

ってコト・・・

みんなバラバラでいいんだよ・・・

ってコト・・・

 

“校長ちゃん”がよく言う

 

『みんな違ってみんないい』

 

ってコト・・・

だから私たちの会は

しょうがい種別や年齢や国籍、職業・・・

なーーーんも関係ない・・・

みーーーんないるんです・・・

 

【共生社会】

 

キーワードはココ・・・

それを目指してる・・・

 

先日、移動市長室で

 

『あなたは、ずーーーーっと

前から言ってることが一貫してて

全然ブレないね・・・』

 

と・・・市長から言っていただいた・・・・

(しつこい???( ´艸`)(笑))

 

あーーーー久しぶり・・・

また初心を思い出した・・・

がんばろ・・・・!!!💪