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perfection of mind ~自心に究極の輝きを~

生まれ育った地域の中で、「障害」児・者が共に生き、学び、育ち、それぞれが尊重され、誰もが、幸せを感じイキイキ活動できる地域になることを目指し活動して行(生)きます。

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~福祉と教育9~

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「障害」児の子育てって・・・

ホントしんどいことの連続・・・

ってみなさんよく言われます・・・

(私は・・・案外、人に任せた部分が多くて・・・

大変は・・・最初の3年くらいでしたかねーーー

いや2年かも・・・)

でもねーーー

目の前で起こっていることには・・・

そうなってしまった原因が必ずあるんですよ・・・

ホントにしんどいのは・・・こども自身・・・

 

「何とかしてくれーーーー」

 

「わかってくれよーーー」

 

って思ってるんです・・・

 

だから・・・今目の前で起こっている

「困っていること」 に大人の方が・・・

 

毎日毎日・・・大変なんです・・・

あんなこともこんなことも・・・

ホントに困っちゃって・・・

私はクタクタ・・・もう嫌!!って・・・

 

相談しに行ったり・・・

癒されにカフェやランチに行ったり・・・

自分のメンテナンスに行ったり・・・

 

それは・・・それでいいんです・・・

 

でも・・・それだけでは・・・

 

「疲れ」の元である子どもは

変わらない・・・

 

だから・・・自分はいっときは元気が出ても・・・

毎日の暮らしは変わらないから・・・

また・・・しばらくは・・・

自分の気力と体力で何とかなっても・・・

また・・・はぁーーーーってため息でちゃって・・・

しんどくなって・・・

また

「癒しだーーー」なんてなっちゃうんですよねーーー

 

病気だって「根本」をよく知らないと・・・

「お腹が痛い」のに・・・頭痛薬飲んでもだめだし・・・

歯が痛いのに・・・鎮痛薬飲んで・・・

「よし!!」にはならないでしょう??

 

ホントに困っているのは・・・

目の前の子どもなのですから・・・

そこにしっかり向き合ってみてください・・・

 

「あーーーめんどくさい」

「あーーー何回やっても・・・(泣)」

(はい!!悲しいかな・・・その繰り返し・・・必要です)

 

でもね・・・

向き合い、やり方を聴いて・・・やっていくと

急展開!!にはならないけど・・・

だんだん・・・たいていの場合・・・

楽になっていきますよ

めんどくさいも繰り返していると・・・

それも日常になっていったり・・・

 

子ども自身が変わっていくから・・・

大人の方が・・・ぼーーーっとしちゃって・・・

気が付いたら・・・

おやおや・・・

小走りでそこまで行かなきゃ・・・

みたいな・・・

そんな感じの日も来たりすることもあります。

 

大人が・・・子どもに育ててもらっている・・・

学ばせてもらっている・・・みたいなことを

感じる日も来たりします。

 

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「障害」児の子育ては・・・思うようにならない・・・

他の子もそうだけど・・・

特にそれが顕著!!

まずは親が大人が・・・コントロールしない・・・

自分の都合のいいように思い通りの子どもにしようと

しないことですねーーー。

そんなことしてると・・・上手くいかないことが多くて

何より子育てが・・・楽しくない!!

そして・・・

 

「思い通りにならないなら・・・

いやだ!!いやだ!!」

 

で何十年・・・

家族がイライラなんて嫌じゃないですか??

 

だから・・・

 

「んーーーー

なかなか思い通りには

ならないもんだけど・・・

こうしたら案外いいぞ!!」

 

ってな具合にソコソコ楽しくつき合いながら

過ごしていきたいですよね・・・

その方が・・・家族も楽だし・・・健康的にもいいはず・・・

 

さあーーー親も子も周りの大人も・・・

一緒に学んでいきましょう・・・

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~福祉と教育8~

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ある方が・・・

自分が苦しいときにこの言葉に・・・随分救われたと・・・

話をしてくださった。

これは・・・ある兵士の言葉らしく・・・壁に書かれていて

マザーテレサも感銘を受けたといわれるものだ・・・

私も暗がりで

目をつぶって聞いていて・・・

自分自身も・・・「障害」児・者に関わってきて

また・・・「教育」「福祉」と

様々なことを続けていると・・・

グッとくるものが・・・私もあった・・・

きっと・・・

みなさんも何個か・・・結構!!ウっと来るものが

あるのではないかなーーーって思う・・・

 

それでもなお、人を愛しなさい
人生の意味を見つけるための

        逆説の10カ条

       ケント・M・キース

1.人は不合理で、わからず屋で、わがままな存在だ。
  それでもなお、人を愛しなさい。

2.何か良いことをすれば、隠された利己的な動機があるはずだと人に責めら

  れるだろう。

  それでもなお、良いことをしなさい。

3.成功すれば、うその友達と本物の敵を得ることになる。
  それでもなお、成功しなさい。

4.今日の善行は明日になれば忘れられてしまうだろう。
  それでもなお、良いことをしなさい。

5.正直で素直なあり方はあなたを無防備にするだろう。
  それでもなお、正直で素直なあなたでいなさい。

6.最大の考えをもった最も大きな男女は、最小の心をもった最も小さな男女

  によって打ち落とされるかもしれない。
  それでもなお、大きな考えをもちなさい。

7.人は弱者をひいきにはするが、勝者の後にしかついていかない。
  それでもなお、弱者のために戦いなさい。

8.何年もかけて築いたものが一夜にして崩れ去るかもしれない。
  それでもなお、築きあげなさい。

9.人が本当に助けを必要としていても、実際に助けの手を差し伸べると攻撃

  されるかもしれない。
  それでもなお、人を助けなさい。

10.世界のために最善を尽くしても、その見返りにひどい仕打ちを受けるか

   もしれない。
   それでもなお、世界のために最善をつくしなさい。

 

あーーーそうだなーーー

そんなことあったなーーー

 

なんて・・・

 

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子育ての中にも・・・

人との関係の中にもある・・・

何かをすればいいことばかりではないし・・・

中には・・・牙をむいてくる人も・・・

批判してくる人もいる・・・

何かをしたら・・・

「紹介して・・」と寄ってくるけど・・・

何か困ったことがあっても・・・そのトキには・・・

こちらを見ようともしない・・・

攻撃まではしないまでも・・・

水際で溺れそうになっていても

「そこつかんだら・・・」(自分で何とかしたら)

と手を差し出すこともしない・・・

背を向けて振り向きもしないで行ってしまう・・・

そんな経験も1度や2度ではない・・・

 

でも・・・お話する方も言っていたが・・・

やはり

“今の自分がやっていることに自信を持つ”こと・・・

自分が惑わされず自分の意志を貫くこと・・・

だと・・・

 

そう“意思”は運命を変えていく・・・と

意思、意識が運命を切り開いていくと・・・

ある社長さんが話していた。

そして・・・体操金メダリストの内村航平選手の話をした。

 

「体操をしていて辛いことや苦しかったことはありますか?」

 

と聴かれ・・・

 

「ありません」

 

と言い切り・・・

 

「辛かったり・・・

苦しかったりするときには

   どこかがきっと間違ってる」

 

と言われたそうだ。(インタビューで・・・)

 

「なるほどーーー」

 

と思われたと話されていた・・・

 

ホント・・・なるほどーーー

まだまだだ・・・だ・・・

私の器が小さすぎる・・・まだまだ・・・

 

「教育」も「福祉」も子ども達のことも・・・

 

全て・・・

まだまだ・・・これからだ・・・

と感じたひと時だった・・・

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~福祉と教育7~

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「教育」と「福祉」

このことだけ考えても・・・

たくさん書くことがあるのは・・・

自分の子どもの経験以外のことも多く会って・・・

私が考えさせられる機会が多かったから・・・

職業上・・・も出会いが多かった・・・

(養護助教諭とかしてたから・・・普通の先生より

1校にいる時間が短いので出会う人数が多い・・)

 

その上・・・

ǸPO法人筑紫野市「障害」児・者問題を考える会

ってとこに・・・

もうかれこれ25年以上いるわけだから・・・

そりゃーーー出会いもあるある!!

障害も年齢も老若男女・・・様々・・・

 

その中で・・・【出会い】に感謝し・・・

ホントに様々考える機会をたくさんもらっている。

自分の子どものこともだけど・・・

自分の子どもとは違う「障害」の方のことも・・・

 

「どうしよう」

「どうなりたい」

「どうしたい」

 

親子で周りで関わる人で

みんなで話をしあい・・・

その中で・・・

 

一番大切にしたいのは・・・本人判断。

 

「ああ・・・そうなんだ。

そう思うんだ」

 

「そうしたかったのか!!」

 

それが親として周りとして・・・

んーーーどうかなーーー

って思ったとしても・・・

 

まずはやる。やってみて考える・・・

 

周りはとかく・・・

 

“わかってからやる”

ってことをしがちだけど・・・

 

よくわからないけど・・・

やりながらわかって・・・日々手立てをしていく・・・

それを繰り返していけば・・・

何か見えてくるものがあると思います。

 

あーーんまり・・・悩まないで・・・

悩んだときには・・・話を聴いてもらう・・・

 

先輩保護者に聴いてもらうと・・・

みんな笑いながら・・・

「ウンウン」と・・・

きっと受け止めてもらえますよ・・・

それは・・・きっと昔の自分だから・・・

みんな・・・自分を見ているようで・・・

アドバイスできたりしますよ・・・

きょうだい児も含めてね・・・

 

はい!!うちの会もベテランぞろいですよ・・・

様々な『障害』種別に・・・

 

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でも・・・そんな・・・

ベテラン保護者さんでもね・・・

トキドキ

私にイロイロ悩みを話してきたときに・・・

 

「それって・・・

誰が決めたの?」

 

「本人に選ばせた?」

 

って問われて

 

「あーーー」ってコトや・・・

 

「これを理解させたいんだけど・・・難しい!!

まだ先送りして・・・

    やってない!!」

 

なんて・・・ずーーーっとやってなくて・・・

 

「んーーー彼女は

選べるでしょ!!

2択でシンプルに

選ばせたら・・・

自分が選んだことは・・・

   納得するでしょ!!」

 

なんてこと・・・

 

「私は・・・

ソロソロあの子に

   こうさせたいと思う」

 

なんて言ってきて・・・

 

「ん??それって

あなたの意志?

希望?じゃない?

本人は何て言ってんの?

  決めるのは本人だよ」

 

なんてこともあったり・・・

 

「ヘルパーさんにこことここに行ってもらおうと

思ったのに・・・

本人が嫌だって

動かなかったらしくて

1か所しか

行けなくてーーー 

    ホント残念!!」

 

って話をして・・・

 

「そもそも・・・

今日のお出かけの場所の

決定は誰がしたの?

それが、はじめから

人に決められて・・・

ホントは

今日はそこの気分で

なかったとしたら・・・

1か所だけいったのも

すごーーーい

 我慢だったかもよ・・・」

 

なんてことがあったり・・・

 

うちの子もね・・・

私に言いにくいことは・・・まず周りに話してて

私は知ってるけど・・・

本人は言ってこず・・・みたいなことや

こんな“辛さ”を抱えてる・・・ってコトも

彼女の“ボディセラピー”さんから聞いたり

ホント周りのお陰で・・・

うちも育ててもらってます。

 

それぞれが育ちあう

 

「教育」学びは・・・

社会に出て・・・

居場所が・・・「福祉」の現場になっても・・・

ずーーーっと続いていくもんなのですよね・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~福祉と教育6~

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「教育」と「福祉」・・・

小さな頃から義務教育・・・

その間は特に・・問題が絶えません・・・

・・・が・・・しかし・・・

 

 私は、自分の子どもにもそうであったように・・・

どの方の相談にも・・・その子目線で・・・

お話をします・・・

(だから・・・親の思いとは食い違うことも多々あります・・・)

 

その子がどう思うのか?

ホントはどうしたいと思ってるのか?

同世代・・・その年齢の子として・・・

一体何を優先すべきなのか?

根本・・・学校って誰のものなの??

ってことまで・・・

だから・・・学校や教育委員会に同行したり・・・

各行政機関や・・・

保護者会にお邪魔したり・・・

ケース会議なんかに行ったりもします・・・

 

でも・・・これって・・・

全て【外側】からの働きかけなんですよね・・・

 

周りが働きかけて・・・

 

「そうかーーーじゃあどうする?」

 

みたいな・・・

 

「あーーー困った!!

      じゃあ誰に聴く?」

 

っていう感じ・・・

 

最近聞いた話に

 

「外側から割れた卵と

内側から割れた卵の違いって

         判りますか?」

 

って問いを立てられたことがあって・・・

 

「外から割れた卵は死んでいる

内側から割れた卵は生命が宿る」

 

って・・・お話を聴いて・・・

なるほど・・・外側からつつかれたり・・・

フォローばかりされていては・・・

すぐにではないかもしれないけど・・・

いつかは・・・死んでしまう(諦める、やらなくなる)

 

そうではなくて・・・

 

自分達の力で思いを語り合い、課題に向き合い

考え合っていく・・・内なる声をそれぞれが発信し

自らの力で何かを得ようと変えようと動く・・・

そこには・・・動きが生まれ・・・生命が宿る・・・

 

そんな感じかーーー。

 

その動きの“きっかけ”をつくるために・・・

私は動いているつもりだけど・・・

 

まあーーーひとの関心ってホントにいっとき・・・

 

何かあるときには

“わーーーー”て盛り上がるけど・・・

 

終わっちゃったら・・・悲しいかな・・・

忘れちゃう・・・

 

「人への関心って薄い」んですよね・・・

 

ここで思い出しちゃった・・・

 

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「人が集まる9か条」

 

1. 人は人が集まる処へ集まる

 

2. 人は快適な処へ集まる

 

3. 人は噂になっている処へ集まる

 

4. 人は夢の見られる処へ集まる

 

5. 人は良いもののある処へ集まる

 

6. 人は満足の得られる処へ集まる

 

7. 人は自分の為になる処へ集まる

 

8. 人は感動を求めて集まる

 

9. 人は心を求めて集まる

 

これって・・・「継続」ってとっても大変!!

 

その良い例が・・・

震災や災害・・・次々に起こると

関心事項は・・・次々に新しい所へ・・・

どこも解決はしてない課題は盛りだくさんだけど・・・

報道もなくなり・・・

世間に取り上げられなくなってくる

そして・・・生活が日々に繰り返されていくと

一番・・・支援が最後になってしまうのは・・・

いくら「福祉」といっても

「障害」児者も・・・その中に入ってしまうでしょう・・・

「私たちだって大変なんだから・・・我慢して・・・」

ってな感じかな。。。

 

だからねーーー

何か・・・ことが終わったら

「無関心」なんてことがないように・・・

みんな・・・つながっていきたいなーーー

なんて考えてる・・・今日この頃です・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~福祉と教育5~

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【教育】と「福祉」・・・

 

【教育】(義務教育)が社会に出るための基礎的なもの

だとしたら・・・

 

「福祉」は生活に根差した・・・身に着けるもの・・・

 

になるのかなーーー

 

その義務教育の中にある・・・特別支援教育って・・・

そのどっちも・・・それなりにやるところ・・・

になるのかな??って思ってる・・・

 

私の子どもも小学校から・・・その学級在籍で・・

そして〇年〇組の子どもだった・・・

口唇口蓋裂でおしゃべりも上手くないし

(親でさえトキドキ聞き取れない・・・)

耳も多少遠いから・・・声もでかい・・・

(滲出性中耳炎よくやってたので・・・)

その上・・・知的障害・・・

体は極端に小さくホントに体力もなかった。

低学年のときは・・・みんなと一緒に・・・

ちっとも学習なんて・・・わかってなかったけど・・・

みんなと一緒に『行動』することで1日の流れや

やるべきこと・・・そして座る立つ動く・・・

みんなの【マネ】をしながら・・・

【学ぶ】を実行していた。

【学ぶ】に関しては・・・みんなとは・・・やり方が違う・・・

あいうえお表もらうけど・・・やるけど・・・

彼女にはそれは・・・身につかないのだ・・・

(文字の意味や組み合わせがわからない・・・)

うちでは単語が最も有効的であることを知っていた。

だから・・・文字は単語】で覚えていった・・・

小さなころから・・・

だから犬のカードでは・・・いぬ、イヌ、犬、dog

と書かれ彼女は多分・・・

記号化して暗記しているようだった・・・

 

また・・・九九に関しては全く覚えられないし・・・

彼女はきっと将来的に使わないと判断・・・

で・・・やらなかったし・・・

(現在も30近いが知らなくても何の問題もない生活を送っている)

2桁3桁の足し算引き算は・・・

電卓を教えてほしいと願い出た・・・

(計算ができないわけではないから・・・時間があるときは

筆算などの計算式でゆっくり・・・学習)

ドリルのような【急ぐ】【早く】に関しては・・・

彼女はできない・・・から・・・

これが『最善』で有効だと考えたから・・・

生活の場に出たときにきっと電卓を使えた方が

役に立つに違いないし・・・

早くに知っといた方が本人のためだと判断したから・・・

 

ゆっくりは・・・自宅に帰ってやればいいし・・・

しいて言えば・・・ムリにやることもない・・・

(実際今までも・・・そんなに暗算を求められることはない・・・)

 

文字は好きだが・・・いまだに彼女の文は

て、に、を、は・・・どころか・・・

ほぼ・・・日本語を覚え始めた外国人並み・・・

そのレベルは・・・ちっとも上がることはない・・・

【文字を書写したり辞書をひたすら(和洋中国語)写すことは好き、

文字も割ときれいで見やすいが・・・】

だから・・・良く先生方からメールやラインでのやり取りも

通訳を求められることが多かった・・・(笑)

 

今では・・・みなさん慣れてきて・・・

誰も尋ねてはこないけど・・・(^^♪

 

“今日は、まゆちゃん

イオンモールレンタル返却行きたい”

 

“まゆちゃんお好み焼き食べた”

 

“ツバメ3羽” 写メ

 

“明日はサーカス○○さん○○さんと

      まゆちゃんと○○さん”

 

まあ最近は・・・こんな感じで・・・

大体わかる程度になった・・・(笑)

 

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今・・・

 

「学習がおくれるから・・・

   そんなことはしなくていい」

 

「そんなことしてなんの意味が

           あるのか」

 

なんて・・・支援学級の方々も・・・言うらしい・・・

それぞれの子どもさんの様子はわからないが・・・

 

【求める】からには・・・

こちら側【家庭・親】の覚悟もいる。

 

・・・と私は思う。

 

私はそんな方々に問いたい・・・

 

「あなたは・・・

    どうなりたいですか?」

 

「あなたのお子さんに

   どうなってほしいですか?」

 

「それは・・・なぜですか?」

 

「今・・・みなさんは幸せですか?」

 

「どんな未来が・・・

      幸せが欲しいですか?」

 

って・・・

 

これはずーーーーと私の中の【問い】でもあるから・・・・

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~福祉と教育4~

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昨日は給食の場面から見た・・・

「障害」児の【教育現場】の現状が見えてきたんだけど・・・

「食べる」ってコトに関しては・・・様々な

「教育」感・・・「療育」・・・みたいなことがあって・・・

食べることと「交渉」を結び付けたり・・・

これしたら・・・食べてよし!!みたいな・・・

食べすぎるから・・・嫌いなこれを食べたら?

これをしたら・・・食べてよし!!だったり・・・

「偏食指導」みたいですが・・・

 

「これって・・・

食事の時間が楽しい時間には

      ならないよなーーー」

 

なんか嫌なことをして・・・駆け引きする・・・なんて・・・

 

確かに・・・

 

「交渉」とか「拒否」とかを学ぶことは大切だとは思うけど・・・

ここでやるべきでは・・・ないよなーーー

って私は思う。

 

私も小学校のとき・・・給食が苦手で(食細かった)

良く残されて・・・食べさせられ続けた・・・

(いつも・・・休み時間が無くなっていた・・・)

食べれないことはダメなことだと

否定され続けた・・・

だから・・・

給食時間は憂鬱で・・・

ダメな自分を見せつけられる時間でもあった。

(他にもいっぱいコンプレックスの塊だった・・・)

今・・・思い出してもキューーーンと胸が締め付けられる。

 

私の子どもは・・・小さなころから・・・

口唇口蓋裂で食事をさせる・・・は苦労した・・・

食細いし・・・咀嚼に問題があり・・・

そのため・・・好みが偏っていた・・・

体が小さかったので・・・

とにかくカロリーがしっかり取れて

バランスにもこだわっていたけど・・・

さまざまな「食べさせる」ことを工夫しながら繰り返していると・・・

 

やはり・・・

 

「快適」であること・・・「心地よい」ことが大切だとわかった。

 

本人が快適と思える状況、環境・・・

そして周囲もそう考え対応して行くこと・・・

その方が早いし・・・誰がやっても失敗がない・・・

(食べないものは・・・何かに練り込んでいました・・・

わからないように・・・)

 

食事って「食べた?」「食べてない?」

「食べれた?」「食べれなかった?」

って見張られながら・・・ジャッジされるものでは・・・

ないと思うし・・・それはきっと・・・

誰も楽しくない・・・

 

彼女は・・・食べられないものも・・・

みんなに励まされたり・・・

(食わず嫌いも結構・・・あって・・・)

みんなが食べてるのを見たり・・・

しながら食数が増えていったし・・・

ピーマンなんて・・・中学校の支援学級で

自分達が育てたことがきっかけで・・・

食べれるようになったりしてねーーー

 

小学校の最初は食べれるものがなくて・・・先生たちが

 

「今日は、牛乳とご飯だけ

でしたが・・・

       大丈夫でしょうか」

 

なんて心配してくださったりしてて・・・

 

「食べれないのは・・・

本人の責任ですから・・・

大丈夫ですよ

帰って・・・お腹が減って

   なんか食べるでしょう・・・」

 

・・・で終わり・・・

そこで体力ついていったし・・・

「食べる」意欲もわいてきたのではないかと思ってる・・・

 

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「食べる」って生きること・・・

ここは日々の生活だから・・・

「教育」ではなく・・・

「福祉」の部分にこれからなっていきますよねーーー

「教育」ではバランスよく食べることが望ましい。

こんな食品群をとろう!!ですが・・・

できない子は・・・学校とは別のところで・・・

バランスをとってあげれば・・・それでいいと思っています。

 

彼女は今でも・・・バランスが悪い!!

でもそれは・・・今は一緒に住んでいる私たちが

バランスをとってます。

 

「残したり・・・

無駄にするのはダメだから・・・

 

 

って言ってるので・・・外では

嫌いなナスやゴーヤ等々の料理は自分で外して食べています。

混ざってるのは・・・見えたら先に外して・・・

人にあげてるみたい

 

小さなころから・・・【苦手】なことが

私の様に・・・【トラウマ】にならないよう・・・

 

「障害」児には・・・特に

【苦手】こそ・・・楽しんで身につかせていきたいものですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~教育と福祉3~

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んーーーー

 

「教育」と「福祉」・・・

 

この切り口でも・・・いろいろ・・・

思うことがある・・・

考えることがある・・・

 

随分前になるけど・・・

ある学校で全介助の子のことで

小学校に見学に何日か行くことがあった。

 

その給食の風景で・・・

特学から戻ってくるその子は・・・

迎えには友達が来る(多分、順番制??)

そして教室に入ってグループの席につく

(私たちは廊下から様子を見守る・・・

全学級が見渡せるように)

みんな友達としゃべったり・・・静かにマスクをして

待つ子も・・・

それぞれの待つ時間・・・

そこに支援員さんと本人も待つ・・・

給食が届いたら先に・・・

支援員さんが給食を切り分け準備

給食が始まる・・・

終わり少し前に彼女たちは出ていった・・・

(んーーーまだ終わってないのに・・・何で出るの??)

で給食時間は終了・・・

 

終わって・・・何日かして課題整理を夕方した。

そのトキに【給食時間】で疑問におもったことを整理・・・

 

「なぜ?クラスに子どもが

  入ってきたときに

     誰も声かけしないの?」

 

「班で食べるとき

  誰も話しかけないのはなぜ?」

 

「先生が食べさせたこと

         ありますか?」

 

「先生は、いつもは

   どんな声掛けをしてますか?」

(何にもしゃべらなかったので・・・)

 

「何だか風の様に入ってきて

  風の様に去っていったように

   感じましたが・・・

    いつもあんな感じですか?」

 

「なぜ時間前に支援員さんと

         出ていったの?」

(その時も誰も何も言わない・・・)

 

そんな感じのことだったかなーーー

 

学校の回答は

「あーーーなるほど・・・

    そんなかんじですねーー」

 

であったり

 

んーーーであったり・・・あんまり肯定的ではなく・・・

(私が感じた印象・・・)

 

「給食時間は指導の時間

  だから・・・

   そんなに一人の子には・・・」

 

とか

 

「そんなことは・・・

         なかなか・・・」

 

とか

 

「早く出たのは・・・

 そのあとが掃除で

  みんなに迷惑をかけるから・・・

    食べるのが遅いので・・・」

 

とか言われて・・・

 

「でも給食遅い子は

 他にもいるし・・・

  その子の安心のためにも・・・

  一緒に残って

 ご馳走様まで

 いてもいいのでは?

  掃除の時間前で出るのは

          いいのでは?」

といったりもした。

 

「子どもを学校に

      任せられない・・・」

 

保護者がそう訴え、学校に行かせず・・・

私たちにSOSが学校側から来たトキの話だ・・・

 

んーーー「行かせない」のは問題があるのかもしれないが・・・

(本人の意思確認なしに・・・)

 

何となく・・・その気持ちも理解できる感じもした。

 

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「給食の時間は指導の時間・・・

それならば・・・

先生が本人が入ってきたとき、

出た行くとき「あーーお帰り」

「行ってらっしゃい」も

あっていいと思うし・・・

個人的に食べさせるのはとか・・・

一人に関わるのは・・・

とおっしゃるなら・・・

支援員さんのとりわけ方や

口への運び方を意識付けできるような

会話だったり、

この子の存在を感じるような

声掛けはできませんか?

それも他の子達への

指導だと思いますけど・・・」

 

と話したことがあった。

 

これも「教育」

みんなへの一人一人の仲間を意識する

観察することの観る指導だと思う。

また、このきっかけで「福祉」に進みたい・・・と

思う子もいるかもしれない・・・

 

子どもの感性の豊かな時に・・・

とても素敵な言葉が飛び交い、ゆたかな関りがあり

温かい空気が流れていたら・・・

寛容な心も育ち・・・それは友達にも家族にも

高齢者にも・・・

さまざまな人につながるのではないか?

 

1人にずーーーーと時間を割いてほしい

といっているのではない。

ただ・・・この環境を充分に活用してほしい!!

そう思っているだけ・・・

 

「教育」の中に・・・子どもの様々な可能性の種が

たくさん落ちている・・・

ホントに見過ごさないよう・・・

踏みつけることのないように・・・

 

そう思った出来事だった・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~福祉と教育2~

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「教育」「福祉」

 

子どもの時代から・・・使い分けていく中で・・・

よく学校の先生が・・・退職後だったり・・・

途中で講師が終わってとか・・・

学校を中途退職したりとかして・・・

福祉の現場に行かれることもありますねーーー

 

「退職後デイに行くんですよ・・・

     楽しみにしています。」

 

「声がかかって・・・

デイに行くことになりそう

       なんですよ」

 

「学校の現場より・・・

  福祉の方が向いている

         気がして・・・」

 

なんていわれていて・・・

 

っ結構な割合いで・・・

「福祉」の現場に行く方増えていますよねーーーー

 

でも・・・期待に胸を膨らませていっても・・・

(どんな思いでいかれるのかなーーー???)

 

上手くいく方と・・・そうでない方が・・・

やはり、おられますよねーーー

 

上手くいく行かないって・・・

その方の【教育者】時代に過ごしてきた経験

考え方、思考・・・であったり・・・もしますねーーー

 

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「教育」と「福祉」の違い

 

を考えたことがあるか??だったり・・・

 

「教育者」としての自分の経験のどこを

どう切り取って使うか?

だったり・・・

 

「福祉」の現場の方々とどう?しっかり“思い”を一致させて

やっていくか?

だったり・・・

 

『福祉の現場』は『教育の現場』

とは異なるので・・・

 

今までの社会人としての

自分の価値基準をどこまで疑うことができるのか?

自分への問いをどれだけ立てることができるのか?

そんなことだったり・・・するんです。

(教員の経験しかなかったりすると・・・社会と学校とでは

常識は異なることが多いと思った方がいい・・・)

教員時代の自分の『癖』が抜けないと・・・

ついつい指導ばかりしてしまって・・・

 

『問題はそこではない』

 

とか

 

『そんなやり方ではよくならない』

 

『そんなことは言われなくても

         わかってる』

 

(いてることと、やってることに差が・・・😢)

とか・・・

福祉現場の方々と意見が合わない・・・

ってコトも良く聴きますね・・・

 

やってきた自分の経験を過信したり、

人のやってることを横並びではなく・・・

ちょっと上から(自分の経験年数等から・・・)モノを言ったり

自分はこの業界では・・・新参者であるって・・・

思えないことが多いようです。

 

学校の教員時代・・・

『子ども』の側に立ち・・・

この子どもがわかる方法は?

この子どもが心地よく過ごせるようにするには?

この子の得意なこと、好きなこと、強味って何だろう?

この子の最適な環境とは?

“支える”“寄り添う”

そんなことを・・・たくさん考えてきてくれた方は・・・

割と「福祉」の現場にも・・・

サッと慣れていかれますよね・・・

 

福祉の現場に来たら・・・

こうさせようとか、こうあるべき、

世の中に合わせる、社会に出るために・・・

指導だ、教育だ、と動いていると・・・

生活に根差した場である「福祉」現場・・・

では職員にも、子ども達にも

歪みが出るかもしれませんね・・・

(大人同士の関係がうまくいかないのは・・・

子どもに大きく影響しますよね・・・特に生活の場では・・・)

 

どんな場でも・・・

 

“謙虚”“学び”“感謝”

 

そんなことが・・・

誰にとっても必要なようです・・・

 

子どもから“学ぶ”周りから・・・“学ぶ”

そして“感謝”・・・忘れないようにしていきたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~福祉と教育1~

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最近・・・

「障害」児・者の相談の中で・・・

 

「福祉の現場」

「教育の現場」

 

何だか・・・ごちゃまぜになってる???

トコがあるなーー

って気がして・・・

ならないのだけどーーーー

 

「なぜ??」

 

っていうと・・・

学校にいけない子ども・・・

学校に行ってるけど・・・

約束で??学校を途中で帰る子ども??

(義務教育なのに???)

 

んーーーー??

学校って誰のものなの???

 

学校から・・・

途中で帰らなければいけない子どもってどんな子??

 

そして・・・

学校があってるんだけど・・・???

放課後デイサービスにお願いする??

ってどういうこと??

 

根本は・・・私は・・・全く理解できない

理解してはいけないとも思う。

(だけど・・・現状では・・・

保護者や子どもが助かってる・・・

困っている現状の打破のためには仕方ない😢)

 

そして・・・中には・・・

学校には行けないけど・・・

福祉サービスの現場には行ける・・・

って子達も増えているとか・・・

 

んーーーー!!

一体学校で・・・義務教育の現場で・・・

何が起こっているのでしょうか??

 

またまた・・・

 

んーーーー??

学校って誰のものなの???

って声を大にして言いたい!!

 

そういえば最近・・・講座の先生が

お子さんがアメリカの中学校に行っているお話を

されていた・・・

毎日お子さんから連絡が入ってくるとの事で

 

毎日・・・

お子さん自身が日本の学校と全然違うので

びっくりしている・・・と話を聴いた。

 

まずは・・・時間割がないというか・・・

自分でどんな勉強をするか計画を立てて

選んでいく・・・

クラスがない・・・

授業を受ける教室に自ら動いていく・・・

でも・・・

ロッカーとかで迷ったり困ったりしていると

すっと誰か来て手助けしてくれるんだそう・・・

 

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また・・・

学校内にお菓子の自販機がある・・・

時間内に勝手に食べている・・・

先生は授業中にコーヒーを

飲みながら授業をしてるとか??

また・・・先生が子どものバースデーを覚えていて

授業中に・・・

 

「今日は君の

   バースデーだったね」

 

といってお菓子をプレゼントして・・

子どもは

 

「サンキュー」

 

で・・・

その場で・・・バリっとお菓子の袋を開けて食べる・・

そして・・・

 

「はいどうぞ~」

 

とお菓子をわけてもらった。

とか・・・

 

授業中に

 

「さあでは・・・

スマホでこのことを

     調べて・・・」

 

みたいなこともよくあり・・・

 

「じゃあない子は??」

 

って聞くと・・・

 

「持ってる人と

  一緒にシラベテ・・・」

 

で・・・何の問題もないそう・・・

とにかく毎日が驚きで

新鮮で楽しい!!といってるらしい・・・

 

うちの娘にそのことを話したら・・・

 

「へえーーー

でも・・・

虐めとかあったら

  めちゃきつそう・・・」

 

って言ってた・・・

(孤独になりやすそうってコトかな??)

 

そうかーーー

何もかもがいいわけではないだろうけど・・・

ところ変われば・・・だよなーーー・・・

 

最近は日本の中学校でも・・・

あるところでは・・・

さまざまな取り組みがなされてきている

ところもあるようだけど・・・

 

まだまだ・・・ほんのちょっと・・・

 

んーーー何だかちょっと話がズレちゃったけど

 

「福祉」「教育」

 

どっちも大切なんだけど・・・

ごちゃまになってない??

 

そんな課題は・・・明日もまた・・・

考えていきたいと思ってます・・・

みなさんは・・・

疑問に思うこととかありませんか??

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「障害」児と共に~暮らしやすーーーーくなるために~10

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たーーくさんの・・・みなさんのお陰で

「障害」児の娘の育児は・・・高校生活まで・・・

見守り、手助け、協力、アドバイス・・・

さまざまにご伝授いただきながら・・・

過ぎていきました。

 

今年30歳になる平成元年っ子の娘。

 

なかなか・・・まだ制度がない時代での子育て・・・

地域や、保育所、療育、病院、学校や、友達・・・

さまざまなところと連携、協力・・・

ないものは提案し、つくりだし・・・てきましたが

 

それよりもっともっと前は・・・

きっともっと何もなくて・・・

「障害」児・者なんて見かけることもない・・・

そんな時代から・・・

先輩方が国や県や行政と話し合い、時には闘って・・・

勝ち得てきた・・いろいろなものを・・・

私は、遠慮なく感謝しながら

使わせていただいてきました。

(わたしは制度ではなく・・・校区の子は校区の学校にで

問題なく校区の学校にすんなり入れました)

先輩方も・・・それをきっと

微笑ましく喜んでくれていたと思います。

そのおかげで・・・

この子達の・・・今があります。

 

今は・・・もっともっと制度ができました。

子育て期に“あったらなーー”って思っていたことは

今は・・・ほぼ・・・

あるのではないかな??

と思っています。

 

私たちの子育て期には・・・ないものがいっぱいだった。

だから・・・工夫をしたり、話し合ったり

さまざまな力をかりたり・・・

そして自分達が自ら・・・子ども達のために

ひいては・・・このまちの子のためにと

先輩方のやってきたことを見様見真似っで

活動を重ねて・・・ないものは交渉し・・・

この市が“人権都市宣言”してるように・・・

誰もが住みやすいまちになるよう・・・

ǸPOでもやってきました。

その活動も・・・40周年・・・

長い年月・・・年表を見ると歴史が偲ばれます。

 

その中に・・・私の子どもも

“この活動を知らないうちから

利用させていただいていたんだ”

と改めて思い・・・

自分は、どれだけその思いに報い、

行動を起こしてきたのか??

最近は考えることが・・・多くなりました。

何かお返しすることが・・・できただろうか?

と・・・

でも私も感謝の言葉を言うたびに

 

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「できるときに

できる人が

できることを

   していったらいい」

 

と言われてきました。

だから・・・

私もよく何かを感謝されたときに

 

「きっとこの感謝の

  お返しに来ますから」

 

「この感謝の気持ちを

どうやったら

返すことができるか・・・」

 

といわれることがありますが・・・

 

「そうおもって

いただけるなら・・・

自分ができるときに

できる人に

何か自分がやってもらって

嬉しかったことを

  返していってください」

 

とお願いしています。

 

でもねーーー先輩方は

 

「できるときにできる人が

  できることを・・・」

 

って言っていたけど・・・

 

ホントは・・・

できるように工夫していたし・・・

できる人になろうと努力されていたし・・・

みんなで行動されていた・・・

 

「できない」

   選択はなくて・・・

 

「どうやったらできるのか」

 

を常に考えておられた・・・

 

でも・・・私は・・・

 

“自分がそのことを

   伝えきれていない”

 

ということに気づくことが多くなってきました。

 

今は、よくあれがない・・・これがない・・・

これをして・・・あれをして・・・聴いて・・・

つくって・・・言ってきて・・・

 

目の前に様々な制度が差し出されると・・・

ないモノばかりを探している気がする。

 

そして、誰かが何かをしてくれるのを

『待ってる』そんな気がするのだ・・・

 

人が差し出してくれたものが・・・

どういういきさつで・・・どんなことを繰り返し

予算をとってやってきたのか??

それは・・・だれが何人が・・・

このことに動いてくださったのか???

 

これって・・・

私たちがしてきた『結果』なんだなーーー

ちゃんと伝えきれていない・・・

これからって・・・どうなるんだろう???

 

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親が子どものために・・・

自分の足で立ち、歩き、走り・・・探し回り・・・

繋がり合う・・・

 

側に困ってる人がいないか?

見つめる子はいないか?

考えることはできてるのかな??

 

これってやってるとねーーー

とっても将来が・・・楽になるんです・・・

 

私の子どもも卒業してから

就労支援所は1か所だけで

落ち着いたわけではありません・・・

 

でも・・・やめたときもねーーー

ホント隙間なく・・・声がかかってきて・・・

 

「家にいるんなら・・・

  うちに来させり・・・」

 

なんて次々に声をかけていただいた。

 

ほーーーんと有難かったーーー。

 

でも今は・・・

もっと自分が伝えたいことを伝えきる・・・

そんなコミュニティつくるの

簡単になってきたなーーー

って感じます。

 

私ももう一度・・・

私がホントにつくりたい小さなコミュニティを

つくっていこうかな??

 

今繋がりが・・・全国につながって来たので・・・

更に・・・夢が大きくなってきました・・・

 

そのうち・・・この指とまれ・・・って

何か始めるかもしれません・・・

 

そのトキには・・・

また・・・楽しく子どもも家族もが

イキイキするまちにすべく様々なこと

考えていきたいと思います。

 

何だか考えるだけでニヤニヤワクワクするなーーー